冬すでに路標にまがふ墓一基 中村草田男
11/20 の「増殖する俳句歳時記」に紹介されている
清水哲男さんのこの句の解説に深く感動した。
この句は、私の持っている
「合本 俳句歳時記 新版 角川書店編」にも載っている。
この句を最初に見て、それほどの印象はなかった。
しかし、清水さんの文章を読んでまいった。
いい句なんだな、とあらためて思った。
これが詩人の目なんだ、と感嘆した。
しょせん、私の感受性など足下にも及ばない。
まいりました。
でも、こういうショックはうれしい。
私も、こういう“目”を持ちたいものです。
つはぶきはだんまりの花嫌ひな花 三橋鷹女
11/19 のこの句もいいですね。
11/20 の「増殖する俳句歳時記」に紹介されている
清水哲男さんのこの句の解説に深く感動した。
この句は、私の持っている
「合本 俳句歳時記 新版 角川書店編」にも載っている。
この句を最初に見て、それほどの印象はなかった。
しかし、清水さんの文章を読んでまいった。
いい句なんだな、とあらためて思った。
これが詩人の目なんだ、と感嘆した。
しょせん、私の感受性など足下にも及ばない。
まいりました。
でも、こういうショックはうれしい。
私も、こういう“目”を持ちたいものです。
つはぶきはだんまりの花嫌ひな花 三橋鷹女
11/19 のこの句もいいですね。