プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

荒砂任司

2018-02-09 21:17:07 | 日記
1955年

阪急は二十八日つぎの三選手の入団を発表した。

投手 荒砂任司(20)=京都水産高ー福知山鉄道管理局=右投右打、五尺五寸、十七貫五百、背番32
捕手 岡田豊(23)=尼崎工ー近大、右投右打、五尺五寸、十七貫五百、背番4
外野手 石川恵也(18)=盈進商=右投右打、五尺八寸、十九貫五百、背番36

荒砂投手談「阪急、東映ほか二、三の球団から話がありましたが、阪急のチーム・カラーが好きだしまた私の性格に最も適していると思い阪急を選びました」

阪急丸尾スカウト談「荒砂君を都市対抗、産業別大会で見たが都市対抗の時はよく打たれたけれど産業別大会の時にはすばらしかった。スピードもありいい投手だと思う。プロに来てかなりやれるだろうと期待している」
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井洋雄・江藤慎一

2018-02-09 21:16:10 | 日記
1958年

日鉄二瀬のエース井洋雄投手(21)は八日朝濃人監督とともに来広、同日午後広島市民球場内の広島事務所で河口球団代表が立会いに広島と正式契約を結んだ。同投手は身長1㍍77、体重64㌔、右投右打。三十一年熊本済々黌高から日鉄二瀬に入社、都市対抗出場三回、産業大会二回。コントロールのよい外角速球とカーブに定評があり、今年度の産業大会初優勝の原動力となった。また同投手の女房役として日鉄二瀬で活躍していた江藤慎一捕手(21)=熊本商=は八日中日と正式契約した。身長1㍍78、体重73㌔、右投右打。日鉄二瀬の四番打者として活躍、昨年の打率三割一分九厘でホームラン四本、今年は打率二割七分五厘でホームラン七本をマークした。
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