雨に濡れた岩肌に張り付いていた紅葉
しっとりとした様が女性っぽい、かなぁ(自信がないぞ)
紅葉はドイツ語だと女性名詞に違いない!
という勝手な想像で調べてみると
楓はAhornというらしい
でも、それが秋になって赤くなって紅葉となると
それに合う言葉がドイツ語にはないそうです
そのAhornに付ける定冠詞がdieで
花や樹木にはdieと付けるんだってさ
die Ahornで女性名詞になる、と
ああ、そうですかという話ですよね
遥か昔、まだ20世紀だった頃に
ドイツ語の授業でイッヒ、アウフヘーベン、バームクーヘンと
教壇から呪文のような分からない言葉が聴こえて
僕は
「あーあー聴こえない」と頭の中で拒否していた
そんな昔に学んだ男性名詞・女性名詞・中性名詞とは
なぜ、この世にこんな小難しいものが存在して
それを勉強せねばならんのだと
自分の太ももに鉛筆さしならが聞いていたものでした
(眠かったの)
今、こうして楓が女性名詞と分かり
紅葉が「女性っぽい」表現しておいても
特に問題がなさそうな事を思うと
若い頃にドイツ語をちゃんと勉強しておけばなと後悔するのでした、とさ
身近にドイツ人美女がいたら、必死で勉強するに1000点
(目的がFKKだったら却下だ)