山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ボキ

2013-04-20 23:06:26 | 日記
2月の簿記3級試験に落ちたので、次は6月だ。なんだかな、どうするかな、と思ううちに、試験の申し込み期間が始まった。これは申し込んでしまわないかぎりエンジンがかかるはずもないので、とにかく申し込んだ。今度は前回とは別の自治体の商工会議所に直接インターネットで申し込んだ。世の中便利になったものだ。さて、こうなったからには、受けなきゃならなくなったのだ。

数日前に書店で買ってあった問題集を少しずつやることにした。1度、簿記の講座を受けているので、解説書などは特に必要がないはずである。

今度買ったのは、とにかく薄くて負担のないかんじのワークブックで、値段も700円である。やり始めて驚いたのは、最初に、資産・負債・資本・純損益などの空欄を埋める問題と、簡単な損益計算書と貸借対照表の作成から始まっていたことだ。
実は、私が前回最後のほうでわからなかったのは、「期末資本から期首資本を引いたものが当期純利益になる」とか、「資産は資本と負債を足したものである」などという基本的なことだったのだ。

ここではまず最初に
資本等式    資産-負債=資本
貸借対照表等式 資産=負債+資本
損益計算書等式 費用+当期純利益=収益 というものが載っていた。

これで、ずいぶんこんがらがっていたアタマが整理された。
以前は仕訳や減価償却などはずいぶんしっかり勉強したけど、基本的なことがわかっていなかったのかもしれない。

とりあえず、ぼちぼちやって行こうとおもう。アタマの体操にもなるしね。

追記:

それにしても、冬に受けた簿記講座の学校では、再受講しないかとか模擬試験を受けないかとかいう案内がいっさいこないので、ちょっとさびしい。おばさんは完全対象外なのかな?

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慣れないパソコンその後

2013-04-20 21:49:58 | 日記
仕事場では、私の専用のパソコンの本体が交換になり、windowsXPからwindows7になったことは以前書いた。あれから2~3週間が経ったのかな?日常の操作にはだいたい慣れてきたのだけど、週に1回くらいエクセルの表の空欄の中に多数の様々な長さの矢印線を入れる作業に相変わらず苦戦している。
というのは、本体の他にキーボードとマウスも新しくなったのだが、そのマウスがどうも使いにくいのだ。矢印線は起点から終点にマウスを動かして引かれるわけだけど、線を水平に引こうとしても、どうも上か下にずれる事が多く、どうしてもきれいに引けない。長さも止めたいところで止まらず、思うような形と位置で表示する事が出来ない。
それを修正しているとものすごい時間がかかってしまう。これはマウスのせいなんだろう。マウスが滑りすぎるのかな?細かい動き、微妙な動きができにくいのだ。

それから、エクセルも2003から2007になり、矢印の形が変わった。今までのは先端が黒い小さな三角(➝)だったのだが、今度のは「→」の形だが、その先端部分が「>」のように大きくなってしまった。そのため、短い両側矢印線だと右端と左端の矢印がくっついてしまう。だから、細かい表示ができない。今までの表では例えば5mmを両側矢印線で示せたものが、1cmくらいにしないと左右の矢印がくっついて菱型の図形になってしまうのだ。

そんなわけで、10分でやっていた作業が30分くらいかかるうえに、5mmであらわすべきものを1cmで表してしまう(5mmと1cmの違いを区別できない)ようなことになってしまった。

ストレスがたまる。先週は時間がなくて、その書類が作れなかったので、週明けに持ち越すことになってしまった。

今までのパソコンは壊れてもいなかったのに、なんで新しくなったんだろうか?
実は今度のパソコンは新しいのだが、最初から壊れている部分がある。(内部機能に問題はない。)
なるほどそうか。非正規社員のパソコンが早々と新しくなるなんて、やっぱりワケありだよね。
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「アンダーグラウンド」読中感

2013-04-20 11:37:53 | 読書
「アンダーグラウンド」は、まだ読み終えていません。
でも、ちょっと感想を書いておきます。

最近、読んでいたところは、日比谷線の北千住のほうから中目黒のほうに向かって走る電車に乗った人たちの体験談だった。
ここでは、犯人が秋葉原でサリンの袋を破り、それに乗っていた人々の具合が悪くなり、小伝馬町で乗客が車内からホームへサリンの袋を蹴りだしたが、すでに車内に液体が残っていたため、3両目に乗っていた人の具合が悪くなって築地で停止ボタンが押されて運行が中止された。ここでは爆発事故が起きたと誤認された。
その後を走ってきた地下鉄は前に進めなくなった。そして、後続車では、おもに小伝場町で停止していた電車の人たちや小伝場町でホームに降りた人の具合も次々に悪くなっていった。

