山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

腕時計が欲しいが

2013-01-13 19:56:06 | 日記
このごろ、まともな腕時計が欲しいと思っている。
今までは、日常、腕時計をしないで暮らしてきた。職場ではあちこちに時刻表示があるので腕時計は不要だし、外出先などでの時刻の確認は、携帯電話でまに合わせている。でも、いちいちカバンから出すのが面倒なことが多い。知人と喫茶店で長話などしてすごしているときに、そろそろ切り上げなくちゃいけない時間かな、と思っても、ことさらのようにカバンから携帯を取り出して時刻確認をするのもはばかられる。腕時計をしていれば、何気なく時刻を確認することができるだろう。

腕時計は、今も自宅にあるにはある。安物のファッション時計で、だいたい2000円くらいだ。
デザインは気に入っているのだが、電池式で、ある日突然止まってしまうのが問題だ。
もともと安物なので、充電をしてまで使い続けないから、2年おきくらいに使い捨て状態になっている。

私が時計を必要とするのは、これまでは放送大学の単位認定試験のときだった。しかし、そういうときに、時計を忘れて行ったり、試験当日になって時計が止まっていることに気がついたりした。新しい時計を買うのには間に合わないので、やむなく時計なしで試験を受けると、やはり時間配分などが難しい。だから、やはり試験のときには、電池の無くなるおそれのないソーラー電池式の腕時計が欲しいところだ。

最近の傾向としては、ソーラーで電波時計というのが、電池切れで止まるということがないし、時刻も狂うことがないので売れ筋である。

今日、家電量販店に入って、腕時計を見てみた。やはりセイコーかシチズンかといったところだ。見てみると、セイコーのルキアや、シチズンのクロスシーというのがよさそうだった。しかし、どうも対象が若い女性という感じだ。最も困るのが、文字盤が小さいものが多く、また、針や表示盤の文字の色がくっきりしていないので、時刻が読みづらいことだ。
と言うのも、こちらの目が重度の老眼だからである。全体に銀色っぽいとまるでわからない。裸眼で見えないと意味がない。つまり、時刻を確認したいときに、いちいち老眼鏡を取り出してかけてみないと、針がどこを示しているのかわからない。バッグから携帯電話を取り出して時刻を確認する以上の手間である。白い文字盤に黒くて大きい文字でもついていてくれたらいいのだが・・・。ソーラー電池時計は、光を通すために、文字盤を真っ白にすることはできないのかもしれない。

その中で、いくらか文字盤が読みやすいものを選んでも、金額にすると5万円以上のものばかりだった。10万以上のものもある。最高上限3万円くらいだと思っているので、全くの予算オーバーである。カシオやオメガにしても同様だ。
やっぱりまともな腕時計を買うのは無理そうだ。

私が普段買う時計はだいたい「ELITE」というものである。これは、髪飾りや安物のアクセサリーなどを売っているお店においてある。だいたい3000円以下である。
文字盤が見やすいものも結構ある。やっぱりこれしかないかな。
10回買っても3万円にもならないので、試験のたびに買っても高くはないのかもしれない。

でも、やっぱり、まともな時計が欲しいな~。
文字盤の見やすさを優先するなら、ソーラーはあきらめて充電式にしたほうがよいかもしれない。




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立川へ

2013-01-13 03:31:23 | 日記
今日は、映画「鈴木先生」を見に、立川のシネマシティに行ってきた。
長谷川博己はTVドラマの「セカンドバージン」や「家政婦のミタ」で見て、不思議な魅力を感じる俳優だが、テレビの「鈴木先生」は、同時刻に何か別のものを見ていたらしく、見たことがなかった。それで、映画をぜひ見てみたいと思ったのだ。

上映場所を調べると、意外に少なくて、東京では、角川シネマ新宿・池袋シネマロサ・渋谷TOEI・丸の内TOEI・シネマシティ(立川)の5カ所のみであった。我が家からは新宿が1番近いのだが、たまたま立川に用事があったので、そこにいくことにした。

中央線の快速に乗った。中央線快速は、東京―三鷹の間では、速いという印象がある。総武線が止まる駅に止まらずに抜いて行くし、土日はとくに高円寺・阿佐谷・西荻窪にも止まらないからだ。
ところが、今日乗ってみて、三鷹を過ぎると、それより西側は一番遅い電車になることがわかった。特快や特急と待ち合わせては、それらを先に行かせるために、ホームに何分も止まっていることが多い。そのため、うまく乗り換えれば速くはなるものの、めんどうくさいので、席に座って乗ったままでいると、なかなか進まないなあ~と感じてしまう。
私の田舎の電車は単線で、上り下りがすれ違うために、駅のホームで電車が待ち合わせをする事が多いが、まるでそれに似たような感じであった。

それで、やっと立川についた。
しかし、立川駅は大きい。駅ビルやお店も立派だ。エキナカにもいろんな店がある。以前、クルマで昭和記念公園まで来て、駅の付近も歩いてみたけど、エキナカには入れないから見ることはなかった。きょうも、ちょっと通りすぎただけだったので、今度行ったらゆっくり見てみようと思う。

映画「鈴木先生」は、まあ、悪くはなかった。いろいろと考えさせられる部分もあった。自分が中学生の頃のことも思い出した。
先生もそれぞれに一生懸命やっているし、生徒だって頑張っているんだけど、なかなかうまくいかないよね、この世の中は。
でも、やっぱり、どうでもいいなんて思わないで、一生懸命生きなくちゃいけない。

どういう自分になりたいのか、まずはそれを演じてみよう?
そうすれば、そういう人間になれるかも。

帰り途、世の中はいろんな人で構成されているんだな~と思った。
そして、大人もみんな、もとは中学生だった。
卒業後は、色んな人生を歩んで行ったけど、みんなそれぞれに自分の役割を果たしているんだと思った。
どの人も、社会を構成する大切な存在だから、壊れちゃうような人があってはいけない。

大人も子どもも、尊重して生きて行こう。
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