山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

人生フルーツ

2018-09-21 00:26:17 | テレビドラマ・映画
「人生フルーツ」という映画を、数週間前に見た。

その時、人間の生き方として、こういうのがいいなあと思ったので、そのことについてぜひとも書いておきたいと思ったのだけど、なかなかうまく書くことができず、頓挫したままだった。

この映画は、「モリの居る場所」に似ていた。
上映していたのは阿佐ヶ谷のユジクという小さな映画館だったが、この映画館は、1日に、似たような映画を並べて上映するような気がする。
そのため、この日も、午前中は「モリのいる場所」を上映し、昼に「人生フルーツ」を上映していた。午後は何だったかわからない。

「モリのいる場所」は、画家熊谷守一の晩年の様子を描いたものであり、その妻役を樹木希林さんが演じていた。
そして、「人生フルーツ」は、建築家津端修一老夫妻の生活のドキュメンタリーであり、数年にわたる取材の中で津端氏の永眠にも遭遇し、その直後の様子や、残された妻の生活も映されているが、このナレーションが樹木希林さんなのだった。

この二つの映画の夫婦の暮らし方には共通点があり、自分の家の敷地を自然のままにして、今時の都会世間から離れて、そこで自然に生きている。

物欲や名誉欲などから解放されている。

人間は、自然の中の一部だと感じさせられる。それがあるべき姿なのではなかろうか。

津端修一という建築家は、戦後の高度成長の時代に、人々が暮らす家を建築すべく、大規模な公団住宅などを手掛けてきた。
山を切り開いて宅地造成などし、そこに鉄筋コンクリートの建物を建てて街を作る。
その場合、彼は、山の形を残し、樹木残して、その中で住居を作りたかったが、結果としては、山を完全に壊して林も伐採し、あとかたもなくして、そこにマッチ箱のような高層の共同住宅をぎっしりと建てるというものに変更されてしまうのだった。

台湾での住宅建築も手掛けるが、建物と建物の間隔が、狭まっていて、当初の彼の設計とは違う街ができてしまったりするのである。

そういう現実に絶望し、自分の家だけは自然に囲まれた環境とし、その後は大規模住宅の仕事にはかかわらなくなったそうだ。自宅敷地の畑や樹木からとれた作物を食べて自給自足のような生活をしている。

最後に、精神病院のようなところから、津端氏に設計の依頼があり、それに答える。神経を病む人は、自然に癒されるから、樹木に囲まれた木造の家が良い。

私が、津端修一に興味を持ったのは、阿佐ヶ谷住宅の建設に携わっていたということがあった。
何年か前、たまたま通りかかったところが、阿佐ヶ谷住宅だったのだが、まるでおとぎ話のような家なのだ。

それは公営住宅でありながら、各家に広い庭がありその庭にはブランコなどがついているのである。
果樹が植わっている家もあるし、きれいな生垣の家もあった。
そういう家が何件もある1つの街並になっているのだが、とてものどかなのである。

阿佐ヶ谷ユジクで「人生フルーツ」が上映されるのは、阿佐ヶ谷住宅とのつながりもあるような気がした。

私が通りかかったときは、その阿佐ヶ谷住宅が、ちょうど壊されるという頃で、多くが空き家になっていたようだ。そのあとに高層の大きなマンションが何棟も建てられた。そうなると、どれだけ多くの戸数ができたんだろうか。

戦後まもなく建てられた公営住宅というのは、木造庭付きのものが多かったかもしれない。
今でも、土地さえあれば、高層住宅なんか要らないはずだ。

本来、住宅はせいぜい2階建てでいいと思う。人々は都会に集まらず日本全国に散らばったほうがいい。
(これは私の考え。といいながら東京でコンクリートの家に住んでいる。)

鉄筋コンクリートの中層住宅でも、今は環境共生型の街づくりなどを目指しているものもあるが、なかなか全国的に普及するものではない。

ところで、樹木希林さんは、出演していた映画などから考えると、人が自然の一部だって思っていた人だと思うし、この地球に生まれて、死んで行くことって生物として自然なことなんだって思っていたと思う。

