お鍋の中から

ユル~く作れてヘルシーで 
歯の悪いダンナでも食べられる料理
を目指すアラコキおばさんの
お料理です~♪

減塩って言われてるわけじゃないけど・・・

2012-01-19 21:48:00 | その他
今ね 「栄養と料理」って雑誌を図書館から借りて
ずっと読んでいるんですよ
2011年の2月号の特集が「減塩のヒント」ですねんわ

関西ってそんなに濃い味の地域じゃないし
それに私もお医者さんに減塩しなさい!
といわれてるわけでもないけど
やはり読めばそれなりに気になるし・・・
ここに書いておけば何より自分が読み返しますし

というわけでちょこちょこと書いていきます


まずは「減塩の基準」ですかねえ

これがまた流動的なものらしいですね
時代がそうさせるのか研究がそうさせるのか( ‥) ン?

生活習慣病を防ぎ、健康を維持するための塩分摂取量として、

WHO(世界保健機関)は 1日5・0g未満

厚生労働省は「日本人の食事摂取基準2010年版」で

男性9・0g未満 女性7・5g未満を目標とし、

日本高血圧学会は高血圧の人に対し、
「高血圧治療ガイドライン」で男女とも6g未満を推奨している。


という風に非常にばらばらなんですねえ^^;
一体何を基準にしたらよいのかと| ̄ω ̄;|


で どんな人が減塩する必要があるかというと・・・

もちろん 高血圧症患者
高血圧を一症状に持つ心臓病、 腎臓病
塩分の過剰摂取で症状が悪化する骨粗しょう症
がんの予防


なのだそうです (。・ω´・。)ホゥホゥ


それと新しい単語を発見しました!

「食塩感受性」

腎臓からナトリウムを排泄しにくく、食塩摂取量が増えると
明らかに血圧が上がる人を「食塩感受性のある人」
血圧に変化のない人を「食塩感受性のない人」または
「非食塩感受性の人」と呼びます。

日本人全体で食塩感受性のある人は約4割といわれており、
近年、全ての高血圧患者に減塩指導をするのではなく、
食塩感受性の高い人だけにすべきだという考え方が強くなっている。

とはいえ、食塩感受性の有無については、まだ一般的で簡便な
判定法がありません。
食塩感受性のある人は減塩が必要であるため、降圧、ひいては
脳血管疾患などによる死亡率を低減するために、減塩効果への
期待が寄せられています。
なお、メタボによって、食塩感受性が強まるともいわれています。



(゜ロ゜屮)屮うぉぉおおお!!


最後の1行が胸にズキンと!!

コメント (2)
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