日暮里から秋葉原

2005年11月23日 | 健康・病気
今日、1月に亡くなった叔母の一回忌があり、
日暮里に行った。法事をやったのは、
前にも書きましたが、羽二重団子の前のお寺です。
谷中の墓地は、いい秋色になっていた。

駅の近くのホテルでの食事会は賑やかだった。
叔母やいとこたちが22人いました。
これからの法事は、叔母たちだけでやるというので、
この賑やかさは今日が最後になるだろう。

初盆のとき、いとこの何人かに九想庵の話をしていたら、
見てくれているという。ありがたいことです。

食事が終わってから、兄、姉3人とで、
羽二重団子の店に入った。
長女も次女も頭の腫瘍をとる手術をしている。
兄は通風で苦しんでいる。
私は胆石、そけいヘルニアの手術をした。
でも、今のところみんな元気なようだ。
話は自然と母の一回忌の話題になった。
来年の2月にやるという。寒いときだ。

姉たちと別れて私は秋葉原に行った。
デジカメを買おうと思っていたのです。
今のは8年ちょっと使っている。
ネットに載せるにはこれでもかまわないのだが、
カメラが少し大きい。持ち運びに不便なんです。

いつも行く駅の反対側の
ヨドバシカメラを見てみたいと思った。
改札を出たら、ほっとけない音が聴こえてきた。
近づくと5人のフォルクローレのグループが、演奏していた。
ケーナ2人、チャランゴ、ギター、シンセサイザーのドラム、
という編成だった。
ケーナの音が澄んでいた。サンポーニャの音もよかった。
ハーモニーがきれいだった。
私もケーナ、サンポーニャを練習しなければ、と思った。

私は涙が出そうなくらい感動した。
そのくせ、ギターケースへお金は入れず、
CDも買わない、ケチな男です。
いや、そうしようと思っていた。
実行しようとしたら、休憩に入ってしまった。

ヨドバシカメラは大きかった。
大きすぎてどこを見たらいいか分からない。
デジカメを見たが、それほど安くなかった。
所沢のいくつかの店で価格は調べておいたのです。

駅の反対側(いつもいくところ)に行く。
こっちのほうが馴染みの店がある。
あっちこっち冷やかした。
ソプマップに私の希望するタイプのデジカメがあった。
価格が3万円以下で単3電池が使えるもの、
というのが私の希望です。
いざ、というときに単3電池のものがいい。

PENTAX Opti S60 というのを買った。
600万画素、動画も撮れる。
別売りの256のSDカードも含めて28,780円だった。
「もっと下げられないかな」と粘ったら、
「これ以上は勘弁してください。
 そのかわり、ケースつけましょう」という。
このカメラのことは何も分からない。
これから勉強しなくっちゃ!

しかし、疲れた。
いつも仕事は立ちっぱなしなんですが、
今日のほうが疲れた。
慣れない革靴、喪服にネクタイが原因だろうな。
コメント
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