「ケタが違う、人災になる」10年前の盛り土崩壊“予言”はなぜ、届かなったのかー熱海土石流から1年
you tubeで熱海土石流の危険性を10年前から危惧していた人がいたという動画を発見した。
静岡県では本日、静岡放送がテレビで放送しているのかもしれない。
盛土崩壊の危険性を静岡県に4回も訴えに行っているのに、県側は何の対策もしなかったということがわかる。
それによって、大きな災害が現実のものとなってしまったのだ。
災害が起こったのは、昨年の7月3日。もうすぐ1年になる。
男性が2014年に県に訴えに行っていたのに、何の対応もしなかったという事実は、もっとしっかりニュースにして全国に知らせ問題視しなければいけないだろう。
この人の訴えをきちんと受け止めて対応してくれていたら、あんなことにはならなかったのに。
SBSというのは、東京ではTBSに当たるので、毎日放送なのだろうか。
実は、熱海など伊豆半島の東海岸ではSBSではなくTBSでテレビを見ている家が多いと思う。
静岡の電波よりも東京の電波の方が強いので、昔から東京の放送を受信している。
被災地の伊豆山は熱海市の中でも最も神奈川に近いのだから、SBSよりもTBSでテレビを見ている家が多いかもしれない。
そうなると、このニュースをTBSでやってくれなければ意味がない。
違法な盛土に対して何の対策も取らなかった熱海市と静岡県の責任は重いと思う。
このことは、しっかり全国に知らせなければならないし、他の地域でも同様の危険な盛土が存在する可能性も多いので、同じことが二度と繰り返されてはならない。
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