洋式便座で、男性が小のほうをした後で、便座を上げたままにしておくと、怒る女性が多いらしい。
ところで、私は、便座が上がったままで不愉快な思いをした記憶がないので、うちの夫が下げていたのだろうか?と思った。
というか、その、U型とかO型の便座が上がっているのか下がっているのか、実は全く意識したことがなかったのだ。
うちの夫は、滅多に私の実家に行かないのだが、この前、たまに実家に帰った時に、実家の母が「便座を上げたままにしないでくれ」と文句を言っていた。
そういえば、実家の便座はウォッシュレットになっていて、やたらに便座が厚いので、それが持ち上がっているととても目立つのである。それには私も気がついた。
母は1人暮らしなので、普段、そんなものが上がっていることはないので、とても気になるらしい。
そればかりか、蓋が開いたままになっていたと言って、母が怒り、「よく蓋を開けたまま手が洗えるものだ」と言い、小柄な母は蓋を閉めないと、蓋がじゃまでレバーに手が届かないのだそうである。
実は、私の自宅のトイレには、元から蓋がない。だから、そもそも蓋を閉める習慣はないが、職場の女子トイレは蓋があるものの、私以外の人も皆、大部分の人が蓋を閉めない。そもそも蓋なんか必要ないんじゃなかろうか?
どうせ、用を足すときには、蓋を開けるんだから、蓋は開いたままでもよかろうと思うが、どうも母は気に入らないらしいので、実家に帰ったときは蓋を閉めるようにしている。
職場でも、蓋を閉めると便座の保温の電気量が節約できるというので、閉めていたこともあった。しかし、最近は保温をしていないのか、冷たくもないけど、温かくもないから、開けたままにしている。
で、実家に夫と帰ったときに、夫が保温便座を上げたままにしていることを知り、今度は自宅に帰ってから、夫の使用後に便座がどうなっているのか意識してみたところ、便座は上がったままであることを発見した。
つまり、私は無意識のうちに、上がった便座を下げて使っているのであった。
30年間全然気がつかなかった。
っていうか、上がってるのを下げるのなんて、全く面倒でもなんでもないので、なぜそれを下げておかないといけないのか、私にはわからない。
そもそも、男性が小用をしたあとで、いちいち下げるほうがよほど面倒なのではないかと思う。
しかも、家庭のトイレでは、次に女性が入るかどうかわからないし、引き続き男性が使うなら、また上げないといけなくなる。
なんで女性を基準にして、便座を下げておかないといけないのか?
逆にいえば、男性の家族が多い家などは、男性のために上げておいてくれたほうがよいという場合もあるだろう。
次にどっちの人間が使うかわからないんだから、どっちかにする意味は無い。
そういうことなら、やはり男であろうと女であろうと、使ったままにしておけばいいのではないだろうか?
ところで、蓋を閉めるのは常識で、蓋を閉めれば便座も下がるわけだという人がいる。
蓋を閉める理由は、汚い水滴や大腸菌等の黴菌が飛び散らないためだそうだ。
しかし、普通は、便や紙がちゃんと流れたかどうかを確認するために、水が流れ終わるまでは、蓋は開けたままにしていると思う。
だから、蓋の意味はあまりなさそうな気がする。
むしろ、蓋が閉まっている公衆トイレなんかに遭遇すると、流れてないのでは?とイヤな予感がし、実際に流れていなかったりするのである。
だから、中が丸見えの蓋の開いた状態が安心である。
ところで、私は、便座が上がったままで不愉快な思いをした記憶がないので、うちの夫が下げていたのだろうか?と思った。
というか、その、U型とかO型の便座が上がっているのか下がっているのか、実は全く意識したことがなかったのだ。
うちの夫は、滅多に私の実家に行かないのだが、この前、たまに実家に帰った時に、実家の母が「便座を上げたままにしないでくれ」と文句を言っていた。
そういえば、実家の便座はウォッシュレットになっていて、やたらに便座が厚いので、それが持ち上がっているととても目立つのである。それには私も気がついた。
母は1人暮らしなので、普段、そんなものが上がっていることはないので、とても気になるらしい。
そればかりか、蓋が開いたままになっていたと言って、母が怒り、「よく蓋を開けたまま手が洗えるものだ」と言い、小柄な母は蓋を閉めないと、蓋がじゃまでレバーに手が届かないのだそうである。
実は、私の自宅のトイレには、元から蓋がない。だから、そもそも蓋を閉める習慣はないが、職場の女子トイレは蓋があるものの、私以外の人も皆、大部分の人が蓋を閉めない。そもそも蓋なんか必要ないんじゃなかろうか?
どうせ、用を足すときには、蓋を開けるんだから、蓋は開いたままでもよかろうと思うが、どうも母は気に入らないらしいので、実家に帰ったときは蓋を閉めるようにしている。
職場でも、蓋を閉めると便座の保温の電気量が節約できるというので、閉めていたこともあった。しかし、最近は保温をしていないのか、冷たくもないけど、温かくもないから、開けたままにしている。
で、実家に夫と帰ったときに、夫が保温便座を上げたままにしていることを知り、今度は自宅に帰ってから、夫の使用後に便座がどうなっているのか意識してみたところ、便座は上がったままであることを発見した。
つまり、私は無意識のうちに、上がった便座を下げて使っているのであった。
30年間全然気がつかなかった。
っていうか、上がってるのを下げるのなんて、全く面倒でもなんでもないので、なぜそれを下げておかないといけないのか、私にはわからない。
そもそも、男性が小用をしたあとで、いちいち下げるほうがよほど面倒なのではないかと思う。
しかも、家庭のトイレでは、次に女性が入るかどうかわからないし、引き続き男性が使うなら、また上げないといけなくなる。
なんで女性を基準にして、便座を下げておかないといけないのか?
逆にいえば、男性の家族が多い家などは、男性のために上げておいてくれたほうがよいという場合もあるだろう。
次にどっちの人間が使うかわからないんだから、どっちかにする意味は無い。
そういうことなら、やはり男であろうと女であろうと、使ったままにしておけばいいのではないだろうか?
ところで、蓋を閉めるのは常識で、蓋を閉めれば便座も下がるわけだという人がいる。
蓋を閉める理由は、汚い水滴や大腸菌等の黴菌が飛び散らないためだそうだ。
しかし、普通は、便や紙がちゃんと流れたかどうかを確認するために、水が流れ終わるまでは、蓋は開けたままにしていると思う。
だから、蓋の意味はあまりなさそうな気がする。
むしろ、蓋が閉まっている公衆トイレなんかに遭遇すると、流れてないのでは?とイヤな予感がし、実際に流れていなかったりするのである。
だから、中が丸見えの蓋の開いた状態が安心である。