山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ボロアパートの夢

2020-07-29 23:16:19 | 日記2020

今朝は、二度寝をしてしまった。

その間に変な夢を見た。

急いでアパートを契約して住むことになったのだが、自分は独身でまだ若いようだ。
そのアパートは古くて狭い。部屋は2つくらいあった。
玄関の近くの部屋とその奥にもう一つ部屋がある。
その奥の部屋にいて、そこにある窓のカギがかからないことに気づいた。

なぜならば、突然そこから人が入ってきたりするからである。
入居してすぐに、小学生くらいの男の子が、大変だと言ってやってきた。
見に来てというので、その窓から外に出て、現場に行ったが・・・ちょっとその内容は忘れてしまった。
そして、戻ってきて思ったことは、貴重品をそのままにして、そこから出かけてしまっていたことだった。それに、その男の子がいきなりやってきて私を呼んで連れていったのも、変なタイミングだと思った。私を外に行かせている間に、誰かが忍び込んでものを盗む可能性が高いと思った。

そこで、急いでバッグの中身を確かめたが、とりあえず無くなっているものはなかったようだった。

とにかく、鍵のかからない窓をどうにかしないといけないと思って、いったいどうなっているのか、なんとか鍵を閉める方法はないかと調べてみた。

すると、自分よりちょっと年上の若者男性もそこから入ってきて、この窓は中からは閉まらないという。
外からは閉まるそうだ。なぜならば、自分が元々ここに住んでいたからよく知っているのだそうだ。
今は同じ建物の別の部屋に住んでいるらしい。

夢だから、物事が矛盾するのだが、その窓の外にもいろいろな部屋が続いていた。
そのアパートは、シェアハウスのようになっていて、ボロい畳の部屋がいくつもあり、あちこちの部屋から行き来することができそうだった。

なんで、こんな変な部屋を契約してしまったんだろう。実際の家を見ないで契約してしまったのだ。
例の窓を調べていると、中から鎖のようなもので留めることができそうな仕組みがあり、なぜか私は夫に「窓のカギが壊れてるんだけど、これでなんとかなりそうなんだよ、本当に変な部屋を契約しちゃって、大家になんとかしてもらわないと・・・」などと訴えているのだった。(その後、夫は登場せず。)

玄関側の部屋に行くと、こっちも個室にはなっていないので、共同玄関から誰でも素通りできるようになっていた。そして、ここに住んでいるのはどんな人か確認すると、女子は一人もいないのだそうだ。そりゃそうだろう。こんな無防備なアパートに女子が住むはずはないと思った。
これも、よく調べないで契約した失敗だ。

外に出ると、洗濯物がいっぱい干してあったが、その物干しも全部共同なのだそうだ。洗濯機も共同。
こんなところに女子が一人混じったら、物を干すのも不便だなと思う。
しかし、男性ばかりなのに、女性用の服が干してあるが、それはそこに住んでいる男性の所有物だそうだ。白くてフリルが付いた襟のあるブラウスだった。

そうして、はっと目を覚ました。目を覚ましたのはいつもより30分以上も遅い時間でおどろいた。

夢の中では、若い女性の私がこんなアパートに住むことになってしまってヤバいなあという気分だったが、住民は貧乏で悪気が無い人々のようで、特に危険は感じなかった。

いったい、なんでこんな夢を見たのだろうか?
第一、今現在の私だとしたら、そんなところに住んでも全然危険ではなかろう。

貧乏学生の共同アパートみたいなところに、アラカンのばあさんが住んでいてもどうということはない。寮のまかないばあさんみたいな存在になるくらいなものだ。

でも、夢の中って、自分は結構若いことが多い。20代くらいだと思う。何でなのかな?確かに20歳ころ質素なアパートで一人暮らしをしていたからかな?

私の知り合いに、前世の記憶があるなんていう言う人がいるが、とても懐かしいと思うものが、すごく優雅な街だったりして、おそらく前世はそこに住んでいたのかもしれない、などと言っている。

だとしたら、私の前世は、こんな貧乏アパートに住んでいたのかなあなんて思ってしまうのだった。

懐かしいとは思わないが、オンボロアパートの夢は度々見るのである。だいたい、閉まるはずのドアが閉まらなかったり無かったりして、なんとかしなくてはと、あわてる夢だ。

 

 

コメント (3)