プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

金森敬之

2024-03-21 14:43:28 | 日記
2004年
東海大菅生高校では早くも一年生からエースを務め、いずれも東京都の大会から1年生夏ベスト8、秋ベスト8、3年夏準優勝と常に上位へ進出していた。MAX145キロのストレートにカーブ、スライダーを武器とする強気のピッチングが持ち味。遠投115メートルと肩も強く、体格も182センチ、80キロと早くも風格が漂っている。プロの水にさえ慣れれば面白い存在。高い将来性とともに、培ったパワーをプロで十分にぶつけてもらいたい。

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神島崇

2024-03-21 14:41:38 | 日記
2001年
打者を欺く90キロ台のスローカーブを貴社たちから魔球・神社ボールと称されたことがあった。これも実家が神社という異色のキャラクターが興味を呼んだものだが、直球にスライダー、カーブ、チェンジアップを織り交ぜた米国仕込みの投球テクニックは確かに目を引いてはいた。そんな技巧派左腕も技だけでは通用しないプロの凄まじいパワーをまざまざと見せつけられ、日本でのスタートは厳しいものだった。イースタン戦19試合で8失点、防御率5.54の苦汁をなめている。多彩な変化球を生かしつつ、人一倍の走り込みを積んで生命線であるストレートに一段の磨きをかけたい。

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赤嶺賢勇

2024-03-21 14:39:49 | 日記
1979年

昨シーズンは右肩痛で棒にふった。一から出直しの今季だ。決めダマであるシュートの切れ味は一年目と変わらない。制球力も抜群だが、一軍に上がるにはもうひとつ球種がほしい。三年目を迎え、体つきはすっかりプロの投手になった。


1981年


高校時代は豊見城高のエースとで東海大相模高の原とは何度も対戦したライバル同士だった。沖縄の星といわれて入団して5年目。一軍で常時活躍するにはまだセンが細い。カーブのコントロールがよく、イースタンでは不利なカウントからでも三振をとれるが、一軍ではまだ通用せず、壁の厚さを感じている。女学生には人気があり、ナインから「賢ちゃん」とかわいがられているが、本人は「早く実力派に転身したい」と必死だ。

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藤本茂喜

2024-03-21 14:37:58 | 日記
1987年
一昨年、イースタンであわや首位打者という・328の好成績を残すなど、小柄ながらしぶとい好打者。昨年は1試合(1打席)1軍の経験もした。「これといった売りものがないのがやはり弱点」というのが自己評価だが、虎視たんたんと1軍の座を狙っているのもまた事実だ。

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藤本健治

2024-03-21 14:36:19 | 日記
1989年
ケガに弱い体質は相変わらず。今年もヒザ・肩が思わしくなく・横綱・北勝海の復活で話題になった冷凍療法のお世話になった。「もうケガとはおさらばといきたい」と徹底的な治療を施した。ケガさえなければ、俊足、強肩、長打力は折り紙つきだけに将来のスター選手候補生。

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加藤竜人

2024-03-21 14:34:45 | 日記
2001年
これも縁あってかシドニー五輪・日本代表候補のアマ派遣選手として昨春のファイターズ名護キャンプに参加。プロの投手に混じっても全く見劣りしない伸びのある速球が今での首脳陣の脳裏に焼きついている。左腕から繰り出すストレートは常時140キロを超え、特に長身から投げ下ろすカーブ、フォークはともに角度があり威力十分。NKKのエースとして2年連続の日本選手権大会出場。また一昨年の都市対抗では三菱重工広島の補強選手として真価を発揮してきた。夏場以降に調子を落としさえしなければ当然ドラフト1位クラスで獲得される逸材でもあった。これもまたファイターズにとっては災い転じて福、である。相思相愛で決まった本格派サウスポーはもちろん1年目から勝負に出る。

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福沢卓宏

2024-03-21 14:32:19 | 日記
1998年


平均身長176センチの大型チーム。技巧派の福沢は、切れのよいカーブ、スライダーが武器。県予選準決勝では相手を2安打に抑えた。
1999年


福沢は140キロ台の直球とスライダーを武器に、今夏の甲子園で八強入り。


春夏甲子園に進み、夏は8強。140キロ台の速球と高速スライダーを制球よく操り、完成度が高い。180センチ、68キロ。

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