山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

感想を聞かれた店

2016-01-10 08:49:37 | お題
一流の店=最高級の店、には入ったことはありませんが、まともな店には入ったことがあります。
だいたい、一流でも一流でなくても、通常、いちいち感想なんか聞かないでしょう。庶民的な店でも感想なんか聞かないし、普通においしいです。
チェーン店だったら、支店を管理するための評価としてアンケートを採用していることがあると思います。
私は客として、特においしかったら、おいしかったと会計のときに感想を述べたりします。
あまりおいしくなかったら、いちいち言いません。2度と行かないだけ。

感想を聞かれる店というのは、個人で開業して、まだあまり自信がなさそうな場合です。

以前聞かれたことがあるのは、ちゃんぽんとちゃーめんの店でした。
カウンター式で「どうですか?」と聞くので、「人によると思いますが、味が少し濃いです」と正直に言ってしまいました。ちゃーめんに載っているあんかけがしょっぱかったのです。
お店もあまり清潔そうではなく、もう一度入ることはありません。

もう一つの店は、フランス料理の店です。夜は高いようですが、昼は1000円代でランチをやっていました。この店は、名前が変わったり、シェフも変わったりしていて、以前と同じ店なのか違うものなのか、よくわからない状況でした。
ランチで、前菜のあとメインの料理を食べているとき、シェフが出て来て「いかがですか」と聞きました。8人くらいの女性仲間で食べていましたが、みんな「おいしいです」と答えていました。そこで私が「料理にはソースがついていたほうが良いのではないかと思う」と答えてしまったのです。
私はフランス料理の店など、めったに入ったことはありませんが、気のきいたソースのようなものがついていることが多いと思っています。そのソースが料理の味をひきたて、そのおいしさに感動するのです。しかし、そのときの料理は、ただの塩味でした。それがかなりつまらなく、物足りないなあと内心思いながら食べていました。
シェフの人は、他の人はどう思っているのだろうと思ったらしく、次々に聞いていきました。すると、他の人は全員、「これでおいしかったです」「特にソースがなくてもかまいません」と答えました。
まあ、実際に大部分の人がそれで満足だったらそれで良いってことで、例外的にわずかな人がソースを希望していたという感想結果となったことでしょう。

でも、聞かれたら普通はなかなか批判的なことは言えないもんじゃないかと思います。私があまりにもはっきりと言ってしまったので、仲間はシェフを傷つけないように、「別にソースはなくてもいいです」と、とりなしたのかもしれません。
そして、批判的なことをはっきり言うのはマナー違反ではないか?そういうときは「結構なお味でした」などと言っておくのが常識だという空気なのです。

じゃあ、「いかがですか?」って、なんのために聞いているんだ?
ほめてもらうために聞いているのですか?形式上のやり取りですか?

私はシェフがコロコロ変わって、店が一時閉店したり、また開業したりして、営業が安定せず、客も安定しないから、料理に関して感想を聞いているんだと思ったので、正直に改善点を言ったまでです。

シェフが出て来て感想を聞くなんて、自信がないか、あるいは、ほめてもらいたいかのどちらかです。自信がなく本当に客の意見を聞きたいのだったら、遠慮なく答えてあげればいいと思います。
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雑煮:実家は、白菜の味噌汁

2016-01-09 23:50:20 | お題
基本的に作らない、食べないのですが、強いていえば、白菜と餅の味噌汁ってところでしょうか。



これは、私の実家のお雑煮です。(1/10写真追加、実家の雑煮を再現してみました。)

白菜だけって、なんなんでしょうね。私はこれと同じものはこれまで作ったことがありません(でした)。
母が、父の家に嫁いだときに、こういうものだったとか?
それで、お正月になると、実家の父はこれを食べていたようですが、私はお雑煮が好きではないので、ほとんど食べたことがありません。餅は四角いのが大きいままで、かなり煮込んでどろどろになっているようでした。

自分でも、結婚してからお雑煮を作ったことはありますよ。
その時は、たいてい味噌味ですが、ほうれんそうにニンジン・かまぼことか、適当に彩りになるような具を使ってきれいに見せます。餅は食べやすいように小さく切ります。


(1/10再現写真追加:あり合わせで作ってみました。)

それから、蕎麦つゆみたいな醤油味でもできるでしょう。鶏肉・シイタケ・ねぎなど入れてもいいです。
すましじるはちょっとあっさりしすぎな気がしますので、作ったことはありません。

