山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

美術館と学生証

2021-04-03 23:10:52 | 放送大学

今週はどこに行こうかな~と思い、最近世田谷美術館に行っていないので、何かやってるかな?と調べてみた。

そうしたら、今は「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話」という企画展をやっていることがわかった。

建築・デザインは面白そうだ。行きたいなと思ったが、現在世田谷美術館は完全予約制になっており、チケットをネットで買うようになっているのだった。

希望日と時間帯まで指定しないとチケットが買えないのだ。
まるで、コンサートや映画のチケットを買うようなシステムである。

とりあえず空きがあるかどうかを午前中に調べたところ、今日はもうダメで、明日は午後4時からのチケットだけが買える状態だった。

午後4時か・・・。あんまり夕方は行ったことが無いし、ちょっと遅いなあと思った。

・・・

ところで、そういえば、いつも美術館には放送大学の学生証を使い、学生料金で入館しているのである。

ところが、今年は卒業して再入学し、まだ新しい学生証をもらっていなかったのだった。

今の学生証を見ると平成33年3月31日までとなっている。平成33年は令和3年らしいが、ちょうど切れたところだった。(学生証は2年ずつになっているんだったか?)

ということは、新しい学生証をもらってこなければいけないのだ。
学生証を取りに行くって面倒くさいなあ。

以前は、すっかり忘れていて、単位認定試験のときに試験会場でもらったこともあった。

学割を使わないんだったら、急いでもらう必要もないのだが、この企画展の場合、学生は800円で、一般人は1200円である。400円の違いは大きい。

ならば、先に学生証を受け取りに行き、それから美術館に行くしかないが、やっぱり面倒くさいから一般料金で入るか~~

・・・

それで、また夜になって美術館のHPを開いて、チケットの予約状況を見た。

ダメだ~~~~

明日の分はすべて完売になってしまっている。

いったいどのくらいの人数が買えるものなんだろう。

密にならないように、わずかな人にしか売らないのかもしれない。

そんなに人気のある内容とも思えないのだが、意外に人気があるのかな?

これで、学生証も急いで受け取りに行く必要もないし、美術館にも行かないから、

明日はどこに行こうかな~~~

 



 

 

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いい匂いがしてきた

2021-04-03 12:02:47 | 植物・花・木

ベランダの羽衣ジャスミンは、今こんな感じで、もうすぐ花が咲くなあと思っていました。

今年はいつになく花つきが良いのです。成功です。

私は例年、ベランダの植物は、冬の間、水を切らして枯葉だらけにしてしまい、あんまり花が咲かないのが普通なのです。

外は寒いし、通勤していると夜しか自宅にいないので、ついつい数日間見もしないで放置してしまうからでした。

ところが、今年の冬はコロナ禍のせいで、在宅リモートワークになり、ちょうど仕事をしている窓際のところにジャスミンの鉢があるのです。

仕事の合間に、気晴らしに外を眺めたり。ベランダに出たりすると、自然に目に入り、あっ、水が足りないなと気づくことができるため、今年は水切れをさせなかったから、植物が元気なのです。

それでも、春になると水の吸い上げがすごくて、土が乾いて、茶色く枯れてしまった葉があるので、全体がきれいというわけではありません。

・・・

今日も、つぼみが膨らんできたなあ~と思ってながめたのですが、あれっ?なんかいい匂いがするぞ。

おかしいな、ジャスミンってつぼみでも匂うのだろうか?と思ったのでした。

確かに、ジャスミンの花の匂いがするのです。隣とか下とか別の家から匂ってくるのかも。

ためしに、つぼみから匂いが出ているものか鼻をつけてかいでみました。

おお、なんと花が咲いているではありませんか!

