1971年
南海が昨年のドラフト会議で三位に指名している愛媛相互銀行・門田純良投手(20)=1㍍83、78㌔、右投右打、今治南高出=の南海入りが、十二日にも決まりそうだ。南海・近藤常務、内海スカウトは十一日午後、松山市勝山町の喫茶店で同投手と会い三度目の交渉をした。条件面でまだ折り合いがつかなかったが、本人はプロ入りの気持ちが強く、十二日、近藤常務は今治市内の門田の実家に父親・等さん(57)をたずね、あらためて条件を提示するが、折り合いがつけば、門田の南海入りが決まる。
門田投手「きょう(十一日)近藤さん、内海さんと会いました。条件面でこの前(七日)に聞いたときとそう変わりがなく、ぼくの希望をいっておいたのですが、あす(十二日)父親と話し合ってもらっています。ぼく自身、南海へはいりたいという気持ちに変りはありません」
南海が昨年のドラフト会議で三位に指名している愛媛相互銀行・門田純良投手(20)=1㍍83、78㌔、右投右打、今治南高出=の南海入りが、十二日にも決まりそうだ。南海・近藤常務、内海スカウトは十一日午後、松山市勝山町の喫茶店で同投手と会い三度目の交渉をした。条件面でまだ折り合いがつかなかったが、本人はプロ入りの気持ちが強く、十二日、近藤常務は今治市内の門田の実家に父親・等さん(57)をたずね、あらためて条件を提示するが、折り合いがつけば、門田の南海入りが決まる。
門田投手「きょう(十一日)近藤さん、内海さんと会いました。条件面でこの前(七日)に聞いたときとそう変わりがなく、ぼくの希望をいっておいたのですが、あす(十二日)父親と話し合ってもらっています。ぼく自身、南海へはいりたいという気持ちに変りはありません」