想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

わたしの赤ちゃん

2015-06-04 02:26:22 | Weblog
ジョリの子がママになりました。
可愛いシッポが三つ並んでるの、見えますでしょうか。
ママもいい顔をしています。
「わたしの赤ちゃん」自慢している…。

ジョリの子は雪解けの頃までデカイ図体して江戸ママの
お腹の下に潜り込んで甘えてました…。
江戸ちゃんが子育て中と先日書いたところでしたが、
こんなことが起きていようとはつゆ知らず…



無防備にもちいちゃい面々が現れました。
こんなに小さい時に連れてきたのは初めて、ジョリは初産で
なんか勘違いしたのか、それともカメを頼りきっているのか
他の誰でもなくカメがいるときにやってきました。

江戸の赤ちゃんがやってきたときもそうだったけど、
ふわふわした産毛の残ったちいちゃな子たち、どうして
この前わたしがいたときには出てこなかったのかー(残念)



ジョリがガラス戸を叩いてミルクくれと甘えてくるので抱っこ
した時、お腹が丸見えでおっぱいがよく見えて、あら?っと
思ったことは思ったけど、気のせいか太ったのか、食べ過ぎ
じゃないのおまえ、と軽く流したのが先週のことでした。
まったく気づきませんでした。
ミーミーと声がしたのは江戸ちゃんの赤ん坊だと思ったし。

カメが道場で研修が終わってやってくると犬小屋の中から
何か白いものが見え隠れしているので気にしていると
出てきたそうでした。

ジョリの兄弟のチャップリン髭みたいな模様があって
チャプと呼ばれている雄が縁側の近くで見張っていて、
写真を撮ろうとしたカメに向かってハーッと威嚇したのが
可笑しかったんだそうです。
   
   (チャプです)

目に浮かびます。妹の子の子守してる兄ちゃんってとこ、
猫家族の暮らしが想像を超えていて、いろいろと興味深いです。
大家族になってきましたが、譲り合うんですね。



動き回るので携帯で撮るのは実はとても骨が折れるのですが
このふわふわの時期はこのときでなければ見られないわけで
貴重なショットを撮っていただきました。




猫アレルギーなのも忘れさせる魔女パワーで、江戸ファミリー
の思うつぼ、芝生も犬小屋も縁側のお立ち台も親分のために
作ったのだけれど、ちゃっかり占拠してくれてます。
和むことのこのうえなし。

手鞠遊びに興じた良寛さま…


コメント
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