料理の本とか見ると、いろんなバリエーションが載っているので、若いころは、それを見ていろいろ作ったりしたことはありますが、我が家の定番は特にないのです。

私は不思議なのですが、よく「お宅のカレーはどういうのですか?」等と聞かれ、
うちは豚肉なのとか、牛肉ですなどと答えていますが、我が家では色々です。
時と場合によって肉の種類も変わるし、入れる野菜も変わります。
ビーフ・チキン・ポークのみならず、ひき肉とナスとか、野菜カレーとか、シーフードカレーとか、いろいろなんです。

たとえば、サラダだって入れる物はいろいろでしょ。ドレッシングもその時の気分で変えるし・・・。

だから、お雑煮だってその時々の気分や、たまたまあった材料で中身や味付けが変わるのは当たり前ではないのかな?

今年もお雑煮は食べていません。
(画像を追加するために雑煮を作ったので、今朝から雑煮ばかり食べています。1/10)

夫の実家でもお雑煮は食べなかったみたいですよ。餅と言えば、お汁粉らしいです。

義母から伝統のお雑煮を習うこともなかったし、受け継いだお雑煮は無いんですよね。

(あれっ?白菜の雑煮受け継いでる???)





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「黄金の日々」

2016-01-09 23:30:20 | お題
大河ドラマは、新年に見始めても、最後まで見ることは少ないです。もともと歴史に弱いので、回が進むうちにわけがわからなくなってしまうのです。
最近はテレビ離れして、夜はパソコンばかりいじっているので、ますます大河ドラマを見ることはなくなりました。

そんな中で、これまでに1番印象深いのは、大昔やってた「黄金の日々」です。主演は、現在の「松本幸四郎」、当時は「市川染五郎」でした。呂宋助左衛門の役。この時から、松本幸四郎さんが好きになりました。
このときの、脇役は、石川五右衛門の根津甚八さんや、川谷拓三さんも記憶にあります。
このドラマは、夢があって楽しかったです。

今、調べてみたら、これは1978年の1月から12月までの放送でした。全部見たように思っていましたが、見ているはずがないことに気がつきました。
1978年1月は、私は高校3年です。そして、短大のときには4畳半のアパートで1人暮らしをしていて、テレビがなかったのです。だから、見ることができないはずです。
なのに、覚えてるってことは、4月以降は、夏休みとか冬休みとかに実家に帰省したときに見ていただけなのでしょう。もしかしたら、最初の3カ月しか見てなかったのかもしれません。

そのほかに、記憶にある大河ドラマは、どうも高校・短大くらいの時代のものです。
「風と雲と虹と」「花神」は「黄金の日々」の前、「草燃える」はその後、このあたりは記憶があります。このころは、日本史がだんだんわかってきた年齢なのかもしれません。実家の父が見ていたというのもありそうです。「草燃える」もテレビがなかった1人暮らしの学生時代ですが、最初のほうは、北条氏など伊豆が舞台になっていたこともあり、興味があったのかもしれません。

その後のものでは、「独眼竜正宗」は見ていました。渡辺謙さん。
最近では「八重の桜」。綾瀬はるかは好きです。

そして、今年から始まる「真田丸」は、見ようかなと思っています。

ところで、時代物の連続ドラマということで、まず思い起こしたのは役所広司さんの「宮本武蔵」でした。でも、大河ドラマの中になかったのです。これは何だったのか?
調べてみると、「NHK新大型時代劇」というものだったようです。1984年4月から3月までの放送です。大河ドラマと言ってもおかしくないものですね。これは、毎週欠かさず最初から最後まで見ていたと思います。古手川祐子さんもかわいかった。津川雅彦さんの沢庵和尚とかも記憶にあります。このときは、吉川英治の「宮本武蔵」の文庫本も全巻買って読破しました。

もしこれが大河ドラマだったら、絶対に「宮本武蔵」と答えます。
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2015年に見た映画

2016-01-09 10:56:08 | お題
見たのは、たった2作でした。
・愛を積む人(日本)
・スターウォーズ/フォースの覚醒(アメリカ)