富や名声なんてどうでもいいことで、大切なのは、自然界の一部として、一日一日を丁寧に生きていくことであり、人と人とのつながりや、特に身近な家族とすごす時間を大切にすることだ。

樹木希林さん出演映画では「万引き家族」・「日々是好日」も見てみたい。

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健康のための雑誌

2018-09-20 23:41:44 | お題
母が読んでみたいと言っていた雑誌を、たまたま敬老の日の近くに送ることになりました。

それがこれ。



実家は田舎なので、本屋さんが近所にありません。

遠くの本屋さんまで行っても、売っているかどうかもわからず、そこで取り寄せてもらったとしても、日数もかかるし、また取りにいくのも老人には大変です。

年寄りは、パソコンもスマホもないので、ネットから注文することもできません。

母が、この雑誌を読みたいと思ったのは、毎日読んでいる新聞に広告が載っていたからだそうです。

母は、最近、足がしびれたりして思うように、速く歩けない状況です。

数年前から坐骨神経痛がひどくなったりおさまったりしていましたが、この夏は、足の裏がしびれるのだそうです。

それで、この雑誌の内容が自分にぴったりだと思ったようです。

というわけで、私が通販で注文すると、あっという間に実家のポストへ。

送料無料でした。

すごい!

母は、本代を払うと言っていましたが、これを敬老の日のプレゼントにしてしまいましょう。

母には、普通敬老の日にはプレゼントをあげません。

誕生日にもプレゼントをあげません。

母には、敬老の日よりも母の日にあげたほうがいいと思っています。

でも、母の日にもあげると決まっているわけではありません。
たまたま、いいものがあればあげたりします。

母は86歳なので、本当に、れっきとした老人になりました。

アタマはボケていません。自分で何でもやっています。

シルバーウィーク、敬老の日には会いにいかなかったので、秋の彼岸に父のお墓参りを兼ねて、母に会いに行きます。

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今夜の夕飯は納豆

2018-09-20 19:08:08 | お題
今夜は、夫がいないので、自分1人だけ。
そこで、電子レンジで温めて食べるご飯と、納豆と、白菜の漬け物と温泉卵でした。

会社から帰って、すぐに食べ終えちゃいました。

まるで、朝ごはんのようなメニューです。

本当は、揚げものなどを食べたい気分ですが、
雨も降っているし、自分1人だけなので、買いものもしないで、家にあるもので間に合わせました。

納豆は数日前に3連を買って、2個が残っていたので、早く食べなくてはならないのです。

白菜の漬物(柚子白菜)も、一昨日開封したので早く食べないといけないです。

1人の時は、残り物整理か、あるいは夫の嫌いな食べ物で自分の好物を食べるのが習慣です。

今日のお題がこれだって知ってたら、もっと気合を入れたんだけど、食べたあと知ったからね。

残念でした~。

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車の維持費がきつい

2018-09-20 00:54:17 | 車・運転・道路・駐車場2018
今日も色々忙しくて、すでに夜中の1時になろうとしている。

先日、車の車検を済ませたのだけど、いくら払ったのかわからなくなってしまった。
2回カードを切ったんだけど、1回分の控えしか手元にない。

そこで、一体いくら使ったのかを必死に調べようとしていたのだ。
ID番号とパスワードがあると、ネット上で利用明細がわかるはずである。

ところが、そのどちらもがわからないのであった。(忘れた)
設定したとき以降、全然つかっていない。

思い当たるようなものを入力してもことごとく違っている。
そこで、記録を探しまくったところ、最初に設定したアルファベットの綴りが間違っていたのである。
というか手が滑って思わぬ文字が打たれてしまったわけで、それがそのまま登録されているのであった。

