お風呂の話 3

2005年11月18日 | 健康・病気
今の住まいのお風呂は快適だ。
風呂を洗って、スイッチを「自動」にしておくと、
20分ほどで設定した温度のお湯が湯船にたまる。
釣瓶井戸から水をバケツで運び、
薪を燃やして風呂を沸かした昔を考えると、
なんと素晴らしいことなんだとしみじみ思う。
それにシャワーだ。
きれいなお湯が使えるということは幸せなことです。

その設備の恩恵をこうむって私は毎日お風呂に入っている。
私は、長湯はしないがお風呂は大好きだ。
湯船につかっていると、疲れが静かに消えていく。

月曜だったか、通所者を送迎しているとき
聴いていたラジオで「風呂嫌いな女」のことを話していた。
このところ、風呂に入らない女性が増えてきたそうだ。
「のだめカンタービレ」というコミックに出てくる
野田恵(略して「のだめ」)という女性が、
風呂が嫌いで髪は4日に一度しか洗わないらしい。

これまで「風呂が嫌いであまり入らない」
なんていう女性はいなかった。
いたかも知れないが、表だってはいわなかった。
それがこのマンガの影響か、公言する女性が増えてきたらしい。
時代は変わったなと思う。

別に、女性で風呂嫌いなひとはいてもいいと思う。
それは性格だからしょうがない。
しかし、そういう女性が市民権を得たとは“今”ですね。

それにしても、男のいろいろな市民権は奪われていくのに、
女性のは認められていく。
男の立場は、ますます弱くなります。
コメント
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