山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

夜バスに乗る

2015-11-30 00:28:23 | 車・運転・道路・駐車場2015
金曜日の夜バスに乗った。電車で出かけてきたら疲れてしまって、駅から家まで帰るのがいやになってしまったのだ。電車通勤で通っている人が、駅から徒歩で家に帰るって疲れるだろうなあと思った。電車の中で片道30分も立っていたらへとへとだ。

バスは、駅到着まで5分と書いてあるのだが、これは発車まで5分ということだ。
だから到着したのはそれから1~2分後で、バスはほどなく発車した。

まず、駅前の横断歩道に差し掛かると、歩行者が次から次へぞろぞろと渡ってきて、全然バスが進めなかった。バスは道路上では車線変更や発車など、他の車より最優先だけど、歩く人間には勝てないのだ。
そして、普段はここに旗を持った交通整理のおじさんがいて、歩行者を止めてからバスを行かせるのだけど、その日はなぜか、おじさんがいなかったので、人々は全く足を止める気もなく渡り続ける。こんなことをしていたらバスが遅れてしまうではないか!とあきれるほどだった。いったい何分待てば人の流れが切れるんだろうか?と思ったほどだ。

ここは、私が車で走るときも、延々と停まっていなくてはならない。そういうとき、交通整理のおじさんがいても、車のためには、けっして人を止めはしないのである。ただし、車の後ろにバスが居れば人を止める。
また、私が歩行者でここを渡るときは、車やバスが通ろうとしているのに強引に渡ろうとはしない。それで、バスが来るとおじさんが人間を止めるのであって、バスが通過すると、今度はその後ろの車を止めて人間を進ませる。
バス>人間>車 という順だ。
だが、交通整理がいないと、人>バスという形に逆転するのである。

ようやく人が切れてバスが進んだ。
それからバスは、右接だけあるT字路にさしかかる。ここでは、以前対向左折車のタクシーが青信号になっても全然動かなくて、こっちもなかなか右折できなかった交差点だけど、観察していたら、ちゃんと対向左折車の車2台が先に動いてからバスが右折していた。
やっぱり、あの時のタクシーが変だったようだ。

その後、バスは大通りに左折するが、その交差点の横断歩道を、左から右へ渡ろうとして、信号待ちしている会社員風の男性が、スマホを持って道路にかなり出っ張っていた。
バスが左折するときに巻き込んでしまいそうな位置である。何を考えているんだか。周りを全然見てない。そこは以前、自転車が巻き込まれて事故を起こした場所でもあるのだ。

それから、バスはだんだん郊外の住宅街のほうに進んで行った。
ある停留所でバスが停まり降車扉が開き、運転士さんが「○○です。気をつけてお降りください」みたいなことを言ったのだけど、誰も降りる人がいなかった。
乗客もおやっという感じで扉を見ていたけど、運転士さんは何事もなかったように扉を閉めて発車した。

そもそも、降車ボタンが押されていたかどうかも記憶がないのだが、押されていたから停まったんだろうとは思う。誰かが間違えて押したのか?しかし、「間違えました」と言う人もいなかった。そして、「降りる方はいらっしゃいませんか?」などと確かめるでもなく、何事もなかったように普通に発車。

あれっ?見えなかったけど、見えない人が1人降りたのかな???
ドアが開いていたのは、ちょうど人が1人降りるくらいの数秒だった。
ちょっと怖い。終点に近いので、乗る人もいない辺鄙な場所。

運転士さんが、間違えて開けただけかな?だったら、全然怖くない話だけど。


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2 コメント

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ついこの前 (sake)
2015-11-30 06:14:25
小学生がイタヅラで何回も降車ボタンを押した事件?があったそうですね。
何回か押されたバスの運転手が「今押した人、降りてください」と降りるまで発車させなかったとか。

誰かがうっかり、間違えて推してしまったんでしょうか。
それでも「間違えました」と言うべきですよね。(^_^;)
バスの運転手さんも大変ですね。
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Unknown (飛鳥)
2015-11-30 18:31:00
そんな事件があったんですか。

このときは、扉を開けても席を立つ気配が全くなく、すぐに扉を閉めて、何もなかったように発車してました。あまりにも自然だったので、かえって不思議でした。
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