山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

神瑞丸(栗林商船)

2017-02-01 23:04:52 | 産業・技術


これは、2011年の3月5日に、東京湾クルーズをしたときに写した写真です。

何で今これを載せるのかというと、放送大学で「海からみた産業と日本」という科目があり、そのタイトルを見たときに、この東京湾クルーズで見た船たちのことを思い出したからです。
写真はこの船のほかにも色々あります。

文字通り、海から見た景色で、日本の産業がわかるなあと思ったのです。

だから、この科目は、東京湾の埠頭の映像とかあるのかな?なんて勝手に想像をめぐらしてしまったのですが、そういう内容ではないのかもしれず、そして、テレビではなくラジオでしたので、そもそもこういう映像は使われませんでした。

でも、想像をめぐらしたついでに、これを載せてみようと思った次第です。
この写真を撮った数日後に、東日本大震災があり、もう東京湾クルーズ記録をブログに載せるどころではなくなったのでした。



この船には「神瑞丸(しんずいまる)」と書いてあります。
それを頼りに、調べてみました。

持ち主は「栗林商船」という会社です。
この船は、2001年に竣工したそうです。
13097トンで、結構大きな船です。
北海道の苫小牧・釧路・仙台・東京・大阪などに荷物を運んでいるようです。
3月5日には東京に居ましたが、その後どこに行ったのか、震災のときはどこに居たんでしょうね。海上運送の会社ですね。

運んでいる荷物は、王子製紙・日本製紙・日本製鋼の製品等があるようです。ということは、紙製品を運ぶことが多いのかと思います。

船の種類はRORO船という種類だそうですが、これは、フェリーのように車がそのまま走って乗れるような作り(ランプウェイ)になっているものです。フェリーではないので、人間のお客は運びませんが、荷物としての自動車は、かなりたくさん運べるようです。紙製品や鉄鋼やその他の荷物も、クレーンでつりあげたりせずに、車ごと船に運び込めるので便利だと思います。

船の長さは160.56m。幅26.6m。高さ15.8m。



この丸に漢字の「七」というのは、栗林商船の会社のマークらしいです。

あれから6年近く経ちますが、今も運んでいるのかな~と思います。



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記憶の世界

2017-02-01 22:49:42 | 日記2017
さっきまで記憶喪失の人のテレビ番組を見ていた。
結局、知り合いの人からの情報で、どこの誰かはわかったみたいだけど、今の時点で本人の記憶が戻ったわけではなく、しかも、記憶が戻ったら幸せになれるとも限らないみたいだ。
そもそも、過去の自分と決別したいという心理から、自分の心が、記憶を消してしまったのだろう。視聴者としては、いったいどういう経緯でそうなったのか知りたいところだけど、個人の事情というデリケートな部分であるので、テレビで放送できるものでもなく、なんとも消化不良というか、よくわからない状況のまま、番組が終わってしまった。

青年2人のうち、1人は電車で九州まで来たときのことを思い出そうと、記憶をたどりながら以前乗ったのと同じ路線の電車に乗ってみた。電車から降りて自動販売機のアイスを買った記憶などを確認していた。

こういう場面を、なぜか息を飲んでみていた。

もし私が記憶をたどるとしたら、先日行った横浜の「みなとみらい」の景色なんか思いだすんだろうか?この店でスパゲッティー食べましたとか、観覧車を確かに見たとか。
でも、それを知っているからって、私は横浜の人間ではない。
一昨年は、千葉に行ったこともあった。鞘堂ホールとか、千葉市美術館とか、モノレールとか、確かに見ましたって記憶があるけど、あそこも、たった1度行ったことのある場所だ。
渋谷から中野行きのバスに乗った記憶があるからって、バスで通学や通勤してたわけでもないしなあ。

もし、私が記憶喪失になったら、なんでそういう行動をしたのか、不思議なことが多いと思う。なんのためにバスに乗ってそこに行ったんでしょうねえ、ということになるが、答えはない。バスに乗ることが目的だったのだから。

なんで突然千葉の鞘堂ホールに行ったかって、本当にわからないはずだよ。
riceのNeverの撮影場所を見たかったからだったっけ。そんな謎、自分しかわからないんだもの、自分の記憶がなくなったら、意味不明だろう。

車の運転をしていると、あ、この道路以前も走ったことがある、と思うことがある。一方、以前も走ったことがあるはず道なのに、全然覚えていないこともある。
以前、学生時代に住んでいた街に行ってみても、記憶が戻らない場所もあって、あれはどっちに行くんだったっけと思いだせないこともある。

自分の記憶をたどるのが、記憶喪失じゃなくても恐いっていう感じが、確かにある。
忘れたい過去でもなく、自然に忘れちゃったことだけど、それをわずかずつ思い出すのが怖い。過去の記憶を手繰り寄せながら、改めて知ることもある。

時間の流れを感じるのが怖いのかな。

この頃は、実際に行かなくても、映像で何度も見ている場所等があって、もしかしたら、行ったことがあると勘違いしてしまうこともあるかもしれない。

何を書いているのかわからなくなったので、このくらいにしておく。
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放送大学の試聴

2017-02-01 01:02:12 | 放送大学
今日は、科目選びの参考にインターネットで放送大学の試聴をしていた。

特に、とるわけではないけれど、
「英文法AtoZ」を聴いてみた。
この科目、次期はないみたいだ。
文法は簡単だけど、ヒアリングが全然できない。
こういうのを毎日聴いてれば、文法の復習になり、耳もよくなるかもしれない。

「韓国語Ⅰ」途中で寝てしまった。
韓国語は昔勉強したことがあるのだけど、全部忘れている。ハングルもすっかり忘れた。
外国語の単位ももう少しとりたいとは思うけど、今回はやめとく。これも時々、思い出すために見ると良い。

「海からみた産業と日本」
総合科目で難しそうだけど、興味がある。ただし「ラジオ」。
聴いた感じは悪くない。やる気さえあれば、できそうだが・・・。

「日本政治外交史」
1・2回は、幕末から明治維新の頃の政治。
先日1を見て、今日は2を見た。政治史は苦手だが、御厨先生が好きだ。
この先生の番組だったら分かりやすいような気がする。
最も、主に話していたのはもう1人の先生だったが、眠くならない。

日本の近現代の政治史って、今こそ振り返る時のような気がする。

しかし、政治も歴史も苦手科目。そうだった、社会科は苦手なのだ。
とはいえ、所属はそっちのコースだから、全部そんな科目だ。

今のコース(産業と技術だっけ?)が卒業できたら、「生活と福祉コース」に入る。
まだ続けるつもりか~

とにかく、いろいろ試聴してみて、よさそうなのを選ぼう。

ちなみに、試験日程を基準に選んで検討しているので、履修するのは、好きな科目ではないし、レベルも自分に合ってないものが多い。




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