若年寄の遺言

リバタリアンとしての主義主張が、税消費者という立場を直撃するブーメランなブログ。面従腹背な日々の書き物置き場。

『自由への決断』というミーゼスの著作があるそうな

2012年12月11日 | 政治
○Amazon.co.jp: 自由への決断―今日と明日を思索するミーゼスの経済学 (1980年): ルートヴィヒ・フォン・ミーゼス, 村田 稔雄: 本

ミーゼス読みを自称していたが、所詮、自称は自称。
これは知らなかった。
やっぱり、ミーゼスの著作は村田先生が翻訳されてるようで。

この本の存在を、こちらのブログで知った。

○自由への決断: リバタリアンは電気羊の夢を見るか

この方の凄いところは、要約まで作ってしまったところだ。
箇条書きで、ミーゼスの主張がとても分かりやすくまとまっている。

総選挙直前、テレビでは各党の政策を紹介している。各党が公約を作って、HP等に掲載している。併せてこの要約を読むと、面白いだろう。ただ、これを読むと、投票に値する政党、候補者があまりに少ないことに愕然としてしまうかもしれないが。
コメント
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