今日、ニュースになっていたのは、韓国人の「扇風機おばさん」と言われていた人が亡くなったことである。
この人の名は、ハン ヘギョンさんというのかな?
「扇風機おばさん」なんて言ったら失礼だと思うけど、名前を聞いても大部分の人はわからず、扇風機おばさんというと、誰でも、あの人かとわかるから、しょうがないのかもしれない。
この人は、あやしい整形手術を繰り返して、顔に油のようなものを注入し続けたために、顔や頭に異物が溜まって膨れ上がり、扇風機のような様相になってしまったのだそうだ。
数年前に、ひどい姿になってしまったのをテレビで放送したのを見たことがあった。
その人が亡くなったと聞き、そしてその年齢が57歳だったと聞いて、自分と同じくらいだったんだなと思い、彼女の人生が気になったのだった。
そして、これまで、この人の元の顔がどんなだったかも考えたことがなかったのだけど、ネットで検索していると、若い時はとても美人だったことがわかった。
にもかかわらず、もっと美しくなろうとし、顔のえらを隠すために、頬などをふっくらさせていくうちに、どんどん顔が膨れて崩れていったのだった。
また、そのような不自然なことをしたために、目が見えづらくなってしまい、頭や顔の異物を取り除かないと、それが固まって命にもかかわることがわかり、数年前には、高須クリニックの院長が、異物を取り除く手術をしたそうである。それ以前にも、韓国で10何回か首や顔の異物を取り除いて、巨大な顔はいくらか改善していたそうである。
私はこの人は韓国人で韓国で暮らしているのだと思っていたら、若い時には日本に住んでおり日本語も普通に話せるということがわかった。
また、怪しい整形手術をしたのも、かつて大阪に住んでいたときにやったようである。
そんなに日本と深い関係がある人だとは初めて知った。
そして、日本で行なった不適切な整形手術は、ちゃんとした美容整形の病院ではなく、日本の医療からは外れた潜りの美容整形の施術であり、それをしているのは日本人ではなくて韓国人なのだそうだ。
この扇風機おばさんことハンヘギョンさんは、高須先生による改善のための手術の前に、韓国のハローワークのようなところに行き、仕事を探していた。
そこで、パン屋さんになりたいと言っていた。
それが数年前のことなのだけど、おそらく50歳は過ぎていたと思う。
その年で、新しい事を始めようと思うんだなとちょっと驚いた。職安の係りの人は経験のある仕事か、声が良いから電話で応答するような仕事がよいのではと言っていたようだ。
私自身、50歳を過ぎて、たとえば、パンの焼き方を勉強してパン屋になるって、それはなかなか思いつくものではないと思った。修行をするには遅すぎる気がする。若者でないとな、と思った。
でも、彼女は希望を持って新しい事を始めようとしていたのだ。
その夢はかなわなかったかもしれないけれど、そういう気持ちは大切である。
この人は、顔が変わってしまってから、思わぬ人生を送ってしまい、自分のしたいこともせずに年月を経てしまったわけだった。
そして、12月15日に亡くなったそうだが、結局、過去の無謀な異物の注入が原因していたのかもしれない。
本当だったら、歳は取ってもきれいなオバサンだったはずで、もっと長生きできたんだろう。
同じくらいの年齢の私は、不細工に生まれたけど、支障なく暮らし、今に至っている。
まだまだ、新しいことにも挑戦できるかもしれない。
自分には健康な命があるのだから、ミライに向かって頑張らなくちゃと思った。
この人の名は、ハン ヘギョンさんというのかな?
「扇風機おばさん」なんて言ったら失礼だと思うけど、名前を聞いても大部分の人はわからず、扇風機おばさんというと、誰でも、あの人かとわかるから、しょうがないのかもしれない。
この人は、あやしい整形手術を繰り返して、顔に油のようなものを注入し続けたために、顔や頭に異物が溜まって膨れ上がり、扇風機のような様相になってしまったのだそうだ。
数年前に、ひどい姿になってしまったのをテレビで放送したのを見たことがあった。
その人が亡くなったと聞き、そしてその年齢が57歳だったと聞いて、自分と同じくらいだったんだなと思い、彼女の人生が気になったのだった。
そして、これまで、この人の元の顔がどんなだったかも考えたことがなかったのだけど、ネットで検索していると、若い時はとても美人だったことがわかった。
にもかかわらず、もっと美しくなろうとし、顔のえらを隠すために、頬などをふっくらさせていくうちに、どんどん顔が膨れて崩れていったのだった。
また、そのような不自然なことをしたために、目が見えづらくなってしまい、頭や顔の異物を取り除かないと、それが固まって命にもかかわることがわかり、数年前には、高須クリニックの院長が、異物を取り除く手術をしたそうである。それ以前にも、韓国で10何回か首や顔の異物を取り除いて、巨大な顔はいくらか改善していたそうである。
私はこの人は韓国人で韓国で暮らしているのだと思っていたら、若い時には日本に住んでおり日本語も普通に話せるということがわかった。
また、怪しい整形手術をしたのも、かつて大阪に住んでいたときにやったようである。
そんなに日本と深い関係がある人だとは初めて知った。
そして、日本で行なった不適切な整形手術は、ちゃんとした美容整形の病院ではなく、日本の医療からは外れた潜りの美容整形の施術であり、それをしているのは日本人ではなくて韓国人なのだそうだ。
この扇風機おばさんことハンヘギョンさんは、高須先生による改善のための手術の前に、韓国のハローワークのようなところに行き、仕事を探していた。
そこで、パン屋さんになりたいと言っていた。
それが数年前のことなのだけど、おそらく50歳は過ぎていたと思う。
その年で、新しい事を始めようと思うんだなとちょっと驚いた。職安の係りの人は経験のある仕事か、声が良いから電話で応答するような仕事がよいのではと言っていたようだ。
私自身、50歳を過ぎて、たとえば、パンの焼き方を勉強してパン屋になるって、それはなかなか思いつくものではないと思った。修行をするには遅すぎる気がする。若者でないとな、と思った。
でも、彼女は希望を持って新しい事を始めようとしていたのだ。
その夢はかなわなかったかもしれないけれど、そういう気持ちは大切である。
この人は、顔が変わってしまってから、思わぬ人生を送ってしまい、自分のしたいこともせずに年月を経てしまったわけだった。
そして、12月15日に亡くなったそうだが、結局、過去の無謀な異物の注入が原因していたのかもしれない。
本当だったら、歳は取ってもきれいなオバサンだったはずで、もっと長生きできたんだろう。
同じくらいの年齢の私は、不細工に生まれたけど、支障なく暮らし、今に至っている。
まだまだ、新しいことにも挑戦できるかもしれない。
自分には健康な命があるのだから、ミライに向かって頑張らなくちゃと思った。
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