gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dot/business/dot-230630
私たち夫婦も9月に東北新幹線に乗って出かけようと思って切符の手配をしないといけないのですが、どうやって切符を買おうかと悩んでいます。新幹線区間に加え在来線の区間もあり複雑です。
やはり最寄り駅の「みどりの窓口」が無くなってしまったので、電車に乗って別の大きな駅の「みどりの窓口」に行こうと思っていました。
でも、このニュースを読んで、そんなに混んでいるのかと愕然としました。
最寄り駅には、現在は自動券売機があり、そこで新幹線の指定席などが買えるようですが、座席を選ぶなどどうやってやればいいのか、全く見当もつきません。
自宅パソコンで購入できるという「えきネット」も使いづらいという評判が多くて、利用者の口コミ評価では最悪となっています。
ただでさえ別のことでも、パソコンでの操作は奮闘に奮闘を重ね、わけがわからないまま操作が達成できず長時間を費やした後にあきらめるなんてことが多々あるのですが、先が思いやられます。
若い人の口コミでも、仕組み自体がそもそも最悪だとの意見があるので、使う気にはなれません。
うちは夫が70代前半で私が60代前半なので、大人の休日倶楽部に入ろうかと思ったのですが、これもまたそれぞれの割引でそれぞれに切符を手配しないといけないようで、わけがわかりません。
やはり人間の駅員さんに相談しつつ、こちらの希望を口で言って切符を買うのが一番安心です。
旅行には行きなれていませんし、知らない路線では勝手がわかりません。
駅の券売機の仕組みはわからないのですが、スマホの乗換案内などを見ると、第一候補に有料特急などが表示されることがあるのは本当です。
例えば小田原から熱海の間を第一候補に東海道新幹線が出てきます。
この地域はよく知っているので、この1区間を特急券を買って新幹線に乗るなんていうアホなことは考えられません。
例えば、新幹線だと所要時間7分で1290円かかります。各駅停車在来線だと23分418円です。
どう考えたって23分で充分です。
よく見れば、時間を優先するか金額を優先するかでわかります。
しかし、知らない人は、選択肢に出てくる新幹線を選んでしまいます。どのくらいの距離感なのかわからないのです。
実際、熱海から小田原まで新幹線に乗ったという人がいて驚いたことがありました。
そんなわけで、よほど旅行に慣れている人や、電車のことに詳しいひとでないかぎり、電車の手配や経路などを自分で調べて適切に判断するなんてことは無理であり、膨大な時間と労力を費やしたあげくに、間違った選択や不適切な切符購入をしてしまうことも多々ありそうです。
どうしても、「みどりの窓口」が必要だと思います。
便利で安くて良かったんですけどねぇ。
何が便利っていちいち予約しなくてもグリーン車乗り放題。
手続きは車内で済むんですよ、ってもう無いものにあれこれ言っても…
これからは何が安いのか調べないといけなそうで面倒臭い。
検索してみたら、2022年に無くなったみたいな記事がでてきました。
なんかコロナ前の世界とコロナ後の世界が全然違うような・・・
とにもかくにも、新しい世界についていけません。