山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

癒し

2017-03-26 16:24:01 | 音楽
先日、道路渋滞の中で、カーステレオを操作し、riceの曲を探した。

カーステレオは、何がなんだかわからず、聴きたい曲を選べないのだ。
そこで、録音した「アルバム」を次へ次へと移行していく。
出た音が、櫻井有紀さんの歌の曲でないのがわかったら、どんどん移動させるという原始的なやり方だ。

夫や娘が入れた知らない曲がいろいろ出てくる。それでも、もし良い曲だったら聴き続けるけど、なかなか気に入るものはない。

そうやって、やっと出てきたのが、riceの「零ーしずくー」と「genesis」である。ああ、やっぱり、櫻井有紀さんの歌でないとダメだなあと思う。ほっとする。

そのうち、涙があふれてきてしまう。
運転しながら泣いているおばさんって変だよねと思う。
けっして悲しいことがあったわけでもなく、不幸でもありません。逆ですよ~。

この人の声を、私はどうしてこんなにも好きなのだろうか。
それは、本当にわからないのだ。
もう渋滞なんて、まったく気にならなくなってしまう。
どんなに時間がかかろうと、この歌を聴いていられるんだから。

誰か、身内の声に似ているわけでもないと思うが、
兎に角、この人の声は特別だ。

声帯ポリープ、術後一週間にして、完治してよかった。
この人の声は、この人のものにとどまらず、私にとっても無くてはならぬ大切なものだと思う。
そして、そう感じる人が、この世にたくさんいるのだから。

そういえば、カーステレオにはraphaelの曲は入れてないのだ。
raphael解散で、このごろはraphaelの曲をよく聴いていたけど、私はriceの曲もそれに劣らず好きなのだ。

最初に出会ったのは「秋風の狂詩曲」で、華月さんが作った歌だけど、私は櫻井有紀さんが作った歌も全く劣らずに好きなのだ。

改めて聴いていると、中でも「糸」はやっぱりすごく感動的だなと思った。
そのほかも、「かるめると花」とか、すべて素敵だ。
最初にへんてこだと思った「すなお」さえ、それなりにいいなあと思ってしまった。

そして、私はさらにriceのアルバムが欲しいと思い、そうなると、新しいのが出る以外には、古いのを手に入れるしかないということに気づいたのだ。

そうだ、「零ーしずくー」の前のは何なの?
NEIL ネイルだと思ったら、二ールって読むらしい。
光る・輝く・照る・秀でる・あきらか等の意味があるらしい。2010年に発売されたもの。

最初「爪」かと思ってたら爪のネイルはNAILと書くことがわかった。(英語苦手)

そこで、私は、NEILを買うことにしたのだ。
中古もあるけど、500円くらいの違いなら新品のほうがいいと思って奮発した。
もう散財だね。筋トレの会費の分を全部音楽に使ってるけどね。

楽しみだな~。

you tubeで良く聴いている曲や、知らない曲も入っていると思う。
rainは大好きな曲だ。

今度は、これもクルマの中で聴けるなあ~
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アタマにきてしまう

2017-03-26 15:57:44 | 日記2017
この頃、ムカつくことが多く、ついつい苛立ってしまう。

スーパーに買い物に行った。

1 カートを取ろうとしていたら、後ろからドカンと何かがぶつかってきた。
見ると、隣の列にカート数台をまとめて片付けに来たお店の店員が、それを私にぶつけたのだ。謝りもしない。けしからん。

2 品出し中のワゴンがあっちこっちの通路を通せんぼしているのに平気のへいざ。
こっちが通れないからあっちへと進路変更しても、そっちにも品出し中のワゴン。いいかげんにしろ~。

3 これまで、冷凍食品を買うと、レジでそれらが入るくらいのレジ袋とコインをくれて、ドライアイスの機械の中に冷凍食品入りのレジ袋をぶら下げ、コインを投入し、スイッチを入れると、パウダードライアイスが袋の中の冷凍食品の上に噴射されるしくみだったのだが、知らぬ間にレジ袋が廃止されており、パウダードライアイスは噴射式ではなく、コインを投入すると、とっても小さな引きだしに、ひとつまみ出てくる方式になっていた。
レジ袋が無いのを想定していなかったので、冷凍食品たちはバラバラのままで、一部にのみドライアイスを適用。
今まで行われていたサービスが知らぬ間に廃止されるのは困る。

