昨年31日、年の暮れからガスが止まってしまい、セントラルヒーティングもお湯もクッキングもできなかった。昨日の段階では、前庭を掘り起こしてガス管に詰まった泥水をだす
今朝1月5日、娘と孫のジュードが学校へ行った7時過ぎ、私も家のカギだけ持って歩いてわが家へ。
と言うのはクリスマス前、ルーシャムにあるチャリティショップ・ブリティシュ・ハート・ファンデーション(BHF) へ入ったところ、まだ新しい中国製の電気がまを15ポンドで買った。
普通チャリティショップでは、電気製品や家具は引き取ってくれない。ところがこのBHFでは中古の家具や、電気製品を安く売っている、それも6っか月保証付きで。
我が家のもう使っていないダブルベッドのマットレスと中古のタンスを、引き取ってもらいたくて、電話番号をきいて、アレンジしたのが今日だった。
9時近くにBHF の運転手から確認の電話が入り、9時過ぎに3人の屈強な男性が来て、あっという間にマットレスとタンスを持って行ってくれた。クリスマス前から玄関入り口にそれらを置いてあったから不便この上なく、清々した。
今日はガス会社が前庭を掘り起こすのかと思っていたら、数人のエンジニアが来て、ガスメータの後ろの管から高圧の空気を入れて、歩道の穴の中のわが家のガス管から泥水を吹き飛ばした。
話に聞くとこの災難はわが家のストリートだけでなく、メインロードを挟んだベッケンナムへ行く1マイルの道路わきの家々、3百数十軒の所帯が全部ガス欠になったという。
かのエンジニアは昨日雨の降る中で寒いのに、夜中11時まで働いて居たというから、こちらが申し訳なくなった。
12時2分若いガスエンジニアがガスメータをつなぎ、ガスクッカーとセントラルヒーティングのガスボイラーを点火して、すべてOK. !!!
やっと5日半かかってガスが使えるようになった。彼らが帰った後すぐに玄関からリビングルームまで彼らが歩いたところを掃除機をかけて清掃、だってこちらには靴を脱いで家に入る習慣がないから、土足で入ってくる。それも皆ワークブーツを履いている。
私はこの国でもう50年も住んでいても、家の中で靴を履いて歩き回ることができない。それでポールにも子供たちにも屋内はスリッパをはくよう躾けたから、床は割ときれいで、カーッペットなどもう30年近く洗っても居ない。
午後パトリックに電話して、クリスマス前に切って袋詰めにしてある前庭の垣根や、リンゴの枝などをごみ捨て場へ持って行って欲しいと頼んだ。4袋を車に積んで、娘宅へ行き、彼が私の車を運転してごみ捨て場へ。
最近のニュースではトラックの運転手がコロナ感染で、運転手不足、あちこちクリスマスのごみ収集が満足に行き渡らないとのこと。このごみ捨て場もものすごいごみの山だった。ラッキーなのはこのブロムリーのカウンシルのごみ捨て場、予約なしでも何時でも行って住民証明書1枚で無料で捨ててこられる。
今日はすべてがきれいになり、ガスが入り心配事が消えた。心からやっとお正月を祝うことができる。
いろんな友達に電話して、改めて あけましておめでとう と伝えた。