とりあえず、ページを開き、明細を見ることができたのだが、
なんと、10万円以上かかっている。
今後の点検パスポートも含まれているわけだが、なかなかきつい。
今回はタイヤ交換もした。別の不具合も出ていて部品交換。
そのほかに、保険も引かれるし・・・
あ、最初に、基本的車検費用4万円台は現金で払っているし・・・。
全部で20万円くらいかな。(相変わらずどんぶり勘定)

仕事をやめたら、車を維持するのは難しいな。
年金生活では無理っぽい。
だから、頑張って働かないと・・・。

実家の母は、遠くまで歩いて買いものをするのがきつくなってきているので、
いよいよ車が必要になってきた。
そのために免許を取って車を買ったのだった。
だから、故郷に乗っていって活用しないと意味がない。

東京では、娯楽に使うだけの週末ドライバーである。
贅沢品だ。



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今日もまた

2018-09-19 00:22:03 | 日記2018
今日もまた、ブログを書く暇がなくなってしまった!

今日は、仕事から帰り、夕飯を作って食べ、
母から電話が来て長話していて、
義母と娘のブルースだっけ? 綾瀬はるか主演のドラマ最終回を、途中から残り3分の1くらい見た。
録画してあるから、また改めて見るつもり。
このドラマ好きだった。

そのあと、昨日ジョイフルホンダで買ってきた額縁に絵ハガキを飾ろうとしていた。
A3くらいの大きさなのだが、7個の窓がついている。
その形が、長方形2個、楕円形2個、正方形3個である。
そこに絵や写真を配置するようになっている。

ところが、なかなかうまくいかないのだ。
7枚の調和とか、縦横の比率とか、難しい。

そのうち、これは絵ハガキでは大きすぎるので、写真だといいかもと思い、
そういえば、櫻井有紀さんとユラさまの写真とか有ったなあと、
嵌めてみたら、なかなかうまくいったものの、
こんなものを飾っていたら、やはりいい年して恥ずかしいなと思って、
またはずし、

マリーローランサンや、
パリジェンヌ展で買ったハガキや、
そのほかわけがわからないけれど、調和する色調の絵のハガキを配置し、
とりあえず、それで落ち着いたところ、

すでに12時を回っていたのである。

櫻井有紀さんの写真もよかったなあ。
あっちのほうが面白かったかもね。

写真撮っておけばよかった。

配置した絵や写真は、動かないようにセロハンテープで止めないといけないから、なかなか大変。

はがすと汚くなってしまうからね。
絵ハガキはどうでもいいけど、写真は痕をつけたくない。
貼ってはがせるテープを買ってこよう。

さてさて、0:39
これから風呂に入り、1時までに寝られるかな?

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疲れて書けないまま

2018-09-18 00:49:07 | 日記2018
この連休の間、毎日、色々なところに出かけ、色々なことをしているが、帰宅すると疲れはてて、一旦は寝てしまい、そして日付が変わる頃に目を覚ましたり、あるいは早朝まで寝ていたりである。

だから、ブログを書くことができないまま、日々が過ぎ去っている。

行動のし過ぎなんだろう。

何もしない日があってもよい、いや、無ければいけないと感じる。

色々なことをブログに書かないと、記憶として消化できないような気がするが、とにかく文として記録する余裕の無い日々。

明日からは、また仕事。

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神宮外苑銀杏並木

2018-09-15 23:13:16 | 旅行・街歩き
この場所はテレビドラマなどでもよく撮影される有名な場所らしいのだが、今日初めて通りかかった。



行くつもりではなく、街を歩いていたら、ここに来たのだ。
急に緑が多くなって驚いた。



イチョウのトンネル。うっそうとしている。葉っぱのボリュームがすごい。
夏は日陰になっていいだろうね。秋の紅葉はきれいだろうね。


ところで、・・・
なんか、臭いんですけど・・



匂いの元。



おお、すごい数の銀杏(ギンナン)だ。



ギンナンは食べるのは好きだ。

こんなにたくさんあったら、食べ放題・・・
とはいえ、まさか拾っていくわけにもいかないだろうし、
実際、こんな臭いものを拾って、処理したことは一度もなく、する気もない。