どっちもよかったです。

時々、映画館に行って映画を見ている気がしていたのですが、実際に昨年足を運んだのは、12月の「スターウォーズ」だけです。

「愛を積む人」は、5か6月頃、試写会があたって、自宅に限定配信されたのを見たと記憶してます。

「愛を積む人」は佐藤浩市と樋口可奈子主演。北海道に家を買い、夫婦で暮らし始めますが、もともと心臓が悪かった妻(樋口可奈子)が亡くなってしまい、その後夫(佐藤浩一)が1人で暮らすという話です。
妻が生前、家の周りに石を積んで塀を作ろうとしていたので、その遺志を継いで作り続け、それを手伝う人々とのふれあい等が描かれていたかと思います。(←ほとんど忘れてしまいました。)地味ですが、心の温まる良い映画だったと思います。

「スターウォーズ」は、公開されてすぐの週末、武蔵村山のイオンモールに買い物に行ったらやっていたので、立ち寄ってみると、空席があったために、思わず観てきました。
字幕でしたが、難しいセリフがたくさんあるような映画ではないので、戦闘シーンのスリルを味わうなど飽きずに始終楽しみました。
これまでの作品は、最初のころのものは記憶にありますが、あまり熱心に見ていません。過去とのつながりを思い起こしつつ、登場人物の時を経た姿(俳優も人生を重ねて老化しております)に、感慨深いものがありました。自分自身も同様に年を取ったものです。

スターウォーズって、身内の戦いなんだな~と、息子にあっけなく殺されてしまう最後のほうのシーンに心を痛めました。怖いのは心の闇ですね。

この劇場で面白かったのは、映画そのもののみならず、観客です。日本ではないみたいにアメリカ人家族が多いのです。なんでこんなに多いんだろ~~。
考えてみたら、すぐそばの福生に横田基地があるのですね。それで、軍人さんや基地に関係する人たちが、休日は武蔵村山のイオンの映画館にやってくるんだと推測しました。

それで、この人たちは、日本人が笑わない場面で笑うんです。
字幕を読んでいるかぎり何が面白いのか、日本人にはわかりません。
実際、声を出して笑うほど面白い場面はなかったと思うのですが、アメリカ人にだけわかるジョークがあったんだろうなと思いました。
日本語字幕では原語がわかりません。
アメリカ人と一緒にアメリカ映画を見るというのも、雰囲気を楽しむのにはいいかもです。

そんなわけで、ちゃんと劇場に行ってみた映画で、楽しめたのは「スターウォーズ/フォースの覚醒」でした。

今年はもっとたくさん見たいと思います。

日本の映画の興行収益ランキングでは、妖怪ウォッチ・コナン・ドラえもん等、子供向け映画が上位を占めています。
私は「愛を積む人」のような邦画が好きです。
2015年には「海街」なんか見たいなと思っていましたが、見過ごしてしまいました。
大人向けの邦画は、劇場に行っても結構空席が多く、余裕で見ることができます。落ち着いた内容の物などは特に、中高年しかいなかったりします。
私も夫婦で2200円という安さだからこそ行く気になります。
映画館で映画だけに集中して見るのは、自宅で見るのと違って良いものです。
今年もいろいろ見に行きたいなと思っています。

2016年の冬は「海賊と呼ばれた男」があるようで、楽しみにしています。
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給湯器の風呂は温まらない?

2016-01-09 10:11:47 | 日記
最近、湯船に浸かっていて感じることは、なかなか身体が温まらないということだ。
そういうことを感じるようになったのは、この家に越してきてからであり、しかも最近よく感じる。ということは、やはり自分が年を取ったせいで、血液の循環が悪くなったのかな?と思う。

子供のころは、親に100数えるまで上がってはいけない、などと言われて、ものすごい速さで必死に数えたりした。お風呂からあがるとポカポカして、しばらくは裸のまま冷まさないと、汗がひかない、なんてのが普通だった。
でも、今では、どうも芯まで温まらないな~。まだまだだな~、もうしばらく沈んでいたら、身体の中までお湯の温度が伝導するかな~、などと思っていつまでも沈んでいるのである。身体が太って脂肪が厚すぎるから、子供のころのようにすぐに熱が伝わらないのかもしれない。

でも、なんか、お湯が違うという気がしないでもないのである。

昔、実家では薪を燃していた。湯加減を見ながら、もうよかろうと思うころまで薪をくべて、熱ければ水を足す。風呂に入ってからぬるい場合は、家族に薪をくべてもらう。
その後は、石油のボイラーで沸かす給湯器になり、お湯用の水道管が加わった。その当時は、沸かした湯が適温のお湯として出るのではなく、やはり熱いお湯が出て、それに水を足して調節していたと思う。
それから、温泉を引いていた時期もあるが、それは私が上京してからであり、帰省したときに温泉に入っていた。温泉はさすがに身体がよく温まった。温泉は水の成分が違うから当然である。
実家は今は、電気温水器になっている。ある時期、温泉の井戸が壊れてしまい、お湯が各家庭に供給されず、不便な思いをしたことがあり、やめたそうだ。

