想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

あすなろあすならあすなろ

2012-10-04 01:29:44 | Weblog
予感っつうか、遠眼鏡いや千里眼っつうか‥
秋が来たと言っても今年の秋は紅葉に染まる森の樹々をどんな気持ちで眺めればいいのか。美しければ美しいほど悲しみが増すだろうからなあなんてこと思っちまうこのごろであるよ。東京の人...


goo ブログのサービスで余計なお世話な気もするがネタが
ない時にはいいのかもしれん、昨年の同日にあなたはこんな
記事を書いてましたよーとメールを寄こしてくれるのである。
へえーとクリックしてみたら、自分で書いたことなど忘れて
いて読み進んだ。
ああ、あれか、と思い出し、それにしてもごっつい内容を
わざわざ選んでおくってくれたよなgoo!
いやなに、選んだんじゃなくてサービスだからランダムに
選択されてるんだろうけど、よりによっての日付であった。



さて、1年経過し、文科省も経産省も環境省もどこもかしこも
悪さし放題で原発問題は少しも変わっていないどころか、
ひどさを露呈しまくっていることを実感する。
悪人が増えた気がする、と今日世間話をしていたのだが、
増えたんじゃなくてバレバレになってるだけ~という意見
があり、ごもっともである。

だからと言って、周囲にゴロゴロと悪人がのさばっている
からと言って、それに便乗しようというのはさらに悪い人。
そっちのほうが余計悪いんだが、それも目立つ。
沖縄の人々は逆だ。激しい怒りと命を燃やして闘っている。
工場の騒音並みというオスプレイが上空を飛ぶ中、反対の声
をあげ続けている。本土から応援へ行った友もいる。
あちきも行きたいが官邸前から自民党本部前へ移動もせねば
ならんし、う~む‥‥(心は沖縄ってことにしよ)ん?


(このひとは食欲の秋! マツコかい?)

さて、私は仕事が大詰めな秋なのであ~る。遊びすぎてまた
年末へ向けて焦りまくる秋なのであ~る。しかたがない、
そういう性分なのだ。夏休みの宿題は8月末にもやり残し、
2学期始業日にぼんやりと登校し、ぼんやりと怒られていた。

本日そんなふがいない自分のことをカメに訊ねてみた。
「わたしってバカですよねー先生」
「そうだよ~、前から変わってないよ~」
「へへへへへ」

あすなろ物語(井上靖著)ってありましたよね。
あれ、ラストはどうなるんでしたっけ。
読んでみたくなった、どこ置いたかな~は~。





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