「東京」というお題で、3個めの投稿です。
それだけ、東京について思うことが多いのかもしれません。
私が生まれて初めて東京に行ったのは、小学校6年生の修学旅行でした。
日本の首都ということですね。
私は静岡県の出身なので、確か5年生では静岡県庁のある静岡市あたりに就学旅行に行き、6年生で東京に行ったのですが、どっちも日帰りなのです。
それは大部分の時間が往復の移動に費やされると思うので、実際、東京で何を見学したのか、ほとんど覚えていないのです。
写真に残っているのが、国会議事堂でした。
国会議事堂については、全く記憶がありません。中を見たわけではなく、外から建物を見て、その正面で集合写真を撮っただけだと思います。
東京に住んでいる今、国会議事堂の中を見学してみたいなと思っていますが、40年以上もの間、いまだに見学したことはありません。
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小6の就学旅行でただ一つ記憶にあるのは、羽田空港でジャンボジェット機を見たことです。
それまで、本物の旅客機なんか、空高くはるか遠くに点のように飛んでいる姿しか見たことのない子供でした。
行く前から、ジャンボはものすごく大きな飛行機だと聞いていたので、その姿を空想していました。
おそらく、小学校の校舎くらい大きいんだろう。。。
そして、実物を見たわけですが、これまで普通の飛行機すら目前に見たことのなかった子どもゆえ、あまりにも大きな機体を想像していたのでした。
そして見ると、それは想像よりも小さかったのでした。
たしかに、1年~6年生までのクラスが全部はいっている校舎は、いくら田舎の小学校とはいえ、ジャンボジェットよりずっと大きいのです。
あんな校舎のような巨大なものが飛んでるわけないですよね。
飛行機の中では一番大きかったはずですが、飛行機を見たことがなく、大きな建物を基準に想像してしまった子供でした。
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そのジャンボジェットですが、いつのまにかもう旅客機としては飛んでいないそうで、現在は貨物機だったらあるらしいですね。
時代は変わるものだなあと思います。
大きければいいってもんでもなく、そんなに一度に大量の人を運ばないで、中型の飛行機で便数を増やしたほうが効率的なのでしょう。
羽田空港や、その後できた成田空港は大人になってから何度か行っています。飛行機の大きさよりもいろいろなデザインがおもしろいです。
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修学旅行でたぶん行ったはずのところは、もう一つNHK放送センターに行ったんじゃないかと思っています。
それも、当時のことは覚えていませんが、大人になってからは数回足を運んでいます。
小6のときはたぶん、国会議事堂とNHK放送センターと羽田空港を駆け足で見て、トンボ返りしたんでしょう。
バスの車窓から東京タワーや、代々木の国立競技場くらいは見たはずですね。
東京タワーは大人になってから1度くらい展望台に上ったことがあります。
スカイツリーにはまだ上ったことがありません。
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今(コロナ禍じゃない場合)は、小学生の修学旅行でも宿泊付きで行くようです。
我が家の子どもは、東京育ちですが、小6では逆に静岡県の臨海学校に自然を堪能しに行きました。
そういえば、うちの子たちが東京で国会議事堂や空港を見学したのはいつだったのか、私は記憶にありません。