今、自宅はガス給湯器であり、適温のお湯が出て来て浴槽にたまり、冷めた時は追いだきで、浴槽内のお湯が循環して、設定温度まで上がるようになっている。この追いだきは、浴槽の湯を給湯器内に循環させ、熱交換させて少しずつ温めていくようになっているらしく、特別熱いお湯が穴から出てくることはない。浴槽のお湯よりは多少高い温度のお湯が出てくる程度である。

以前の家では、バランス釜だったので、同じガスを使うにしても、ガスの火で浴槽の中の水を直接沸かしていたから、浴槽の穴からはやけどをするほどの熱い熱が出ていた。また、浴槽は面積がなく深かった。
その当時は、身体が温まらないと感じたことはなかったと思う。

このあたりが、身体が温まるか温まらないかの違いではなかと、ふと思った。
結局、全体が42℃とかの温度になるので、同じはずだと思うわけだけど、熱い部分には動きの激しい分子が混じっているということではないか?それが、身体を温めるのではないか?等と勝手なことを思ったりした。

薪のお風呂で身体が温まると感じるのは、余熱が残るからだとのことだが、確かに、循環式の追いだきでは、循環が止まった瞬間に加熱が止まるので、余熱はなく、冷めるばかりである。

今のお風呂で温まらないのは、加齢のせいではなく、やはり、給湯システムのせいかもしれない。


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いまさらですが、箱根駅伝のこと

2016-01-09 00:09:03 | お題
箱根駅伝

結果、ダントツ青学だったようですが、私は漠然と東洋大を応援していました。

というのも、時代についていけない人間ですが、3~4年前の箱根駅伝で活躍していた東洋大の柏原崇君の印象が強かったからです。山の神、ごぼう抜きの柏原君はすごかったなあ。
2年間見たと思います。小田原から箱根湯本までの上り坂。
その後は、双子の設楽兄弟。色白で華奢な感じですが、2人の活躍を見守っていました。
それは一昨年のことだったかな?あのころは東洋大が強かったですね。

私が箱根駅伝を見るのは、必ず静岡県の実家に帰っているときで、居間の炬燵に座って、家族でテレビを見るのです。東京の自宅では、午前中にテレビを見る習慣がありません。
それで、昨年はお正月に実家に帰らなかったので、駅伝も見なかったようです。

今年は、1日目は見てなくて2日目の下りのスタート6区から7区あたりだけ見ました。
トップは青学で、1番最初にスタートしてましたね。その時、各大学の選手の紹介とかを見ていて、あれ、知ってる選手が一人もいないなあと驚きました。設楽兄弟ももういないんだなと思った。本当に時代遅れだ。

やはり知ってる選手がいるのといないのとでは、楽しさが違いますね。そこで今年は6区下りの東洋大の選手で、「口なんとか」という選手を見て覚えたけど、「口なんとか」ってなんだっけ?あっそうそう「口町」です。変わった名字。口町亮っていうんだ。メガネの人。走っててメガネが落ちるんじゃ?と心配してるとか言ってた。この人3年だから、来年も出るかも。実は覚えたのはこの人だけでした。

青学の人で、4年連続同じ区間を走った人とか居て、すごいなあと思いました。

今年は暖冬で温かく、箱根湯本でも霜もおりなかったそうです。以前は雪が積もっていたこともあるし、強風で体温が低下して具合の悪くなった選手もいたけど、今年は穏やかな天気でよかったですね。
箱根から小田原までの距離は約20kmあり、約1時間くらいで走り下りるそうです。そして7~10区もあれよあれよというまに走り過ぎ、半日で東京までついちゃう。車で走るのも大変なのに・・・。

小田原の中継所は、ドライブインみたいなところで、電車で行ったことがあったので懐かしかったです。平地になると気温は十何度かあってもっと暖かいですね。

でも、この後は見ないで出かけてしまいました。

大昔、山梨学院大学が部を作って2年目で初出場し、1年生と2年生だけで走って最下位だったそうですが、そのときの選手が、その後高橋尚子の高校でマラソンの指導をして、高校生の高橋尚子をマラソン選手として目覚めさせた、という話も興味深いものでした。

それから、今にも倒れてしまうんじゃないかと思った選手が、また持ち直して自分の区間を最後まで走った姿を見たりして、良かったなあと思いました。たすきは渡せなかったけど失格しなくてよかったなあとか。(上武大学田中君というらしい)

箱根駅伝には、いつもドラマがあるなあ~。

来年はやっぱり、東洋大を応援しようかな?

