山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

意を決した

2016-07-23 17:20:03 | 音楽
櫻井有紀さんの歌を生で聴いてみたい、と思っていたが、なかなか決心がつかなかった。
先日、ある方からブログにコメントをいただき、raphaelのライブは、本当にもう後がないということに気付かされた。それでも、riceなら、まだあるわけだけど、だったらいつ行くんだ?と思い、そうやって次々と見送っていたら、キリがないことに気付いた。そして、数年も経ったら、60歳を過ぎたおばあさんが、初めてライブに行くっていうのも、さらにムリだろうと思うわけだ。

前置きが長くなったが、そういうわけで、意を決して「豊洲PIT」のチケットを購入したのである。

raphael主催だから、別のバンドとかキーボード奏者とか、ギター奏者とか出演するらしい。
櫻井有紀さんは、どのくらい歌ってくれるのかわからないけど、もうとにかくどうでもいいや。とにかく、ライブといふものに行ってみむとて、チケットを買うことにした。

最初は、raphaelしか関心がなかったのだけど、こういう人たち、こういう世界って、どうなってるの?どういうつながり?ということを知るのもいいかな?と思った。

バンドというものは、単独では成り立たない。そういう世界に、いくつものバンドがあって、それらによって音楽の世界が成り立っているのだろう。

たとえば、作家仲間があり、俳優仲間があるように、そういうつながりがあるから、その世界がある。
それならば、その世界を見てみるのもいいだろう、というわけだ。

パソコンで検索してると、「チケットぴあ」というのが出てきた。「ぴあ」は昔は雑誌だったけど、今はインターネットのサイトになっているのだなあ。

そして、「天使の檜舞台」豊洲ピット、後方指定席ってのに、数日前から着目していたのだけど、7月21日の夜見ると、2日目の日程が、急に△になっていたのである。△は空席状況残りわずかである。

1日目、2日目、どっちにしようかな~と思っていたのだけど、2日目が残りわずかになるってことは、こっちのほうが人気があるのかな?席が減ってるほうを買うことにした。

2日目は「ナイトメア」ってバンドが出演する。このナイトメアのギターの「咲人」って人が、raphaelの曲でギターを演奏することがあり、つながりが濃いようだ。この人のギターは定評がある。ナイトメアは年内で一旦活動を休止するらしい。ボーカルの人が2月に機能性発声障害になってしまって、だんだん回復はしているが、まだ以前のようには歌えないとのこと。You tubeで聴くほど良い演奏ができないのかもしれない。ナイトメアというグループは、東北の宮城の出身のようだ。

豊洲PIT自体、東日本大震災の復興支援活動の拠点としてできたライブ会場なのだそうだ。PITとは「Power Into Tohoku!」の頭文字だそうだ。

チケット代は5800円。それだけだと思ってたら、システム利用料216円や発券手数料108円などが必要だった。自宅に配送すると617円もかかることを知り、コンビニで受け取ることにした。確かに、そういう手数料はかかるだろう。

今では、コンビニで印刷されてチケットが出てくるみたいで、便利になったものである。

後方指定席ということで、もみくちゃにもされないだろうから、いくらか安心である。
とりあえず、好奇心で行ってみるよ~。
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