だが、それにしても、すごいギンナンだなあ~~~



トンネルを抜けた。

みごとな並木だ。

紅葉のころまた来てみよう。

青山から信濃町まで歩きました。
いろんなものを発見して、びっくりでした。

その他は後ほど。




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たくさん使うと得な世界

2018-09-14 09:41:17 | 日記2018
スーパーでハムやピザなど、1品ずつ2回買うと520円を超えるようなものが、2品1度に買うと480円くらいになるものがある。2品買った方が安いから2品買おうかと思うけど、賞味期限を見るとそれまでに2品を食べるのは大変だなあと思う。家族4人とかなら大丈夫だろうが、夫婦2人では無理である。
そこで、1品を買おうと思うが、そうなると割高だなあと感じる。なんかすごく損をした気になる。
それで買うのをやめてしまう。

これって、2品買うと安いからまとめて買おうと思う人もいるとは思うが、私のように1品買うと損だからいっそのこと買うのをやめようと思う人も多いんじゃないかな?

たくさん買えば買うほどお得っていうのは複雑である。

そういえば、スマホの料金体系などもそんな感じで、基本設定を大きくしているといろんなサービスがついているが、それを小さくするとこれまで無料だったサービスが個々に有料になったりして、結果的に高くなることもあるらしい。

今は、何でもまとめて契約すると安くなる時代で、電気料などもガスと一緒にすると安くなるとか、通信量と光熱費を一緒にまとめるなど、いろんな方法があって、結局何が得なのかまるでわからない。
わけがわからないからそのままにしているのだが、これは年寄りの特徴かな?すごく損してる感じ。

それから、ふるさと納税も、いっぱいやっている人が税金で得をしている。
税金を払わないで、その分返礼品を買っているというような感じだ。

しかし、貧乏人はそもそも納税額が少ないので、ふるさと納税で控除してもらう金額もそんなにあるわけではなく、ふるさと納税に出費するほどの金銭的余裕もないので、「減税になったうえにこんなに嬉しい返礼品が来た」などという楽しみもないのである。

そもそも「たくさん使うことのできない人間」には「得」なことはないのであろう。

日本は物質主義だよね。
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わけのわからないスマホ

2018-09-14 06:16:44 | 日記2018
このごろ格安スマホというのができて、周囲の人たちはどんどんそちらに変更している。

こちらは、昨年やっとガラケイから普通のスマホに変えたので、それを使っている。

格安スマホに変えた人たちの料金を聞くとすごく安いので驚く。
うちのはいったいどうしてこんなに高いんだ?
機種代も高いけど、料金体系がまるでわからない。

最近、アップパスというものの料金が毎月引かれていることに気がついた。夫が明細書を見て気づいたのだ。
そういえば、いつからか500円分の無料なんとかを使いますか?というような表示が出るようになり、そんなものは使わないから消していた。

アップパスは毎月370円が引き落とされるが、500円分使えるからお得なのだとか?
有料の道案内アプリを使っていたことがあったが、それにも使えたのだろうか?
それはそれで、別に使用料を払っていた。
そして、アップパスは何ヶ月も知らずに370円ずつ引き落とされていたのだ。

夫が解除してくれたのだが、すでに何千円も払ってしまった。何も利用しないまま。

知らないということは全く残念なことだ。

そういえば、実家の母に見守り携帯を持たせていたのだが、このあいだ機種変更するときに、最初の機械に保険がつけられていたことが発見された。
もう5年くらい使っていたのであるが、元の値段が6000円くらいなのに、毎月何百円も保険がかかっていて、すでに万単位の出費になっていたのである。
機種変更したお店では、本体が元々安いので、保険をかける必要はありませんよと教えてくれて、今回はつけていないが、最初のときになぜ保険がつけられていたのか不思議である。

どんだけ無駄な費用を払っているんだろう。

昨年、スマホに変えたときには、5ギガで契約してあったが、そんなに使わないことがわかり2ギガに減らし、ついには1ギガにした。それでも、有り余るくらい。
最初の5ギガはなんだったのだろう。