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や、やばい

2016-01-08 21:20:11 | 日記
今日、懐かしい友人からメールが来ていたので、返信しようとしたら、なぜか送信できず、
仕方がないので電話をしてみた。
それで、いろいろくだらないことをしゃべっていたんだけど・・・
まてよ、携帯って、すごく通話料がかかるんじゃなかった?
や、やばい。

しかし、急に切ることもできないし、どうしようかあ~~~

かけ放題とかの契約にしてないし、1分いくらかかったのかな?
おそろしや~~~

20分近くしゃべってたからね。

家電もあったのに、ついつい携帯でかけちゃって大失敗だよ。
「電話料金がかかるから、この辺で」ともいえないしね。

限りなくしゃべり続けるのかな~と内心困っていたら、
切り上げてくれたのでよかったけど、
なかなか、自分から切るタイミングを作るのは難しいもんだ。

でも、友達が、連絡くれたのは本当にうれしかったよ。


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七草粥は食べません

2016-01-07 23:51:09 | お題
七草粥は食べません。食べたこともありません。

実家では、七草粥を作ったこともなく食べたこともありません。
だいたい、うちの場合、お正月の食べ物で、胃がもたれるなんてことはないのです。
そもそも、うちは正月料理のようなものをほとんど食べません。
実家の母は、昔からお節料理が嫌いです。餅もあまり食べません。
かまぼこや、煮物くらいは食べますが、高級な肉等も食べませんし、お粥は不要です。

そもそも、七草粥に限らず「お粥」というものを食べたことがありません。
私は、ぐじゃぐじゃしたものが嫌いです。
まあ、味のついた雑炊は食べることもあります。

白いご飯を最初からやわらかく炊く「おかゆ」というものは、風邪をひいても食べたことがありません。
また、草のような青い葉っぱは好きではありません。
大根の葉や、セリなどは嫌いです。
好きなのは三つ葉くらいです。

スーパーに行くと、七草のセット等が売っており、それは、東京に来て初めて見ました。
あれを見ても、食べてみたいとも全く思いませんし、作ってみようとも思いません。

夫の家庭も七草粥を食べる習慣はなかったらしく、食べたいとも言いません。

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内心が見えてしまうこの頃

2016-01-07 23:45:13 | 日記
この頃、人は見かけに寄らないということが分かってきた。
言い換えれば、これまでは、人を見かけで判断していたということでもある。
「人は見かけに寄らない」ということは、よく言われていることであり、当たり前なのだが、それが分かっていなかった。そして、最近、やっと分かるようになってきた気がする。

人当たりが良い人、一見腰が低そうな人、気さくな感じの人がいる。しかし、意外にプライドが高かったり、偏屈だったりすることがあるのだ。
感じのよい話し方をするので、気が合うと思っていたのだが、よくよく観察したり振り返ってみると、反対の意見を言っていたりするのである。
考え方が違っていることに今さら気付く。

昨日だったかな、テレビで、嫌いな先輩から誘われたら、メールでどう返信して断るかってのを芸能人に聞いていて、その時広末涼子が「行きたい気持ちはてんこ盛りですが、今回は残念ながら行けません」のような返事をすると言っていた。こういうのって本当に意味不明だ。行きたいのに、特に理由もなく行かないってのはどういうことなんだ?「じゃあ行こうよ」ってKYな私は思ってしまう。「行きたくない」のに「行きたい気持ちがてんこ盛り」等と言う人間が居ることに驚く。この場合、「行きたくない気持ちがてんこ盛り」ってのが真実なんだろう。

さらに、トキオの長瀬は「飲み始めたら3日間先輩を帰しませんがいいですか?」なんていう返事を帰すそうだが、このような返答は全く何を言いたいのか分からず、私の場合断っているとは思えないのである。喜んでいるのかと思ってしまう。「いや3日は困るけど、1晩飲み明かそうよ、じゃ参加ということでいいですね」なんて思っちゃう。こういう遠回しな表現をする人間が一番苦手だな。こういうのってどうやって察するの?「3日ですか?それはちょっと無理だから、また今度誘うね」と言って遠慮するべきなのかな?

