山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

海岸沿いの道路

2018-10-24 08:33:05 | 車・運転・道路・駐車場2018
今回、初めて東京から伊東まで行ってみたのですが、伊豆方面の道路が、東京街中の道路とは全く様相が違うことに驚きました。(小田原から先の海岸沿い国道135号線あたり)

とにかく、カーブにカーブにカーブ。そして、ものすごいスピード。
カーブがすごいのは、山道だと思い込んでいたのですが、なんと海岸沿いの道路がウネウネで、ピンカーブ、S字カーブの連続。
海岸沿いとはいえ、山を切り開いて通っているので、トンネルもある。トンネルの中もカーブあり傾斜あり。海のそばの道路では、カーブでハンドル操作を誤ったら崖から海に落ちてしまいますね。センターライン超えたら対向車にぶつかるだろうし・・・。

私にとって、ハンドル操作できる限界の速さで必死に進むしかなかった。

片側1車線の道路って、東京だったらだいたい時速40kmになっていますが、神奈川県や静岡県は時速50kmなんですね。
え~っ、こんなカーブのすごい道を50km/hで走るのか?
しかも、50km/hだったら走れますが、他の車は60km/h以上出してるんでしょう。

そう言えば、私の伊豆の友達はだいたい時速70~80km/hで一般道を走って通勤してるって言ってました。この常識、なんとかやめてほしいです。(速度の取り締まりもないんですね。)

だから、前を走る車は見えなくなってしまい、私が先頭車ですけど、後ろにずら~っと行列ができてしまうのです。
必死に逃げるので、どこかで避けて停まろうと思っても、そんな場所が目に入ったときは、急には止まれない速さで通り過ぎちゃうんです。

もう必死です。焦ります。
きれいな真っ青な海なんだけど、当然そんなものを見る余裕はありません。

こういう道を走るのが、ドライブっていうんだろうね。
しかし、若い彼氏が彼女なんか乗せてたって、初めて走る慣れない道路だと、運転に必死で彼女の話なんか聞いてられないだろうな。

このカーブの多い海沿いの道路というのは、一体どこだったかな?
熱海と伊東の間でしょうか?

帰りに、熱海と湯河原の間のビーチラインも、有料道路できれいな道でしたが、入り口の料金所でお金を払うつもりで窓を開けていたら、入り口では払わず出口で払うんだった。
この辺は、ETCじゃないのだ。
窓を開けたまま走り出したら、その後は「前見て加速」。ずっとハンドル操作で必死だから、もう窓を閉められない。風が強く、夫が窓を閉めたほうがいいというけど、それ無理だから・・・。

閉められるわけないじゃん、バカ野郎、ジジイは我慢せよ。
私は寒さなんか感じない。
夫は、助手席のスイッチで運転席の窓は閉められないのかと残念がる。
これがもし、若い彼氏が彼女を乗せてたら、彼女に寒い思いをさせるってわけ。
ドライブ中に、窓閉めてくれなかった、思いやりのない男だから別れるってことになるかも。

初めてのドライブなんて、そんなにかっこ良く快適なもんじゃない。
デートだったら、予め予行練習しておいたほうがいいよ。

あとは、かっこ悪くても許してくれる相手だろうね。
ETCのない有料道路の入り口に飛び込んじゃって、財布を出すのに焦りまくったり、もういろんなことがあったなあ。(真鶴道路)

そう、ETCをセットしておけば、万が一高速や有料道路に入っちゃっても大丈夫だと思っていたら、なんとETCが使えず、料金所にオジサンがいて現金渡す方式なのだ。

こんなところで、オロオロして時間をくうので、さらに後ろに車の行列ができちゃうよね。

後ろの車はけっしてあおったりはしてこなかったけど、すぐ後ろをついてくるし、何台も行列になってしまうといやなので、必死に逃げた。

アドレナリン全開。。。

帰りは初心者マークを付けて帰ってきました。


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