何もかも、どんぶり勘定で明細をきちんとチェックしていないずぼらな性格がいけないのだなあと反省する。

夫が明細書を管理しているけれど、やたらに束にしてしまいこんでいるだけで、わけがわからない。

今後、きちんと見直さなければ・・・。
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<さらに続編>牛乳現象

2018-09-12 21:58:28 | 日記2018


本日も、スーパーの牛乳売り場を偵察。

すると、165円の牛乳が、のこりわずか1本あり、それを女の人が買っていくところでした。

ですが、右の北海道牛乳198円は普段通りあったので、私は北海道牛乳を買ってきました。

家には、まだ地震前に買った左の牛乳が少し残っています。
それで、ふたつを飲み比べてみることにしました。

そうしたら、ほとんど同じような味でした。
(右が少し泡だっていますが、帰宅直後、運んできたばかりだったからでしょう。)

ところで、今日ちょうどテレビで北海道牛乳のことを放送していたのです。

ホクレン丸という船が、北海道の生乳を運んで茨城におろしているんだそうです。
今は、通常の半分くらいの量なので、北海道の原乳を使った首都圏の牛乳が品薄になっているとのことでした。

ああ、そういうことだったのか。

この写真の左の牛乳は茨城県古河の会社で作られているのです。
北海道の原乳だけではなく、別のものも含まれているようです。
普段は、すごく大量にスーパーに入荷されており、今も他の牛乳よりは多く入荷されていると思うのですが、通常よりは入荷が少なく、常日頃から大量に売れる商品なので、品薄になっているものと思われます。

で、北海道牛乳も、同じシリーズ(お墨付きブランド)なので、同じ会社で作っているのかと思いきや、こちらは、群馬県前橋市の会社で作られているのでした。
全く違うんですね。

北海道牛乳のほうは十勝の原乳100%で、できているようです。十勝は大丈夫だったのかな?

33円の差は、原乳が北海道100%か、そうでないかということと、北海道牛乳は無脂乳固形分8.4%以上、乳脂肪分3.6%以上ですが、普通の牛乳のほうは、無脂乳固形分8.3%以上、乳脂肪分3.5%以上であり、北海道のほうが0.1%ずつ多くなっています。
どちらも成分無調整で、実質あまり変わらないのでしょう。飲んでもほとんど違いがわかりません。
130℃ 2秒間の殺菌法も同じ。

牛にストレスがないほうが、おいしい牛乳になるのかな?と思うので、早く落ち着くといいですね。
牛乳の製造も、だんだん通常通りに回復するとのことです。
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一応そろえてあるけど・・・

2018-09-12 00:12:50 | お題
これはいいですよ、と思うものは「ランタン」です。



うちは、夫と私の2人暮らしなので、2個用意してあります。そのほかに懐中電灯もありますが・・・。

ランタンって、電気のランプっていうのかな?LEDなので、1つの電池でもかなり長時間もつらしいです。
ろうそくと違って炎が出ないから安全です。

電気屋さんにも売っていますが、ホームセンターのアウトドア用品のところにもありますよ。
停電になったときに便利だと思います。

2011年の3.11の時に、一通りそろえました。

このほかに、20Lのポリタンクに常時水を入れてあります。夫が3か月に1度入れ替えています。
そのままでは飲めないかもしれませんが、沸かせば大丈夫でしょう。

ガスコンロとガスボンベもあります。

ラジオもあります。(手でハンドルをぐるぐる回すと発電できるやつ。娘が学校で作ったもの。)

それから、非常持ち出し用袋には、東日本大震災の後で点検して色々なものを入れました。
歯磨き粉 歯ブラシ コップ ビニル袋 ウェットティッシュ ばんそうこう 割り箸
マジック 紙 ロープ 等々