私はこれまで、こういう類の人たちの心を理解していなかったに違いない。
しかし、最近は、「にこにこしているけど、この人私を嫌ってるらしい」とか、「表面は同意してるけど、内心は同意してないな」とか、見えてきてしまうようになったのである。
そして、表面上都合よく合わせている人がいかに多いことか。

ところで、逆もある。
年をとってくると、昔怖かった他人もあまり怖くなくなってきたりする。そっけない人や無口な人にも、普通に話しかけてしまうオバサンになってしまったのだ。
最近、一見怒っているみたいな表情の人間と同じ場所に出入りするようになったのだけど、そんな恐い顔の人は、おそらく若い人たちは敬遠してしまうだろう。
しかし、私はおばさんだから、あまり怖くはないのである。
最近その人と道ですれ違ったのであるが、相変わらずの恐ろしい表情をしながら、なんかかなり離れたところから頭を下げているではないか。そうだ、こっちを向いてお辞儀をしてくれていたのだった。

実は、いつもにこにこしている人が、このシチュエーションで公道ですれ違う時に、見て見ぬふりをしたり、気付かぬふりをして視線をそらして通り過ぎたりしていることも多々あるのである。
あの人、いつも親切そうにしているけれど、実は私のこと嫌いらしいと思ったり、きっとB型の人間が苦手な人なんだろうな、と思ったりする。
そう、なんとなく敬遠しているような感じなのである。

そんなことが、いろいろ見え透いてしまうこの頃、私も人生を重ねたなあと思う。

それでも、まだまだ誤解も多く、見えないこともあるんだろうな。
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マルちゃんとシマダヤを食べ比べるはずが

2016-01-06 21:49:18 | 日記
家で作る焼きそばは、普通マルちゃんのソース焼きそば3個入りを買っている。
でも、最近、昔ほどおいしく感じないようになってきた。
それはなぜなのか?自分の味覚が変わったのかな?マルちゃんの焼きそばに限らず、あらゆるものが昔ほどおいしくないのである。

スーパーで売っている焼きそばは、マルちゃんが1番おいしいと思っていたけど、ちょっと食べ比べてみるかと思って、「マルちゃんの焼きそば」と「シマダヤの焼きそば」、それぞれ1食入りを買ってみた。これらを、それぞれ同じ具材で炒めて比較しようと思ったのであった。

で、キャベツと人参とシメジと豚のこま切れを切って用意したところで、麺を開封した。どっちがどっちか覚えておかなくちゃ、と思った。

しかし、あれっ?ソースが1個しかなくなっちゃった。もう1つはどこにやってしまったんだろう。あるのはマルちゃんのだから、シマダヤのをどっかにやってしまったらしい。
これでは食べ比べられないではないか・・・。
しかし、どう探してもないのである。
あれっ?まさか、最初からなかった?
マルちゃんの焼きそばには「ソース付き」と書いてあるけど、シマダヤは書いてない。裏を見ると「お好みのソースで」と書いてあるではないか!
が~ん、麺だけだったか。これでは食べ比べる意味がない。

急きょ、2種類を一緒に炒めることに変更。そして、両方をマルちゃんのソースで味付けし、自宅のソースを足した。
何やってんだか。
やっぱり、別々に炒めてみたほうがよかったかな?
フライパンの端と端に麺を入れて、少し炒めながら、混じる前に1本ずつ味見してみた。
違いはあんまりわからない。似たようなもんだ。私の舌はそんなに性能がよくないのだ。
ただ、フライパンに入れたときに、マルちゃんのほうが油が載ってるというかつやがあってほぐれやすいような気がした程度だ。

そして、両方を混ぜこぜにして、区別も何も分からなくなったのである。どっちの麺が太いとか細いとか、硬いとか柔らかいとかも、こうなってはわからない。

ただ、普段マルちゃんを食べていて、今日のは少し柔らかい感じがしたのだが、それは、シマダヤが混じっていたからなのか、自宅の液体ソースを使ったからなのか、それもわからないのだ。

意味ないじゃyん。

ところで、この2つの1食入り焼きそばは、スーパーで隣同志に陳列されていたのであり、マルちゃんは83円、シマダヤは84円であった。
それで、マルちゃんはソース付き、シマダヤはソースなしなので、やっぱりマルちゃんがいいかな?そうなるとやっぱり3食入りがお買い得だな。
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車を盗まれる夢

