紅葉のピークだった先週末
万字炭山のズリ山に登ってきました
石炭以外の採石物を積み上げたのがズリ山です
岩見沢市内から車で30分ほどにある万字地区
その万字地区はかつて北炭万字炭鉱がありました
現在は万字炭山森林公園として整備
ズリ山の山頂は展望台として利用されています
上の写真は展望台からの景色
ここまでの道のり(階段登り)が大変なのです
ここから万字炭山ズリ山の階段が始まります
GoogleマップのGPSを見つつ万字炭山森林公園の駐車場へ
道路がうねっていて砂利道も走ります
ほんとうにこの道が正しいのか不安でしたが
なんとか駐車場に到着
時刻は午後2時
そこにいた管理人さんに話を聞くと
(私の全身を見つつ)
山頂まで15分とのこと
あんたなら元気そうだから15分もかからんと
目に見えてはっきりとわかる病気ではないので
(重症筋無力症です)
病気のことは黙っていました
万字炭山のズリ山は急な階段を登るとのことで
Gore-Texのジャケットにセーター
中はユニクロのヒートテック
下はスウェットパンツにスニーカー
大型のリュックにカメラを入れ
登山用のストックを持参
万字炭山森林公園のズリ山の階段数は
総数として2468段、直線階段が775段とのことです
木漏れ日の中、とりあえず直線階段を目指します
この辺りは一段飛ばしで階段を登る余裕あり
展望の森、ここから直線階段775段のようです
ここまで約10分ほど
もう既に疲れていて帰りたくなる
もちろん息切れ中
休憩しつつ登ります
こちらが755段の直線階段
展望台(山頂)が見えません
ストックを支えにしてなんとか一段づつ
階段の途中、振り返ると遠くの山々が見えてきました
いい具合に紅葉しています
休憩中、なぜ万字のズリ山に登ろうと思ったのか後悔する
(この日は朝からお尻が筋肉痛)
そこそこ無心になりながら登る
なんとか万字炭山森林公園ズリ山の山頂へ到着
ヒートテックのインナーを着ていたせいで汗だく
Gore-Texが機能していないと思えるほどの汗
タオルを持っていてよかった
時刻は午後2時半
約30分ほどで着きました
展望台に着いたのはよいものの
立ちくらみが発生
もちろん全身がいつも以上にダルい
しばらく写真を撮るのを諦め休憩
こちらは岩見沢万字方面の紅葉
遠くの山々までしっかり紅葉しています
夕張・三笠方面の山々
西日が当たって紅葉の黄色が映えています
やっぱり紅葉は赤だよねと、写真を1枚
背景の山々をぼかすかどうか悩んだけど
ある程度山々の紅葉が見えた方がいいかなと
200mmでF16まで絞りました
帰りの階段を相当ゆっくり下り
無事駐車場へ戻れました
翌日、動けなくなったのは当然といえば当然だ
来年も万字炭山を登るかと聞かれたら
嫌だと答えたいくらいに疲れた