山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

活気ない年度末

2017-03-30 23:35:14 | 日記2017
年度末なのにヒマ。例年職場では、最後の追い込みとか言って必死になっている時期なのに、今年度はもう、あきらめたみたいだ。まあ、多少の業務縮小はあっても、仕事が無くなるわけではないので、会社がつぶれることはなかろう。

そんなわけで、私はもう今年度の仕事を終えました。
今年度、私が関わった仕事は400件くらい。多い年は500件以上あったので、やっぱり仕事は減っている。

例年、この時期は「休日出勤届け」の用紙の在庫が減るのが普通だが、今年は「休暇届け」の用紙が減っているのである。年度末に休暇を取る人が多いって、どういうこと?
やっぱり、どの部署も暇なんだなあ。(私は各種用紙を印刷して補充する係なのだ。)

朝出勤すると、ここ数日、職場の電気が消えているので、私が点ける。忙しければ早朝から出勤している社員が多いわけだけど、逆で居ないわけで、パートタイマーが先に出勤している状況だ。

さて、本来の仕事も尽きたので、要らない書類を捨てる作業にとりかかった。
束の書類をバラバラにして、スキャンして、電子ファイルを作って保存し、紙類は廃棄する。

ところが、この頃、スキャンしてできたすべての画像に1本の縦線が入っているのに気がついた。線が入っていても内容がわかるからいいかな、とは思うが、やはり無いほうがいい。
そこで、線が出た場合の対処方法をネットで検索すると、スキャナーのガラスの部分に汚れがあるので、そこを拭くのだそうだ。
スキャナーには専用のクリーニングキットがあるみたいである。それに、もう随分前から、なんとかいう消耗部品を交換しろという表示が出ているのだが、職場ではそれを無視して使うようにとのことだった。・・・表示が出ていても使えないわけではないので・・・要するに、交換部品を買う予算がないので、限界まで使えということだろう。それはたぶん用紙を送る部分のことで、今回の線が入る現象とは違う。用紙を送る部分は、変な音がするけど、一応今のところちゃんと動いているみたいだ。

で、クリーニングキットはないので、コンビニでもらった古いオシボリ(水分が大部分飛んでるもの)を使って、ガラス面を拭いてみた。
見ると、確かに、ガラスに線みたいな汚れがついていて、そこを拭いたら、電子ファイルの線が消えたのであった。めでたしめでたし。

金をかけないで、目的達成。

4月は他社が動き出さないと注文が来ないので、例年でも暇な時期だから、さらに暇になりそうだ。

私も休暇でもとろうかな~
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四畳半のアパートで

2017-03-30 19:55:31 | お題
それは、40年近くも前、高校を卒業して短大に入学し、四畳半のアパートに住んだころのことです。

アパートは、短大まで徒歩5分くらいのところでした。

1階の東向きで、家賃は1万4千円。トイレ共同。お風呂は銭湯。銭湯は徒歩1分です。

今改めて振り返ると、たまたま同じ短大に、高校の同じクラスの友達が入っていて、アパートもすぐそばにありました。それは、心強かったです。

そんなことを、これまで一度も思ったことがなかったのですが、その友人がいなかったら、もっと1人寂しく孤独を感じていたかもしれません。

とは言っても、休日にその友人と遊ぶということもあまりなかったのですが、短大の中では行動を共にすることが多く、その人のおかげで新しい友人を作るのも一緒に作れたんだなと思います。

そして、いつも同じクラスの4人で仲良くしてました。

今になれば、かけがえのない仲間だったな。

でも、私以外は部活とかやってなくて、その3人は私にとっては物足りなかったです。
私は1人、演劇部に入っていましたが、こっちはこっちで、なかなか個性の強すぎる人たちで、
これもちょっと違和感ありでした。
結局、1年続かず辞めました。演劇部の仲間とは何のつながりも残っていません。

今思い出すと、なんか胸が痛む感じです。

けっして、学生時代を謳歌していたわけではないし、
周囲の人になじんでいたわけでもなかったようです。

なんとなく、ぎこちなかったです。

同じ科の違うクラスの人で、すぐ近所のアパートに引っ越してきた人がいました。
そいつが、非常にずうずうしいヤツでしたが、
そのおかげで、結構仲良くしていました。

「なんか、食うもんある?」と言ってやってくるのです。(女ですよ。)
サイズの合わないブーツも貸してやったし・・・。

今思えば、その友人のおかげで寂しくない1人暮らしができたかもしれません。

同じ高校から同じ短大に行った同級生と、その近所のアパートの友人とは今でも繋がってます。

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値段が高すぎた

2017-03-30 19:06:51 | お題
結婚するときに、アパートから新居に引っ越してきました。
まだ、若くて世間知らずだったこともあり、たまたまポストに入っていた広告の引越業者1社のみに見積もりを取ってもらいました。
それは、今から35年も前のことです。当時は電話もなく、公衆電話でのやり取りです。
仕事もしていたので、そう何社も見積もりを頼む暇も無く、結局、その業者に頼んだのです。

品川区から杉並区まで、1階4畳半のアパートから3階の3Kのアパート。
それで、料金が3万6千円でした。

トラックは2トン車です。値段が高いのは引っ越し先がエレベーターなしの3階だったからかもしれませんが、そもそも家具なんかないし、小さな冷蔵庫と小さな炬燵とカラーボックス3個とビニールのファンシーケースに、布団1人分。あとは衣類・雑貨・本などの入った段ボール箱が5~6個くらいでしょう。

途中で、杉並区の夫の家に寄り、これももっと少ない荷物(布団1組と段ボール箱3個くらい)を、そのトラックに足して引っ越してきました。

引っ越し屋さんは運転手1人だけで、夫の友達が手伝いに来てくれたので、荷物は引越屋と夫と夫の友人と私とで階段を運び上げましたので、3階とはいっても、引越屋さんの負担はそんなになかったはずです。

午前中にすべて終了し、昼に引っ越しそばをごちそうしました。

作業に当たった引越屋さんが、見積もりが高すぎると言って驚いていました。
見積もりに来たのはスーツを着た会社員風の人でしたが、作業したのは労働者風のおじさんでした。

見積もりが高すぎるとはいえ、最初の約束なので、値引きしてくれるわけではなく、その額を払いました。

今でも、その程度の小規模の引っ越し料金では、2万円台でできるみたいです。

数年前、知人が引っ越しましたが、2万円台だったそうです。
もっと大きな冷蔵庫や洋服ダンスやベッドや洗濯機や電子レンジまでありました。

35年前の3万6千円は高すぎたなあと思います。

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