突風で折れた高いところの枝があちこちに落ちて
いました。

近づいてみると、新芽がにょきっと出ている。
瑞々しいので不思議に思って観察していると
なんのことはない、枝の折れた先が小川の水に
浸かっていたのでした。

十年くらいまえに同じ場所に桜の木があって、
それは幹から倒れたのですが、水に浸かった
まま、春には若葉を出し、花をつけたのです。
なんだか片づけるわけにはいかないなあと思い
そのままにしておきました。
もうベイビーが川で遊ぶこともないし、誰も
邪魔にはならないだろうから…
(今は猫の水飲み場だけど、彼女たちは跳ぶ
から大丈夫なのね)

しょぼい感じだけど、大事にしているマンサクが
咲いた。

ややしょぼだけど、ろう梅も咲きました。
みんな元気でうれしいです。
遅くなりましたが「かかか」に八紘一宇とは何かを
アップしました。
日本書紀からの引用をアレンジした言葉ですが、
書紀ではなく旧事紀の神武天皇紀の該当部分を
引用してあります。一部ですが原文を見たことの
ない方はぜひお読みください。
明日はツバキを植えます~楽しみです。