4 駐車場から出ようとしているとき、前の一台が、幹線道路の第一車線に並んでいる信号待ちのクルマの最後尾で詰まって出切れずに、歩道にお尻を斜めに出して停まっている状態。その状況で、誘導員のオジサンが私に出ろと何度も合図するが、前の車のお尻にぶつからないように右側から出て車列に付くには、ハンドルを右に回すので、車は右に向いてしまうし、道路に出るときに、右側が歩道と路面の段差部分にはみ出てしまうため、右タイヤが段から落ちる状態になる。(そもそも1台が出るだけの幅につくられているのだから。)
窓を開けて、「この状況では出られませんよね。タイヤが落ちますし、右向きになっちゃいますから」と言うと、「だったら好きなようにしてください」と捨て台詞を残してどこかに行ってしまった。

このスーパー、知らなかったけど、今日はバーゲンだったらしい。車も人も従業員も多く、殺伐としていた。

なんかいやだ。バーゲンの時なんか行きたくない。高くても気分よく買い物がしたい。

イライラしていると、運転するのにも穏やかな精神状況になれない。
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墓参りに百均の造花を

2017-03-26 09:38:26 | 日記2017
先日、お彼岸に静岡県まで墓参りに行ってきました。
そちらでは最近、墓に供える花を造花にする家が増えています。

正月や春の彼岸くらいには普通の菊等の花束を供える家も多いですが、特に夏になると造花が増えます。それは、日差しが強く高温多湿で、水も腐ったりして、花がすぐに枯れてしまうからです。
墓参りで生花を供えたあとは、数日後に、枯れた花を片付ける必要があります。しかし、遠くから墓参りに行く人も多いし、忙しいこともあって、そんなにまめに墓に足を運ぶことはできません。それで、供えた生花がそのままになってしまいますが、その後、茶色く枯れた花束が放置されると見苦しく、むしろ無いほうが良いくらいです。

そのような問題に対処すべく登場するのが、百均の造花です。
百均の花には、いろいろな種類があり、色とりどりで好きなものをそろえることができます。本物の花だと、一番長持ちするのが菊ですが、他の花では好きなものがあっても長持ちしないので、選びようがありません。また、本物だと故人が好きだった花でも、とても高価なものもあり、手が出ません。
しかし、造花の場合は、どれも長持ちするし、値段も百均で買えば、全部100円で済みます。
造花も、数カ月経つと日に焼けたり風雨にさらされて色あせてきますので、次の墓参りに行ったときに新しいものに替えます。百均だと安いので抵抗がないです。

ただ、墓に供えるものが造花ばかりだと、やはり新鮮さに欠け、心がこもっていない感じがします。静岡県では、墓には花とともに「しきび」を供えます。しきび(「しきみ」ともいう)は、常緑樹で緑の艶のある葉が、とても長持ちする植物です。
水さえあれば、ずっと生きています。そして、しきびだけなら、水も腐らないのです。
そのため、この緑の葉の「しきび」と一緒に、百均の造花を数本さしますと、あたかも本当の生きた花のように見え、長い期間美しさを維持することができます。

東京ではあまり「しきび」が売っているのを見かけませんが、静岡県では「しきび」の産地だからか、生花売り場に必ず売っています。また、庭先に木を植えている家も多いので、そこから枝を切って、墓や仏壇に供えます。

百均の造花が無い時代には、枯れ花を避けるために、あえて「しきび」だけということもありましたが、この頃は造花のおかげで華やかになりました。造花の製法も進化して、まるで本物と見分けがつかないくらいです。
やはり、「百均の造花」と生きている「しきび」の組み合わせが、一番便利なように思います。

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国会と庶民生活

2017-03-26 01:14:45 | 日記2017
実家の母に電話したら、年に1回、骨密度の検査をしているそうで、先日行く予定だったところ、森友学園の籠池理事長の証人喚問を見ていたので、病院に行くのを延期したのだそうだ。

そういえば、私は先日、石原元都知事の豊洲関係の記者会見を見ていて、美術館の解説を聴きに行くのを中止してしまった。

この頃は、政治関係の出来事が、庶民の生活日程を変えるまでになったか・・・。

それから母は,翌日に骨密度検査に病院に行ったそうであるが、患者が多く1時間半待ちだと言われたが、待合室のテレビで国会中継を見ていたので、待つのが苦にならなかったそうである。

もう、国会が毎日の生活の一部になっているようだ。

政治に関心があるのはよいのかもしれないけれど、あっちこっちでいろんな問題が起きていて、庶民の生活に影響を与えているな~と感じるこの頃である。

そこらの娯楽番組よりも試聴率が高そうだ。
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