重症筋無力症に負けてたまるか!

写真の無断転載禁止です カメラ抱えてスタコラサッサ
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興味を持ったものを写真とともに

沖縄の想い出

2013-02-24 23:30:43 | 旅行

かなり前の写真ですが沖縄です

約17年前なので1996年に沖縄に行ったことになります

デジタルカメラという便利な物がなかったので

写ルンです(今の若い子は知っているのだろうか)を持って

写真を撮りました

フイルムカメラ(F4とかF3)は手が出ない、敷居が高い

そうなるとカメラは必然的に「写ルンです」になりました

簡単なフイルムカメラもあったか、そういや

 

左上の写真は与那国島っぽいけど波照間島かもしれない

右上は岩が写っているので与那国です

ダンコン(卑猥なので漢字では書かないぞ)なカタチをしていますが

与那国島の神様と聞きました

サンアイイソバという歴史上の女性が与那国島にいて

ゆかりの場所にも行ったのですが写真を撮るのを忘れました

まあ、またすぐ行くしいいかと思って早17年

僕はおっさんになりましたよと

 

真ん中の写真も与那国

着いて2日目、馬やウシをかき分けてこの無人ビーチへ

その後、立ち入り禁止になったり遊泳禁止になったそうです

中国語や韓国語がかかれたゴミがたくさん流れ着いていました

周りに誰もいないせいか、泣きたくなったような気がしないでもない

この後、下ってきた崖を登って民宿へ戻る途中でサトウキビ農家から

「兄さん、暇なら働かないかい?」ときて

滞在が延びたことは以前書いたので割愛

ここで免許取れば数万円だったのになぁと今でも思う

 

右と右下の写真も与那国馬が写っているから与那国島です

左下は粗納の集落

 

デジカメ持ってもう一度行きたい

カメラで撮ってはいけないような場所があった気がするのだけど

そういうのは記憶としてとどめて

写真を撮りそびれたところ、

闘牛の飼育場やサトウキビ畑

十五夜の際に飾る葉っぱ(これが何だったのか思い出せない)

カジキマグロの船もあるし

望遠レンズがあれば台湾も撮れるはず

当時、お世話になった人達

ンジャナ(胃薬になる葉)というものもあったな~

 

新婚旅行は沖縄だね!と決めてから約17年

予定もなければ相手もいない

ネコのぬいぐるみでも持って行こうかしら

新千歳空港の出発ロビーで

沖縄便を待つ、ぬいぐるみ抱えたオッサンがいたら

頭のオカシイ人ではなく

それはあたくしだ

むしろそれがあたくしだ

だからか、だから女性が離れていくのかー

ってなことを夢想し

地球儀をクルクル回して

妄想の女性と仮想の新婚旅行をすれば

旅費は無料だし喧嘩分かれすることもない

意見の食い違いも口論もない

つまらないけれどそれが自分の現実なのかもね

シクシク