山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

下北沢演劇祭

2017-02-19 19:53:21 | 日記2017
前記事にも書きましたように「下北沢演劇祭」の劇を見に、「下北沢」に行ってきました。



「下北沢」っていうのは、小さなライブハウスや劇場がたくさんある若者の街だと聞いています。これまで2~3回行ったことがあるのですが、ほとんど知らない街です。

それで、ついでに街の様子も写真に写してきました。


駅前です。
下北沢駅では、吉祥寺と渋谷を結ぶ「井の頭線」と、新宿と小田原を結ぶ小田急線が交わっています。

下北沢は、世田谷区の北東に位置するそうで、渋谷区と目黒区に近いです。
沿線には、明治大学や東大等があり、学生も多そうです。


「カタツムリ寫眞館」を見た“「劇」小劇場”の前です。


そのほかにも、各所でいろいろな劇が上演されていて、ポスターがたくさんありました。

実際、間違えて、「小劇場B1]という方に行ってしまい、別の劇をやっていたので、あわてて戻ってきました。

今、北沢タウンホールが改装中で、しばらく使えないそうです。


マルシェ下北沢という商業施設。「本多劇場」というのがあるようです。



飲食店がいっぱいありました。
外食には全く困らないようです。

 

楽しいデザインのお店がいっぱいでした。
人が多いのでなかなか思うように撮影できませんでした。

 

有料の演劇は高いので、なかなか見ることはできませんが、
また、行ってみたいと思います。





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「カタツムリ寫眞館」(下北沢演劇祭)

2017-02-19 19:32:51 | 日記2017


昨日、下北沢に行ってきました。今月は「下北沢演劇祭」というのをやっていて、あちらこちらで、毎日のように演劇が上演されているのです。



見た演劇は「カタツムリ寫眞館」。この劇はプロではなく、素人さんたちの劇なので、なんと無料なのでした。

あらすじは、ある写真屋さんを営む(過去に営んでいた)一家族のお話でした。この家族は全員が「ひきこもり」なのです。おじいちゃん・おばあちゃん・婿であるお父さん・出戻りのおばさん・姉(30歳)・主人公(20代青年)。劇の進行につれて、どうして引きこもりになったのかという過去の出来事もわかってきます。つまり、母親が10年くらい前に亡くなったことをきっかけに外に出なくなってしまったのでした。
それから、3軒隣に住む美容師のオカマのオジサンや、姉の子供の頃の友達(アフリカ帰り)、ブログで知り合った“婚約者”も登場し、物語が展開して行きます。そして、ついに旅立ちの時。

なんか、登場人物の雰囲気がすごく自然で面白かったです。そうそう、家族ってこんな会話してる。相手の言うことなんか全然聞いてないで、別のことを話し出すタイミングとか、妙な間合いとか、くつろぐ服装や、部屋に出入りする様子など、アルアル感満載でした。

出演者の方々は、たとえばおばあちゃんなど、そのままの年恰好です。演劇っていうと、若い人がメイクでシワを描いたりして、扮装し、その人物に化けようと演技することが多いけど、本当にそのままで、人間像を自然に醸し出していました。

昔やっていた写真屋って、大昔の写真がそのままショーウィンドウに飾ってあって、今現在は営業してるんだかどうだかわからないっていうの、そうそうよくあるよねと思います。美容院もそうですね。舞台装置としては、ダイニングルームのような一部屋しか出てこないのですが、お店の様子も、まるで見えるよう想像できました。

この家族が引きこもりになった原因の1つですが、家族の1人が、若くして亡くなってしまったとき、確かに他人はどう声をかけてよいかわからないものです。私も、何年も前に、お子さんを亡くした知人がいましたが、その直後は、街中や道端で会ってしまったらどうしようと思いました。以前のように親しく話したいと思っても、どう声をかけて良いかわかりません。
そういうのって、当事者の家族の人たちも感じ取るので、あまり人に会わないように、それとなく避けたりしてしまうのかもしれません。
何年も経って偶然ばったり会ったりしても、亡くなった人のことを話題にしていいものやら、触れないほうがいいものやら、わかりません。当事者の人たちも、気を遣ってなるべく人と出会わないような時間帯に外出したりしてしまうのかもしれません。

ここに登場する人々が、それぞれの事情や成り行きでそうやって生きてることが、確かによくある出来事だよね、と感じるし、特に頑張っているわけでもなく、怠けているわけでもないし、本当に普通の人なんだよというところが、絶妙なのです。

そして、これは、止まっていた時間がついに動き出した日の出来事だった。
本当によくできている台本だなあと思いました。
現代の庶民を描いている逸品だと思う。

演技は、上手とは言えないかもしれないけれど、本当に楽しく、心あたたまる劇でした。
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駐車場問題

2017-02-19 15:17:11 | 車・運転・道路・駐車場2017
これまで、隣の駐車スペースが空いていたので、うちは空いているほうに寄せて車を置いていたのだが、最近そのスペースが賃貸契約されて、大きな車が置かれるようになった。
この車が、ハイエースくらいの大きさかな?ミニバンよりも大きいワンボックスカーだ。
幅はどのくらいあるのかわからない。
最初は、うちとは反対側に寄せて置いてあったのだが、そっちにも大きな車が駐車してあるので、乗り降りに不便なはずで、だんだんうちのほうに寄ってきた。
そして、ついに白線ぎりぎりくらいに置くようになった。

うちの車は軽自動車で小さいので、ワンボックスカーとしては反対側に寄せるよりは、幅の狭い軽自動車側に寄せろということになったのかもしれない。

しかし、いくら小さいとはいえ、出入をする時にはドアを開かなくてはならない。
ドアを狭く開けて、身をよじるようにして乗らなくてはならないし、荷物の出し入れも不便である。

駐車スペースの横幅は2.1m。
たしか契約車の横幅制限は1.8mだった。

だが、横幅1.8mの車が並んだとすると、各々のスペースには30cmの余裕しかない。左右では15cmずつである。隣同士だと15cmと15cmで30cm開くことになる。
しかし、30cmってどうなの?という感じだ。

しかも、現実的には、ど真ん中に置いてないので、隣がめいっぱいこっちに寄せて0㎝であって、こっちが車幅1.6mとして、50cmあまった幅で、運転席側を30cm取ると助手席側が境界線まで20cmになってしまうのである。

駐車スペースについて、理想の幅というのは、車幅+50cmだそうである。

車幅1.8mの車が、2.1mの幅のところに置くというのは、そもそも無理があるのではないかと思う。開け閉めの際に、ドアがぶつからないのかと心配だ。
また車長もかなり長いので、車庫入れの際にもまっすぐに下がらないとぶつかってしまうはずなので、その点でもかなり狭苦しい感じではないかと思っている。

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