食べ物 乾パン 缶詰 ペットボトルの水 ポカリスエット
飴 キャラメル ビスコ 等々

ところがですよ、今日これらを戸棚から出してみたら、賞味期限が2013年くらいまででした。
こりゃだめです。入れ替えないと。

食べ物は、リュックに詰めておかないほうがいいかもしれない。詰めておくなら毎年入れ替えるとかしなとね。

「非常持ち出し物リスト」を作っておいて、普段使っているものをその時に詰めたほうがよさそうです。
タオルや下着も必要。 冬はカイロもあったほうがいいかな。あと「現金」ね。

今日、非常持ち出し用リュックを見たら、なんと30年くらい前の銀色の物ですけど、風化してボロボロになっていました。こんなの使えませんね。永久にもつものではないのだ。

これを機に、準備し直そうと思います。
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初カラーテレビ

2018-09-11 20:13:59 | お題
思い出のテレビ番組じゃないのですが、カラーテレビの記念日ということで、私が生まれて初めてカラーテレビを見たときの記憶です。

それは、我が家ではなく、友達の家に遊びに行ったときでした。
小学生のときです。1960年代後半くらいじゃないかと思います。

初めてみたカラーの画面には土俵で取り組む「お相撲さん」が映っていました。

そう、小学校の放課後に近所の友達の家で遊んでいて、夕方になったので帰ろうとして、その家の居間を通りかかった時に、初めて見たんです。

そのときの、お相撲さんのカラダが鮮やかな「オレンジ色」でした。

はあ~これがカラーテレビというものか、と思いました。

全体的に赤っぽかったです。

その頃、うちはまだ白黒でしたが、カラーテレビの出だしは、まだまだ自然な色ではなかったのです。

その後、うちはビクターのカラーテレビを買いましたが、その時には、本当の「白」が出るということを売りにしていたと思います。だいぶ自然に近い色になっていました。

蓄音器に耳を傾ける姿の、陶器の犬もついていました。
テレビは家具調で茶色い木でできていたっけ。もちろんブラウン管です。

今時の子供は、あんな分厚い奥行きのテレビなんか見たことがないんでしょうね。
リモコンもなく、チャンネルを回すんだものね。

その後のカラーテレビで何かを見て印象に残っているものは何もありません。

とにかく、オレンジ色のお相撲さんの記憶だけが鮮明なんです。

ということは、カラーテレビに関する思い出のテレビ番組というと「大相撲」ってことになるのかな?
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<続編>不思議な牛乳現象

2018-09-11 19:41:28 | 日記2018
今日、スーパーに行ったら、昨日まで普通にあった「北海道牛乳」がすべて無くなっていた。
牛の乳を絞ってから製品になって店に並ぶまで、4~5日かかるようだ。
それは納得できた。

しかし、驚いたのは、昨日と同様「北海道牛乳」という名前ではない「成分無調整牛乳」が品切れになっていたのである。昨日は数は少ないもののあるにはあったのだが、今日は1本もない。

そういうわけで、この大手スーパーの独自ブランド牛乳は、北海道牛乳もそうでないものも全部なかった。
一方、その他のメーカーのもの、たとえば「おいしい牛乳」などはあった。
普通のメーカーのものは200円以上しているから、買う人が少ない。

それで、昨日に引き続き不思議なのは、この「成分無調整牛乳」というのが、製造会社が茨城県なのである。
どこにも「北海道」とは書いてない。
しかし、売り場には「北海道の地震の影響で牛乳が入荷できません」という紙が表示されていた。

ってことは、この茨城県で製造している牛乳も北海道の牛の乳を原料としていたのかな???

