お鍋の中から

ユル~く作れてヘルシーで 
歯の悪いダンナでも食べられる料理
を目指すアラコキおばさんの
お料理です~♪

減塩の方法 その1

2012-01-22 21:05:14 | その他

まずはまあ王道でしょうってところで・・・


1 良質のだしをたっぷりと

私は若かりし頃出汁の味ってあんまりわかっていませんでした
粉末や顆粒出汁とか使っているとなんだかわからなくなるんですよ^^;
だからかつお節を手づかみ2杯って聞いて(゜ロ゜屮)屮うぉぉおおお!!
って思いましたもんね^^;
でも確かにちょっと濃い位の出汁があると調味料 
特に塩や醤油ってあんまり必要感じません(―_― )ノ“ パス

2 良い食材を選ぶ

これも値段はウソつかないって所がありますからね
新鮮な材料や旬の材料を選ぶと材料の本来の味がよくわかります
良い食材は調味料でまぶすと味が壊れるってどんなことか
理解してもらえると思いますよ

3 完全に塩抜きしてから本味を入れる

せっかく塩で下味を入れたのにって思うでしょ^^;
意外と塩を打ちすぎてたりとかしてますしね
塩もみのキュウリとか中途半端に味を落とすと
調味料の味も生きてきませんな^^;

4 塩味以外の味覚も楽しむ

世の中調味料が溢れております(〃ω〃d)ネ
調理の工夫も腕の見せ所って事か(⌒^⌒)b うん

砂糖の役割も大きいですよ
甘みはうまみをかもし出しますしね
砂糖や酸味と合わせて塩味のバランスを取るとイイ感じになりますよね

醤油は香りを楽しむ物と心得よ!ですって~  

煮物料理に一度に醤油で調味しないで何度か分けて入れて 
火を消す直前にもう一度加えると香りが残るって事です
そりゃ材料の細胞内に味を含めるのと表面に味を載せるのでは
塩分含有量が違うの当たり前ですもんね(-∠-)(__)うむ

5 調味にも一工夫(エビのうまみで出しまきにとか)

これはこの雑誌で見たんですけど エビのうま煮の余った出汁で
出しまき卵を作ってたんですねえ

他減塩の意味ではないけれど
人参とかキャベツとかブロッコリーとか茹でた後
茹で汁を捨ててません?
これもすごく良い味が出ているし栄養成分も残っているので
出来れば残した方がイイですよ
私はこれらは次回味噌汁とかスープに転用しています

6 食べ方に工夫を(塩気がある物とない物を交互に食べる)

味をつけすぎたものを作ってしまったら 付け合せの味付けを
相当控えると味のバランスとして丁度よかったりしません?

7 とろみで味を絡ませる 
食べたときに舌にとろみが残って味を感じられる
他にも料理の保温の意味合いもありますしね

8 大皿に盛って小皿に取り分けるのは減塩には効果的
かに玉などは大皿にあんが残るのでその分口に入らないということ
炒め物も同じ事が言える
大家族なら大皿盛りって争奪戦になるから一層頑張らなくちゃですが(^^;;


その他小技ですけど・・・・
さすが「栄養と料理」ですな!
具体的数字でセマるし(((((^_^;)サササッ

1 ごまだれとポンズ醤油は同量を使用しても
ごまだれは30g当たり約1g ぽんずは約2gとなる
でもゴマダレはポンズよりもカロリーは2,5倍高いので注意
だからしゃぶしゃぶの時はタレを2種類用意して食べるのがお勧め

2 ケチャップは大1杯で塩分が0,5gある
オムライスには掛けすぎ注意

3 豆腐に醤油をかける場合薬味を載せてから掛けると
薬味が邪魔をして量の把握が出来ない 
必ず豆腐に直接掛けてから薬味を載せること
また小皿に醤油を入れて豆腐を食べるとすると
口に入る塩分量が0・1g多くなる

4 汁麺には3~5gの塩分が含まれる
だから汁は残すことが大事だが 素早く食べることも必要
だって!つゆの塩分が麺に浸透しますからねえ

また 麺と具だけ食べてつゆを全部残しても
つゆの塩分の30~50%が口に入る
冷たい麺の場合も同様(b・ω・d)イェィ♪
麺の先っぽだけつゆに浸けたら平均0・8g
麺全部を浸したら平均1・6gの塩分が口に入る

5 ドレッシングやつけだれは継ぎ足すことが多いが我慢するべし
ドレッシングは直接振り掛けるより和えたほうがいい

6 すしの醤油はえびが一番よく醤油が付着する
えびについで いか ほたて (さっすが!細かい!)
寿司飯側にたっぷり醤油をつけると1個で塩分量が0・2gになる
ねたの端だけ浸けたら0、02g ねた全体に掛けたら0、07g

すごい説得力ですよね ヾ(;´▽`A``ア、アハハ…


コメント
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