Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

今年のケシと孔雀サボテン

2020-06-02 20:54:08 | ロンドン周辺

ケシが咲きだした。例年と比べて哀れなほど少ないけれど、咲いてる花は豪華。

ミツバチはまだ3匹しか見えないが,クマンバチが大喜び、ブンブン音を立てて飛び回っている。一つの花に2匹も入って鉢合わせ(これって蜂あわせかな?)

 

 

 

 

 

毎年高さ1メートル以上になって大きな手毬のようになって咲く花も今年は1本だけ。花は2-3日で終わってしまう。

 

 

今年初めての孔雀サボテン、つぼみが膨らみ始めてじらすようになかなか咲かなかった。これから後10個以上の花が楽しめる。

 

 

前庭のいたるところに生えている素敵な名前の Love in Mist (カスミの中の愛)なんてロマンチックな名前と思っていたら 別名 Devil in the Bush(藪の中の悪魔)なんて正反対。これはとにかくどこにでも生えてくるから庭師も余分な仕事が増えるのだろう。

卯の花は前庭の家の近く、いつも小さく切っているので花が咲いたことがなかったのに、今年はもう3メーター近くに伸びてまだまだずんずん伸びそう。英語名ではMock-Oranges (偽オレンジ)確かにオレンジの花によく似ている。

 

どこから種が飛んできたものやら、裏庭の路地の片隅に咲いているSerbian Bellflower (セルビアのベルフラワー)その名の通りセルビアが原産。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Beckenham Place Park の野の花

2020-06-02 17:55:12 | ロンドン周辺

今年の5月は雨の降らない晴天続きで干ばつの心配、屋内ではまだ寒いくらいの気温だが、太陽直下では5分も日向ぼっこをしていると、暑さでくらくらしてくる。

昨年10月、B・P パークの野草の花畑にわが家の庭でとれたケシの種をまきに行った。1月末帰国以来忙しくておまけにロックダウンもあってパークへ見に行く暇がなかった。

それで土曜日は無料の新聞が発行されないから、散歩もかねてパークへ写真を取りに行った。いったいどれくらい私のケシが咲いただろうか?

 

 

 

 

 

 

 

地面はからからに乾いて、確か1年草の矢車草や白と黄色の野菊系の花たちがあたり一面に咲き誇っている。昨年の花から種が落ちてこんなに成長したらしい。それなのに私がまいたケシは一本の芽も出なかったのだ。期待していったので、ただボーゼン。

仕方がないから一回りして写真を撮りまくってきた。それで気が付いたのが、こんなにたくさんの花が咲いているのに、ミツバチや、蝶々がいない。

娘が今年はミツバチが少ないから前庭の草刈りをするなと言って、今では前庭は野原のように雑草の花盛り。

公園の帰りには各家の庭のお花など写真を撮ってきた。イングリッシュガーデンというくらいどこの庭でもきれいにしている。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする