大変なことが起こってしまいました。
金曜日にカー用品のお店に行って、ドライブレコーダーのブラケットを新しいものに取り換え、カメラを取り付け直してもらったのですが、そのあと帰宅して駐車場に車を置いてありました。
それから、今日(日曜日)に、出かけようと車に乗ろうとしたところ、夫が助手席の窓が開いているというのです。
そして、金曜の夜からの大雨で助手席ドア内側やシートがずぶぬれになってしまっていました。
夫は、なんで降りるときに窓が閉まっているか確かめなかったんだと言って責め立てます。
私は驚きました。
いったい、なんで助手席の窓が開いていたのか? なぜ閉めないで降りたのか?
開いていることに気づかなかったのは、その窓が完全に全開状態だったため、窓ガラスの端というものが全く見えないので、ガラスが全部閉まっていると思ってしまったようなのです。
そして、私は金曜日にカー用品のお店に行くときに、窓ガラスは最初開けてありましたが、途中で全部閉めてエアコンを冷房にしました。
そして、カー用品の店で駐車しカギをかけてお店に入り、取り付け作業を申し込んで、カギを渡しました。
カー用品の店の方が、私の車を駐車場からピットという作業場に移動し、ドライブレコーダーを取り付けてくれ、そして私は、作業終了の表示を見てピットまで行って、車に乗りました。
その時、運転席の窓から作業をしてくれた方にお礼をいいつつ車を発進させ、その後運転席の窓を閉めてエアコンをかけて走って帰ってきました。
そして、自分の家の駐車場に車を止めて、車を降りて帰宅しました。
で、私は自分が開け閉めした窓は運転席だけで、それ以外の窓は全部閉まっていると思い込んでいたのです。
しかし実際は、カー用品のお店の人が作業を終えたときに、助手席の窓が全開になっていたようです。自分で運転中に窓を開けた場合、運転席以外の窓を全開にすることなどはありません。半分とか、せいぜい3分の2くらいだと思います。
それにしても、窓が開いているなら、エアコンをかけても冷えないはずなので、気づきそうな気がするのですが、エアコンの冷風が顔に当たるようにしているので、車全体の暑さを感じることはなく、窓が開いていることにも気づかなったようなのです。
それで、助手席の窓が全開のまま、車を置いて帰宅してしまい、その夜から降った大雨が吹き込んでしまいました。
ドアを内側から閉めるときに手を入れる溝には、なみなみと水があふれんばかりに溜まっていました。
ドアの下の方の小物入れも水槽になっていました。
側面のスピーカーの穴のところもびしょびしょです。
乗るときに溜まった水を吸い取って、濡れたところは拭き取ったのですが、出かけて帰ってきてからパソコンで調べると、濡れたままにするとカビが生えたりして異臭を放つようになってしまうとのこと。
あわててもう一度点検したところ、助手席の背もたれとシートの間の溝が濡れていたので、タオルを挟み、足元のカーペットも湿っていたので取り外して持ってきました。
カーペットは洗って乾かして戻そうと思います。
また、本当はもっとちゃんと車内を乾かさないといけませんが、今夜はもう無理なので、天気の良い昼間に開放するしかなさそうです。
とにかく、清掃と乾燥が必要らしいです。
まったくどうなることやら。
自分がちゃんと確認しなかったのがいけないのですが、とんだ災難でした。
泥棒などはいなかったようですが、車内が水にぬれてしまったのはかなりの打撃です。
それから、100%お店の人が開けたという証拠もなくて、ボケた私が何かしでかした(自分で開けた?)可能性もなきにしもあらずです。
幸い、シートにはカバーがかけてあり、座面にもキルトの敷物が敷いてあったので、奥までしみ込まないですんだようでした。本当に気をつけねば・・・。
幸い今はまだ暑いので、車内は高温になるのでカビは大丈夫なような気がしますが。。。