山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

19 新日鉄住金グループ(エコプロダクツにて)

2013-01-19 23:09:43 | 産業・技術
さて、エコプロダクツのご紹介、最後の2社は東5ホールのものとなります。

新日鉄は昨年も見たのですが、そのとき、なかなか盛りだくさんで充実したものだと感じたものの、とにかく疲れてしまって駆け足となってしまいました。そんな記憶があったので、今年はきちんと見たいと思っていたのですが、今年もまた最後のほうになってしまい、写真を取る気力もなくなっておりました。

それで、2枚だけ撮ってきた写真です。



これは、新幹線の輪軸だったかと思いますが、重量が今までよりも軽く、そのためエネルギーを使わないで車両を運行できるということのようです。
どのようにして軽量にしたかというと、たとえば心棒の中心部分をを空洞にしているそうです。



ここは、なかなか一般人が覗ける機会がない部分だそうです。
空洞になっていても強度などは以前と変わらないそうです。

このあたりは、なんか鉄道マニアなのかな?と思うようなおじさんたちが群がっていて、なにやら丹念に観察したり撮影したりしていました。
この車軸はかなりの人気(?)でした。不思議だ。

その次は、車の車体などに使われている鉄ですが、やはり軽量でありながら強度に優れたものが紹介されていました。

それから、エアコンの室外機に使われる鉄の新素材。ステンレスならもちろん長い年月錆びないようですが、ステンレスは高価なのだそうです。また、室外機の耐用年数はそれほど長いものではないので、その期間程度、金属の風化を防げるものとして、これまでは通常、何か表面塗装をする方法だったようですが、そのような塗装は必要ないようです。パナソニックの室外機に使われているそうです。

そのほか、有機ELの照明もありました。有機ELは、出光が有名ですが、鉄の会社で有機ELを開発しているのは不思議な気がしました。しかし、この分野は以前から新日鉄の化学分野で得意とするものだそうで驚きました。

後にネットで調べたことによると、
「基本材料については出光興産と新日鉄化学の2社で世界シェアの大半を押えている」そうです。

そのほか、津波を防御する防潮壁の模型がありました。これはまだ、実用化されていないそうです。
マリンバリアというようですが、海岸にそって1枚、その上の道路に沿って1枚というように、鋼製あるいは透明のパネルを多重的に設置するものです。透明な部分では壁を挟んで視界を妨げることもなく、景色も見えるので閉鎖感がありません。

また、昨年の2月に開通した東京ゲートブリッジの模型も展示されていました。これは、全溶接大型トラス橋梁に「BHS鋼」が採用され、新日鉄住金の厚板が16500トンつかわれてているそうです。

いろいろと盛りだくさんですが、説明の方も各所にいらっしゃって、わかりやすい展示でした。
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18 YKKグループ(エコプロダクツにて)

2013-01-19 19:37:03 | 産業・技術
12月15日に見学に行ったエコプロダクツは、あれからすでに1カ月以上が経過してしまいました。
あと3社残っているのですが、例によって私の脳みその記憶が消えつつあります。
それで、せっかくの内容をご紹介することができなさそうな状況になっています。

やはり、写真に残っている画像を頼りに簡単にご紹介したいと思います。



YKKグループは、実は1番最初に見学したブースでした。
最初に会場に入っていったら、いきなりこのオレンジ色の宇宙服のようなものが目に飛び込んできたので、近づいて行きました。(たしか、動いていたような・・・。)

これは宇宙服ではなく、化学防御服だったかと思います。周囲の有害環境から遮断して身を守ることができます。
服の右前に縦にファスナーがついています。とても頑丈なもののようでした。
YKKのファスナーは宇宙服や消防士さんの服などにも使われているようです。



それから、これは何だろうと思ったのですが、「オイルフェンス」です。
オイルフェンスとはなにか?
海にオイルが流れ出てしまったときなど、水面にこれを浮かべて帯のようにつなげてオイルの範囲を囲ってしまうと、それから外にはオイルが広がらないというものです。
この長方形の浮きをファスナーで限りなくつなげていくと、何百メートルにも何キロメートルにも伸ばす事が出来て、長さは自由自在に変えることができます。
運搬時は、分割すれば小さなものですから、トラックなどで運びやすく、未使用時に置いておくのも場所をとらないようです。
すべて、このファスナーでつなげたり外したりできるというメリットから出来るわざですね。