地下鉄サリン事件では、いくつもの路線にサリンをしかけられているので、実行犯にとっては、被害が拡大することは最初からの想定だったのだろう。
なぜ、地下鉄を狙ったのか、それはまさしく、被害を拡大するためだったのだ。

ここで、北千住から地下鉄に乗り換えて都心に通勤をしている人の多さに驚いた。他の路線では、いつもより空いていたという感想を言う人が多かったように感じたが、北千住ではいつもどおりに混んでいたという人が多いようだ。しかも、その通常の混み方は尋常ではない。北千住では何本も待ってから残り込む人が多く、それでもぎゅうぎゅうづめで座ることなどは到底できないそうだ。つぶされないようにするのが精一杯だという。

そのような人たちは、前の電車が停まったことで、途中駅で下ろされてしまったが、サリンのガスを吸って具合が悪くなりながらも、なんとか職場に向かおうとする人が大部分である。確かに、他に行きどころもないわけであるが、人間というのは、体調が悪くなったりしても、かなり無理をしても、通常の行動をやめようとはしないものらしい。多くの人が自分自身の行動に後になって驚いている。

これを読んでいると、このサリン事件ではなく、それ以前に、この地下鉄の通勤状況って、これでいいのだろうか?と思えてきた。北千住で乗り換えてくる人は、もっと遠くからやってくるわけだけど、通勤時間が2時間以上なんて人もいる。遠いだけならまだしも、その殺人的な混み具合だ。まるで働き蟻だ。ものすごい人数の人間が毎日働くために地下にもぐって移動しているのだ。なんだか、この状況が間違っているように思えてきた。

今はどうなのだろう。今もそうなのだろうか。
サリンを撒くなんていうのは最悪の犯罪で、そんなことがなければ事故などは起きないはずではあるけれど、都市というものに一極集中して人間が働くというのはあまりよくないのではないかと思えてきた。

最近は地震が多いので、私は地下に閉じ込められるのがいやだからなるべく地上の乗り物を使っている。地下というのは基本的に密閉空間だ。エレベーターなどもあまり使いたくはない。でも、これを読んでいると、やはりガスでも水でも流れ込んだら怖いと思うし、電気が切れたら真っ暗になる地下というのは、やはり怖いと思う。
幹線道路なども地下に作る工事が進められているけれど、地下というのは、人工的にどのように安全に施工しようと地下は地下、トンネルはトンネルで、その危険性は避けられないと感じる。
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書けないこと

2013-04-20 10:51:01 | 日記
日々、いろいろなことが起こっているのだけど、書けない事が多々ある。
特に仕事のことは、いろいろと企業秘密っていうか、迂闊に書くとマズイことがあるのだ。
例えばちょっとしたマイナスイメージの事を書いたことによって、その会社の信用が落ちるなんてことがあるのだ。
実際の企業名を書かないとしても、近隣で起きたことや、社内行事で利用した商業施設などを書いたことから、具体的な社名が判明したりしてしまうことがある。自分が具体的なことを書かなくても、関連した事を書いた別の人のフェイスブックなどから、芋づる式に判明してしまうこともある。
だから、社内であった小さな出来事(たとえば、顧客からの伝言をうっかり忘れたとか頼まれたことを実行できなかったなど)を書くと、それが信用を落とすことにつながったら困るわけだ。変な客が来たなんてことを書いて、その変な客が読むかもしれないのだ。

自分が書くことは自分のブログで完結しているわけではない。情報は網羅されている。
関連するものを手繰り寄せれば、いろいろなことがわかってしまう。
う~ん、だからなかなか不便なのだ。

仕事ではいろんなエピソードがあるけれど、それは書けない。
じゃあ、そんなのは自分だけの日記帳に書けばいいのかもしれないけど、ブログに日記を書くのが習慣になってしまうと、そういうこともしなくなってくる。そこで、必然的に書き記されることと書きしるされないで通り過ぎて行く日常の出来事が別れる。家庭内の個人的なことなどもあまり書かないので、記録されないで過ぎ去る。
実は、その記録されない事のほうが、重要なのかもしれないのに。

誰が読んでも無難な事だけが書き記され遺されていくことになる。
それは、実は、自分の中では全く重要なことではなかったりする。

結論
ブログには、自分にとって本当に身近なことや重要なことは書けない。
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