私は新青梅街道をよく走るが、この道路は小さな乗用車にとっては、非常に走りやすい道路だと思っている。あまり駐車車両もないし、自転車で車道を走っている人も少ないので、邪魔になって追い越しにくいということも少ない。(たまにはある)
田無あたりから西へ、瑞穂町あたりまでよく走るが、車線はだいたい片側2車線あり、交差点近くでは右折レーンができて車線が増えたりしている。
しかし、この道路は、大型車にとっては、車線の幅がかなり狭いということが、you tubeを見ていてわかった。
そういえば、確かに交通量が多く道路が混みあっている場合は、軽自動車でも幅が狭苦しいなと思うことがある。
大型車にとって車幅が狭すぎるということでは、先週走ったときにも実感した。
例えば、この第2車線を走るトラックも、道路の幅が足りないので、第1車線にかなりはみ出していた。なので、私は、あえてこの隙間には進まず、前の車と車間を開いて走っていた。
このような場合、大型車にとっては、ここに小さな車がもぐり込んでくるとかえって危ないので、わざと左によって走るというケースもあるそうである。
ほぼ同じ写真。ここでわざわざ、この隙間まで進む車もないだろう。
・・・
次は、左折する大型車である。
これも、第1車線がかなり狭いので、大型車は第2車線にはみ出ている。
この場合、右によけながら進めば進めたが、前のトラックが曲がりきるまで止まって待っていた。
ケツ振り(オーバーハング)で、もっとでっぱってくるかもしれないと思ったからだ。
元からでっぱっていたし、さらに少し出っ張ってきていたようだ。
トラックが左に進んでから、私は直進した。
このような場合、大型トラックは、左の巻き込み以外にも、お尻のほうに車がいないかどうかまで安全確認をして運転しているらしいのだ。
大きなトラックにとって、新青梅街道は神経を使う狭い道路なのだなあ~と知った次第だ。
初心者の大型トラックドライバーに 見てもらいたい動画【狭い道路の走行方法】
最近、「綾人サロン」という大型車ドライバーの方の動画を見ているのだが、とても興味深いものだ。
・・・
2021.8 追記
上の動画が消えてしまっているようですが、新しい動画がありましたので共有させていただきます。
東京都内に存在する 異常なほど狭い道路がコチラです【正直走りたくない...】