それから、住宅設備。YKKといえば、窓枠と窓。



ここでは、断熱窓などが展示されていました。二重窓やガラス層の中に金属膜が入っている構造など説明していだきました。
それから、デッキも木ではない素材でできていました。デッキは触り心地などを試してみました。

と、これらについて、いろいろ聞いたのですが、すっかり忘れてしまいました。
一軒家でも建てられたらぜひとも採用したいところですけど、まあ、そんなことはなさそうです。

YKKはファスナーと窓の会社というイメージがありますが、ファスナーの技術は普通の服やカバンなど以外にも
特殊なものに使われていることを知り、驚きました。
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雪から5日

2013-01-19 14:00:55 | 日記
道路脇はこんな感じ。



雪国の人には、珍しくもないものでしょうが、こちらでは、かなり特別な状況となっています。
月曜日の成人の日に降った雪から、初めての週末がやってきました。
その間、誰かが雪かきをしてくれた部分も多いのですが、まだまだ残っている場所も多く、
今日でかけると、玄関先にお湯を撒いて雪を溶かしている人もいました。

日陰ではこんなに凍っている場所もあるので、車で出かけるのは控えています。



自然に積もった場所を見ると、だいたい7センチくらい積もっているようでした。

今日は、風もなく晴れなので、日なたの雪はさらに溶けそうです。
さっきまで、数か所から雪かきの音が聴こえていました。
平日にはやっているヒマの無かった人たちが、家の周囲をきれいにしているようです。

今日の天気は晴れなのに、なぜか空は青くなく白っぽい。なぜなんでしょう。
まさか、中国から大気汚染が来ているのでは・・・などと思ってしまうこのごろです。
関西のほうは影響があるようですが、たぶん関東は大丈夫なはず。

でも、そろそろ花粉症の人は症状がでてきたそうで、いよいよ春ですから、
黄砂などもやってくる可能性大です。

ベランダのプリムラが咲き始めました。
1年前に買ったものですが、夏も乗り切りました。
チェリーセージも新芽が出てきました。これは、冬の間に切り戻すものだと聞いていました。
切り戻すまえに青い葉が出てきちゃって、せっかく出たからどうしようかと思いましたが、
そのまま延びてもおさまりが悪いので、思いきって根元から切り戻してしまいました。
どうも踏ん切りが悪くて困りますから、思いきってやっちゃいました。

まだまだ寒い日が続きそうですが、あきらかに春が近づいていることを
植物たちが示しています。

昨日は、室内でハイビスカスも咲きました。
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ストレスと吐き気と風邪の関係

2013-01-19 00:25:25 | 日記
近頃、気になることを見聴きしました。
それが、ある人が、年末に家事をしなくちゃならなくて、ストレスを感じ、吐き気を催したと言う話です。風邪だと思ったけどそうではなく、ストレスだったらしいと本人が言っていました。

その後、今度は別の人が、幼児を預かったらストレスで吐き気を催したというのです。慣れない育児で神経を使ったのだろうと話していました。そして、吐き気を催すほど、その子どもが扱いにくく、大変だったとのことです。

ところで、その預かった子どもが、その前日にいきなり嘔吐をしたと言っていました。しかし、吐いたあとはケロッとしていて、病院に行ってもなんともなかったそうです。つまり、ノロウィルスやインフルエンザではなかったそうで、その後は元気なのだそうです。

では、その子も、ストレスだったのでしょうか?周囲の大人は、食べ過ぎただけだろうと言っておりました。

ここで、私が思ったのは、その子供の吐き気が、預かった人に感染したのではないかということです。

そして、今度は、私がいつも読んでいるブログの人が、吐き気を催しお腹の具合が悪く、ストレスだったのではないか?と書いていました。

これらの共通点は「吐き気」と「ストレス」です。
3人の人は、いずれも原因が「ストレス」ではないかと言っています。

しかし、私は思うのです。これは、「吐き気の原因はストレスだ」と感じさせる「流感」ではないだろうか?

もしや、「精神的ストレスを感じさせ」その後「吐き気を催す」風邪なのではないでしょうか。
ストレスを感じて吐き気がしたように感じる事自体が、この流感の特徴なのでは?

家事をしたり、育児をしたり、仕事をしたりして、普通吐き気を催すほどのストレスは感じないものです。

どうも不思議です。この人たちの訴える症状は共通しすぎている。
そういう特徴の風邪に違いありません。
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