一昨日、アマゾンで抗原検査キットを注文し、昨日届いたのだが、それは「研究用」であり「医療用」ではないので、あてにならないのだそうだ。
それでも、無いよりはマシかと思い、感染者に接触してしまった実家母が発病したときのために用意しておくことにした。
近所の薬局は、当然品切れということであった。(夫の話)
ところが、今日になって夫が処方箋薬局に行くと医療用の抗原検査キットが入荷していたとのことであり、買って来たぞというのである。
4個で7000円だそうだ。
えっ、4個も買ったの?と驚いた。そんなにいらないのでは?
普段「カネが無い、カネが無い」と言っていて、自分が飲むヤクルト代さえ出さないくせに、よくもそんなに買ったものだ。
そして、品物を見てまた驚いたのが、綿棒を鼻に挿入して検査するタイプだったからだ。
鼻の穴に棒を突き刺すなど、私には絶対にできない。
自分の鼻に入れるのも恐ろしいが、ましてや他人の鼻の穴にそんなものを差し込むことはできないと思う。実家母本人も到底できないと思う。
夫はものすごく不器用な人間なのに、なぜかそれは簡単にできるなどと言っている。
私が通販で抗原検査キットを選ぶときに、唾液用と鼻に刺す綿棒の2種類があったので、わざわざ唾液用を選んで買ったのであった。
あるyou tuberによれば、医療関係の専門家がもっと鼻の奥のほうに差し込むPCR検査でさえ、なかなか採取できないのだそうである。そんな鼻の入り口をいいかげんにぐるぐるしたくらいでは、採れそうもない。
ちゃんとしたやり方をするには、医療従事者の管理指導のもとでやらないとダメらしい。説明書を見ただけでできるとは思えない。
それに、抗原検査は発熱などの症状のある時にしか使わないと思うので、6個も要らないのではなかろうかと思う。せいぜい2個くらいにすればよいのに・・・。
私がアマゾンで買ったのは2個で3960円であった。
全部で1万円以上もの出費。
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