ゴーヤの蔓に潜んでいた青虫は退治したのですが、その後、ゴーヤをよく見てみると、上のほうの葉っぱまで、かなり喰われていることがわかりました。
ゴーヤの葉がボロボロ。ちゃんとした形をしていません。
そういえば、数日前「この頃のゴーヤの葉は傷んでいるな」と思っていたのです。
でも、それは、最近南風がとても強いので、風でもみくちゃになって傷んだのだと思っていたのでした。
よく雨が降るし、毎日台風のように強風が吹きつけて、網といっしょにバタバタ激しく揺れていてる日が多かったのです。
しかし、それは、あの一匹の芋虫の仕業だったのでした。
この辺は、穴もあいています。
全く、芋虫というのは、かなり大きくならないと気が付かないものですね。
下に糞が落ちていると気付くのですが、プランターの土の上に落ちていたのか、糞には全然気が付きませんでした。
ゴーヤの葉がこんなに食べられたのは初めてでした。
これは、ヨトウムシ(夜盗虫)かもしれません。
昼間、もし葉を食べていたら見つかっているのではないでしょうか?
発見したときは、蔓と一体化してびくともしませんでしたが、夜行性で昼間は寝ているのか、あるいはもうサナギになろうとしていたのかもしれません。