下のほうの裏側になっていたので、全然見えませんでした。

鉢を少し回して写真を撮りました。
(上に蔓が伸びてエアコンの管にまきついているので、そんなに動かせません。)

良い匂いはここから出ていたのですね。

これだけの花でも、とても良い香りがするのです。

この黄緑の丸印のところ(裏側)に咲いていたのでした。

これからが、楽しみですね~~


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サービス低下

2021-04-03 08:45:10 | 日記2021

withコロナの世界になって、お店のサービスがどんどん悪くなり、殺伐としてきた感じがする。

お店の立場では、アルコール消毒液を置いたり、こまめな拭き掃除をしたりなど、感染予防に手間もかかり大変なのかもしれないが、一方で接客に対しては省けるものは何でも省くという方向に動いている。

なるべく言葉を交わさない、客の触ったものには触れないという方針。

コンビニでは「袋は必要ですか?」などと会計時にレジの機械からアナウンスが流れるようになったので、それにこたえて「いりません」などと返事をする。

それ以外には、箸は?とかスプーンは?などということを店員さんが聞かなくなっており、こちらが黙っていると、基本的には入れないようになっているお店もある。

挙句にはお弁当を買っても、温めようともしない場合さえあり、店員さんが「温めますか?」という声も発しないわけだから、客のほうから言わないと、温めもしない弁当を台の上に放置したまま、客に支払いだけさせている。

・・・

スーパ―や普通の店舗での支払いは、クレジットカードを使うことも多いが、店によって手渡したり、自分で機械に差し込んだり、スライドさせたりと、方法が違っている。ポイントカードも同じである。

トレーの上に置くと、ある店では自分で刺してくれと言われ、別の店で自分で刺しこむと、まだ準備していないから一旦抜けと言われ、また、別の店では、どうするのだろうかと待っていると早くスライドしてくれとせかされ、そのスライドのカードの向きがわからなくて、裏返したり向きを変えたりなどして時間がかかり、店員さんがいらついている。

同じ系列の店・同じカードを使っている店でも、その店によって店員さんがする店や、客にさせる店など色々で、どの店がどの方式だったかを記憶するまでが大変である。

現金での支払い方法も、機械の中に自分でお金を挿入するものもある。
某牛丼屋でテイクアウトで注文したところ、機械でお金を払っておくようにと言って店員さんは厨房のほうに消えてしまった。Rポイントカードがあったので、ポイントをつけてもらいたい。ポイントは会計の前にと書いてある。見渡すとなんかポイントカードをかざす機械みたいなのがあって、ここにいったいどうするんだろう?と眺めたがやり方がわからない。

しょうがない今回はいいやと思って先に、機械に表示されている金額を投入し会計を済ませた。
しばらくすると店員さんが品物を持ってきたので、「ポイントカードはどうしたらいいんですか?今回はもうできないですが、次回のために教えてください」というと、私のRポイントカードを見て「くら寿司ですか?」と聞く。初めてRポイントを作ったのが「くら寿司」だったから「くら寿司」のデザインになっているのだが、なんか「くら寿司」じゃ気に入らない模様だ。「Rポイントですけど」という。

店員曰く「お客さんが勝手に操作することはできないんですよ。ポイントはこちらが操作して準備ができたあとでしかつけられません」とのこと。つまり、会計前に客のほうから言い出さないとダメだということだ。お店側から「ポイントカードをお持ちですか?」などという言葉も、最近は極力発生しないようにしているらしい。

以前だったら、お釣りをくれるまでは店員さんがその場にいたはずだが、今は注文だけ聞いたら、客をほったらかして消えてしまう。

客がぼんくらだと、どんどんおいてきぼりになる世の中だ。ポイントが付かなかったから損したなんてスッキリしない気分を引きずってしまうが、100円につき1円程度のこんな微々たるものに気をもむものバカらしいことである。

・・・

店員が行うものと、客がセルフで行うものが混沌としている。こんな状況の中で右往左往するのは年寄りばかりではない。

あるスーパーでは、レジに長い行列ができていた。若者がやっと列の先頭ちかくに行きつき、人のいない無人の機械をみつけて歩いていった。そこで商品をスキャンしようとしているができない様子だ。

客が店員を呼び、店員さんが「それはセルフレジではなく、店員がスキャンしたあとに精算だけができるものです」と言っている。

「ああそうなんですか」と客。あきらめてまた列の最後に並び直し。気の毒だ。

いつもそのスーパーを使っていない人には、わかりにくいものだ。

・・・

こんなだから、店員にも客にもストレスが溜まってきてしまう。

 

 

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