山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

日に焼けてしまった

2018-07-02 21:01:24 | 日記2018
先週末、実家に帰ったら、お寺からお盆の施食会の手紙が来ていて、出欠にかかわらず会費を7月中に払うようにとのことだった。
夏は暑くて、年老いた母が炎天下を歩くと熱中症になってしまうので、私が変わりに会費を届けることにした。
そのついでに、海の近くまで行ってみようと思って、久しぶり(何十年ぶり?)に坂を下っていった。

海岸には意外に早く着いた。私が子どもの頃に比べると、1つの海水浴場はとてもきれいに整備されていた。整備されてから行くのは初めてなので、その辺を一通り歩いてみた。
海に突き出したほうまで行ったら、戻って来ないといけないわけで、その間、全く日差しを遮るものがなかった。

やばい。ここは「海」である。街中とは違うのだ。日陰というものがないのだ。
しかも、帽子も日傘もないし、サングラスもかけてこなかったのだった。

気まぐれで来てしまったから、全く日光のことを考えていなかった。

やっと、普通の陸地に戻り、帰りはバスにしようと思ってバス停に行くと、なんとバスが1時間もない。
それでは、もう少し別方向の海岸を歩いてみよう。

そんなわけで、次のバスが来るまで、漁港や磯や堤防やダイビングスクールや漁業組合や漁船や造船所や、いろんなものを見てあるいていた。

汗だくだく、タオルハンカチはベトベト。喉が渇いたので、自動販売機でサイダーを買って飲んだ。

そして、1時間後のバスに乗って実家に戻ったが、そのあとが大変だ。

顔が熱いよ~~
頬が焼けている。目が染みる。
そうだ、顔の皮膚が焼けてるということは、目玉もやけてしまったのだ。
紫外線は目によくない。白内障の原因にもなるという。
目を酷使ししてしまったらしい。
アタマも痛い。あまりにも眩しすぎて、目の疲れからアタマに来ているのかもしれなかった。

しばらく、目をつぶって昼寝をしていたら直った。

ただでさえ、この年になるとシミが増えるというのに、こんなに紫外線を浴びてしまって、またさらにシミやシワが増えてしまうことだろう。
お肌へのダメージが強い。

でも、それ以上に、海を眺めるのは楽しかったけど・・・。



母は、私がなかなか帰って来なかったので、遅いと思っていたそうだが、帽子もかぶらず海に行くなんて無防備すぎると言っていた。
しかも、1人で歩きまわるなんてつまらないだろう、誰か連れはいないのか?というが、故郷の友達をそんなことに誘わないだろうと思う。

ウォーキングって、1人でするものだと思っているし、1人のほうが気楽に自分のペースで行きたいところに行けるから好きである。

それにしても、ウォーキングをしている人は1人もいなかった。
夏の炎天下にウォーキングをするバカはいないか。
朝か夕方なら居るのかな?公園や遊歩道じゃないから、居ないような気もするなあ。

海水浴をしている人たちや、釣りをしている人はいたけどね。

故郷の海岸を歩いたのは貴重な体験だった。
我、日焼けに後悔せずだよ。

でも、やはりこれ以上焼かないようにしよう。

日傘やサングラス、日焼け止めクリームが忘れないようにしよう。




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