2016-01-05 22:36:42 | 日記
これが初夢かな?私は、あまり夢を見ないタイプなので、今年になって初めて夢を見た。

まず、あるはずのキーがなかったのだ。キーがなくなったと思いながら、一夜をすごし、車を置いたところに行ってみると、車がなくなっていた。
だいたい、キーがないのにそのまま一夜を過ごすというのも不思議な話である。
そして、まさか、車の姿が消えているとは、夢にも思わなかったのである。
そして、そのとき、そういえば、キーが無いってことは、車が盗まれるということだったのね、と夢の中で気付くのだった。
そして、事の重大さに初めて気づくのだが、それでも車が無くなるなんて信じられない。何かの間違いだろうと思おうとしている自分がいた。
もう車は盗まれてしまったのであり、戻って来ない可能性もある、ということを認めたくない自分がいるのだ。
車は戻ってくる。戻ってきてほしいと思いながら、車を置いたところ(とある駐車場)に行くが、やっぱりない。
すると、そこにいた人が、「車をあそこに置くなんて、そりゃ、危ないよ。あそこは、ガラの悪い人間がいっぱいいる危険な場所なんだから、盗まれないのが不思議なくらいだ。よりによってあんなところに置いたなんて」等と言い、「そうか、そこはそういう場所だったのか、なんであんなところに置いてしまったんだろう、私の車はどこにいったの~~?」と悲しくなり、しかし、まだ警察に盗難届も出してなくて、かなり時間も経っていて、「なんで盗難届をすぐに出してなかったんだろう?」などと夢の中でも思いつつ、「ナンバーが外され、どこか外国に売り飛ばされてしまったらどうしよう」と、とても悲しい思いの夢だったのだ。

喪失することの恐怖である。
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riceの歌を歌ってみた

2016-01-05 22:16:23 | 音楽
今夜は、1人でやることがないので、ユーチューブで歌を聴きながら、急に自分も歌うことを思いついた。
そこで、歌詞を持っている「Asterisk」と「Never」と「凛」と「糸」を歌い、それから「rain」を歌ってみた。もちろん全部riceの曲。

もう何年も歌を歌ったことがないので、声も出ないし、音程も外れたりした。

櫻井有紀さんの美しい声で歌うから価値があるのであり、自分が歌ったんじゃどうしようもないのだけど、それでも漠然と聴いていると歌詞も覚えないから、歌ってみるのもよいことだ。

歌ってみてわかったこと。
まず、「Asterisk」は、私(女性)の声だと、前半は低いので、1オクターブ高く歌い始めるが、「せつないにも似た愛しいに変わる」のところで、次第に高くなって出なくなるのだ。
その後は、1オクターブ下げて歌うのだが、全体を通すと、これは女性だとなかなか音域が難しい。

次に「NEVER」は音域的に女性としては低い音程で歌い続け、高いところは「いたずらに~」の、有紀さんも裏声で歌っているところが、かなり高くなるが、なんとか行ける。
しかし、この歌は、前半は意外に音程の変化がないというか、下手な私が歌うと、お経みたいになってしまう。有紀さんが歌うとあんなにステキなのに、なんでだろう~。これもむずかしい。

「凛」は、女性の音域では、低めだが、普通に歌える。1オクターブあげるとかなり苦しい。
「糸」も、低いところは結構低いのだが、1オクターブあげて歌うと高音が無理なので、低くして歌う。
心をこめて感動的に歌うのは本当に難しい。

有紀さんの歌は、コントラルトだったら、低いほうでちょうどよいのかな?
それか、ソプラノだったら1オクターブ上げて歌えるんだろう。私の音域はアルトである。

「rain」これは、全体的に上記の曲よりも音程が高く、女性の音域でちょうどよい感じである。テンポも早いので歌いやすい。歌詞カードがないから、英語の部分がわからない。

やっぱり、女性は女性の歌を歌わないと音域が合わないから、なんか女性の歌を探したほうがいいようだけど、何がいいかな。
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新年早々、遅々として事進まず

2016-01-04 22:58:54 | 日記
この年末年始は、例年以上に、物事の処理能力が遅くなり、おせち料理は何も作らず、年賀状もほとんど書かず、食べた皿も片付けずに、1日の朝、帰省しました。

