プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

田中章

2014-12-13 07:37:41 | 日記
1968年

田中章投手…小柄ながら上手投げの正統派で外角低めに決まるスライダーが武器。三十九年、日通が都市対抗で初優勝したときは橋戸賞に輝き、昨秋、今秋の産別大会では敢闘賞を受賞、昨年のアジア大会では全日本軍に選ばれて活躍した。巨人では堀本、城之内というノンプロ組の例のように即戦力として期待している。

田中投手の話 プロとノンプロではスピードが違うと思うが、ぼくの持ち味を生かしていきたい。一昨年近鉄にリストアップされたが、巨人が好きだったので、はいる気は全然なかった。
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末永吉幸

2014-12-13 07:23:55 | 日記
1967年

末永吉幸内野手…173㌢、69㌔、右投げ右打ち、小倉工高出。

同選手は高校三年のとき福岡県代表として甲子園大会に出場。二番打者として広陵戦には逆転打を放つなどチャンスに強い選手。高校時代は通算打率・321を残しノンプロ鹿児島鉄道管理局に入社、遊撃手として活躍していた。とくに軽快なフットワークとシュアなバッティングには定評があった。
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小平誠司

2014-12-13 07:13:10 | 日記
1967年

小平捕手は熊本県鎮西高出身。近鉄の田端投手と同期で、外野手として打率3割台をマークしている。四十年五月、自衛隊入隊と同時に陸上選手に転向。今年三月熊本市で行われた熊本師団の説明会では、100㍍に11秒で優勝。また中学時代には県下の大会で砲丸投げに優勝したこともあるという異色選手。今年四月から再びボールを握り、捕手としてのキャリアはわずかに半年。だがバッティングの方は公式戦に打率・415を打ち、今夏の都市対抗九州予選では準決勝に進出、捕手転向以来、一度も盗塁を許していないという強肩の持ち主。
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松原良明

2014-12-13 07:04:46 | 日記
1965年

午後三時から大阪森の宮の日生球場内球団事務所社長室で、松原良明選手(18)=1㍍82、78㌔、右投げ右打ち、米子工=の入団を正式に発表した。背番号は37。同選手は昨年一シーズンで65打数23安打、二塁打8、三塁打3、本塁打6、・354の好打率をあげるなど、中国地区では一、二を争う好選手。昨年夏の中国大会で二試合連続ホーマーを打ったこともあり、近鉄待望の長距離打者として期待されている。
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