今日は、天気が悪くて家にこもっている。やることもないのでパソコンを開いて1日中遊んでいる。
それで、かぜ耕士の「人生を変えないラジオ」の1月分の放送をブログのウェブラジオというところで聴いていた。テーマは「人生最初の歌」で、かぜさんの人生の初期に出会った思い出のある歌について語られていた。実際のラジオの放送では、その中から「16トン」「悲しき少年兵」「渚のデート」などが流されたらしいが、ウェブでは著作権の関係で、音楽は流されず、かぜさんの話だけになっている。
話はとっても面白いものなんだけど、その歌がどんなものなのか、話部分を全部聴いたあとで、今度はyou tubeで検索して聴いてみることにした。上記の歌は聴くことができたが、古めかしくてあまり関心はもてなかった。
するとYou tubeの同じ画面の中に伊東ゆかりさんの画面が表示されていた。同じような時代のものだからなのだろう。
伊東ゆかりさんというのは、「小指の思い出」というのは知ってるんだけど、それ以外はほとんど知らない。ただ、私は子どものときによく親戚のおじさん等に「伊東ゆかりに似ている」と言われていたのだ。いったいどこが似ているというのだろうか???
それが知りたくて、you tubeの映像を次々に見ていった。そしたら、結構歌がうまいんだなあと驚いた。
顔はそんなに似ていないと思うんだけど、一部分が似ているらしい。たしかに似ている部分があると自分でも認めるけど、しかし全体的には似ていないし、似ていると言われたのは、私が子どものときのことで、伊東ゆかりさんが若いときのことだろう。
美人ではないけれど芸能人だからきれいにしている。ということは、伊東ゆかりさんの髪型などを真似すれば、ちょっとは私も女性の魅力などを引き出すことができるのかもしれない、などと思って見ていた。
そのうち、顔が似てるのだったら遺伝子に共通するものがあるのかもしれない、顔以外にも共通部分があるのかもしれない、と思い、伊東ゆかりさんについてウィキペディアで調べてみた。共通点など全くなかった。
しかし、びっくりしたのは、今日が伊東ゆかりさんの誕生日だったということだ。
伊東ゆかりさんは1947年4月6日生まれ(66歳)。品川区出身。AB型。和製ポップス歌手・女優。1960~70年にかけて一世を風靡した。などと書いてあった。
このごろ、不思議な事が起きるのである。
例えばこういう偶然、こういうタイミングだ。
そういえば、かぜ耕士さんをみつけたのもyou tube で松任谷由美さんを検索していて急に思い出したのだった。
あのときは、別のきっかけで「卒業にまつわる歌」を取り上げていたのがもとでyou tubeを見ていたのだけど、今度は「人生最初の歌」だった。
ついでなので、私が人生で初めて自分で買った音楽は、布施明さんの色んな曲が入ったカセットテープだった。それから渡辺貞夫さんの「モーニングアイランド」(歌ではない)。それから、メンアットワークの「ダウンアンダー」なんかが入ったアルバムなど。音楽の趣味はないし、お金もないので本当に数えるほどだ。
人生で初めて口ずさんだ歌はなんだろうか?
物心がつき始めたころ 3歳くらい?
「吹けば飛ぶような将棋の駒に~~」
「赤いソテツの~実も熟れるころ~~」
「ここはお国の何百里~~~」
古いな・・・
好きだった歌
「忘れられないの~あの人が好きよ~赤いシャツ着てさ~海を見てたわ~」
(ピンキーとキラーズ)
「もしも~私が~家を建てたな~ら~小さ~な~家を~建て~たで~しょう~大きな~窓と~小さな~ドアと部屋に~は~古い暖炉があるのよ~」(小坂明子)『あなた』
小坂明子さん、きれいな歌声だったな~。『もう一度』ってのもあった。
あっ、話がそれてしまいました。
伊東ゆかりさん、とにかく、お誕生日おめでとうございます!
最近も素敵に活躍していらしゃることがわかった。
Yukari Ito 伊東ゆかり / I'm Beginning To See The Light