例年以上に早かったのは、電車に乗った時間だけです。なんと、朝の電車に乗ったのです。
そりゃそうだ、やるべきことをやらずに出発しちまえば、いつでも出られるんですよ。(←実は早いのは時間だけ、1日遅い)

いつもは、いろんなことをしているので、朝出るつもりが昼になり夕方になり、もう最終までに着けばいいやということになってしまいます。
でも、今年は朝出たので、昼には着きました。電車はガラ空き。ロマンスカーの指定席予約したのに、意味ないです。やはりみんな大晦日のうちに行ってしまったのでしょう。

それに、道路が混むと聞いて、今年も車で行くのを断念したのですが、線路と並走している道路を見たら、車が少ししか走ってなかったです。もう元旦は渋滞なんかしないんです。
ただし、帰りが3日だと混むのでしょう。

しかし、3日の日に、故郷の観光地に行ったらガラ空きでした。人気のない場所だったのかな?閑古鳥が鳴いてた。手打ちそばの店もやってないし、やる気あるのか?とあきれてしまいました。村おこしとか、町おこしとか、完全無理ですから。

正月って、神社はいっぱいなのかな?神社だけか・・・。

行きか帰りに、神社のある駅で降りて初詣してこようと思ったのですが、荷物が多いのでやめました。駅にコインロッカーが少ないので、おそらく入れるところがありません。
荷物を持ったまま歩くのは無理。何かと不便です。
そんなわけで、まだ初詣もしていません。

3日の夜に東京に帰ってきて、配達された年賀はがきを初めてみて、返事書かなきゃなあと観念し、そして、今日になってようやく書き始め、昼過ぎまでかかってやっと終わりました。

それらを、ポストに入れに行って、郵便局の人に聞いてみた。
「年賀はがきって、普通郵便のほうに入れたほうが早く着きますか?消印がついちゃってもかまわないので。」
そう、消印なんか押されたっていいからさ、1日も早く着いてほしいのですよ。普通郵便だったら、通常1日で着くじゃないですか。
ところが、なんと、郵便ポストの普通郵便の入口のほうに入れても、郵便局の仕分け作業の段階で、年賀はがきのほうに分類されてしまうのだそうです。
ゲゲゲっ、余計なお世話なんですけど・・・。
来年からは、お年玉年賀はがきを買わないで、地味な普通のはがきを使おうかな。でも、内容が年賀だとやっぱり年賀郵便に仕分けられてしまうのだろうか。

年賀状は、やっぱり1つのデザインを選んで、そこに自分の住所と名前も入れちゃって全員一律に作ってしまったほうがいい。それに住所録も、なぜか宛名職人の昨年のデータが消えていたので、もう手書きで書いてしまった。

ところで、毎年年賀状をくれる人がいるのだけど、特に何も添え書きとかしてなくて、デザインもどうってことなくて、どうでもいいじゃん、というようなはがきがある。
私がいつも正月もとっくに終わったころに送っているのに、きちんと毎年送ってくれるので驚くのだが、それって、きっと住所録に私の住所が登録してあるから、自動的にはがきが作製されてしまうのでしょうね。だから、全然減らないのですよ。

ああ、新年早々、こんなやる気がないことでどうしたらいいんじゃ~~。

3日になって、初めてかまぼことか伊達巻を切って食べ、今日はカレーライスです。

明日から、通常の生活?ちょっとほっとするけど。
職場での新年のあいさつが嫌い。いちいち「あけましておめでとうございます。昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願いします」って、会う人会う人いうのかい。

だいぶ省くけどね。

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「凛」

2016-01-01 02:07:09 | 日記
rice - 「凛」 PV


あけましておめでとうございます。

年末に、いろいろと悩む出来事もあり、なんとなく心の整理ができぬまま年が明けてしまいました。
除夜の鐘も聴かなかったので、煩悩がそのままという感じで、困ったものです。

明日からは実家に帰りますので、またしばらく更新できません。

大晦日の、紅白歌合戦は、よかったなあと思います。

できれば、来年は、riceが出たらいいなあ~~
日本全国の皆さんに、櫻井有紀さんの歌を聴いてもらいたなあ、なんて思いながら聴いてました。

「凛」この歌は、心がめげているときに、温かく、力を与えてくれる歌だと思います。
けっして、派手な曲ではないけど、いい歌です。

だから、帰宅するまでの間、このブログのトップページを開いてくださった方々に、聴いていただけたらいいなと思いました。

よかったら、じっくり聴いてみてください。

今年もよろしくお願いいたします。



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