・・・・・・・・・・

今、製造会社のHPで調べたところ、「北海道牛乳」というのは、100%北海道の原乳を使っているのだそうだ。
「成分無調整牛乳」は、北海道ではない場所の原乳も混じっているということのようだ。

この度、この牛乳が売り場に無いということは、北海道の原乳は100%ではないものの、かなりの割合で使われているということのようである。
北海道以外の原乳だけでは、同じ製品は作れないらしい。

昨日のブログで、私はいつも「北海道牛乳」を買っていると書いたけど、「成分無調整牛乳」を買うこともあり、今冷蔵庫に入っているのは、地震の直前に買った「成分無調整牛乳」のほうだった。

・・・・・・・・・・・・

飲めなくなると、急に北海道牛乳が恋しくなる。
人間なんてそんなもんだね。
地震や停電の影響で、乳牛の健康状態も悪くなったりしているらしい。
早く復活してくれますように。




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不思議な牛乳現象

2018-09-10 23:56:08 | 日記2018
私はいつも「北海道牛乳」をスーパーで買っている。
それは、そのスーパー独自のブランドのものだが、普通の牛乳は165円くらいで、北海道牛乳は198円なので、北海道のほうが30円くらい高い。
でも、北海道は害虫がいないので、牧草に農薬を使っていないと聞き、それならば北海道牛乳のほうが質が良いだろうと思って、30円くらい高いほうを選んでいるのである。30円高いのは輸送の経費がかかるからだろうと思っているが、気のせいか、味も北海道牛乳のほうがほんのり甘くまろやかでおいしいような気がする。

ところで、今回の北海道の地震で、停電が長く続いたため、乳牛の搾乳ができなくなってしまったとニュースで言っていた。そして、やっと通電して搾乳ができたと思ったら、牛乳の工場が稼働できていないので、やはり牛乳を作ることができず、搾乳したものも捨てなくてはならないそうだ。元通りに戻るのには、もうしばらくかかるとのことである。

そこで、スーパーの北海道牛乳は無くなってしまうんだろうなあと地震直後に思っていた。
ところが、翌日もその翌日もあるのである。まあ、翌日はあるだろう。当日中に製造して運んで来られるわけがない。
ところが、北海道牛乳に関しては、その後もずっと通常通りにあって、今日に至っている。いったいいつ絞った牛乳なのかな?

そして、今日ふと牛乳売り場を見ると、北海道牛乳は普通に在庫があったが、普通の牛乳が極端に少なかったのだ。

これはいったいどういうこと?普通の牛乳の産地は気に留めたこともなかったのだが、もしかして北海道だったのだろうか?
それとも、いつも他のメーカーの北海道牛乳を飲んでいた人たちが、北海道牛乳が買えなくなり、スーパーの普通の牛乳を買うようになったので、その分普通の牛乳が品薄になっているのだろうか?

わからないなあ・・・

スーパーのブランドの北海道牛乳があるのは、その牧場や工場が自家発電でもしているのかな?だから製造できるのかな?

現在、北海道牛乳があって、普通の牛乳がない・・・なぜか、わかりません。

北海道牛乳が無くなるのはこれから?
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聖蹟桜ケ丘で祭り

2018-09-10 21:56:16 | 車・運転・道路・駐車場2018
昨日(9月9日)、帰路を車で走っていたら「聖蹟桜ヶ丘」でお祭りをやっていた。



大きな太鼓の上に乗っている。

ここって、いつもお祭りをやってるなあ~ と思う。

いや、そんなことはないはずだ。

なぜか、祭りをやっているときに通りかかるのだ。

たぶん、1年前か2年前とか、いやもっと前かもしれないけれど、同じ場所で祭りに遭遇したのだ。



ちょっと、いつもより長めに赤信号で停まっていた。渋滞しているからか?祭りだからか?

ここは、「聖蹟桜ケ丘」の駅のそばらしい。
いつも車で通るだけなので、その駅は知らないし、街も知らない。

しかし、ここは有名な町。
ジブリのアニメ「耳を澄ませば」の舞台になっているそうだ。

ここから、南へ「いろは坂」を登っていくと、ラウンドアバウト(環状式交差点)がある。
そこは走ったことがある。また今度行ってみよう。



太鼓の後、御神輿がやってきた。

信号待ちの間に、写真を撮った。

そのあと、山車も来たけど、信号が青になって車列が進んだので、撮れなかった。


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