こんばんわ、ren.です。
ログインエラーでエントリが消えて絶望してます(w ちゃんと送信前に、コピーしておくものですな。まあ、文句を言わずに書き直しましょう。
今日の「地球へ…」。ミュウ収容衛星・コルディッツにかかわるところは、アニメオリジナル。
なんか、収容された人の中に「風と木の詩」のボナールがいましたね。

おまえ、ミュウだったんか(w
突然のサムの逝去。その死因は、原作だと急性肺炎です。

未来世界とは思えない前時代的な死因ですが、「精神が老けていない」という表現と相まって、サムが生きた幻想的な世界らしく感じるのは、私だけでしょうか。
思えば、子供(ミュウ)と大人(人類)の物語である「地球へ…」において、サムはどちら側にいたのでしょうか。
先日話題にした「ブレードランナー」の、デッカードはレプレカントか否か、というのと似ています。
そのサムの死に心を曇らせるキースの心情に気づくマツカ。

この二人の不思議な関係については、様々な解釈があるでしょう。

ミュウの排除のためなら、なにをも厭わないキース。
アニメでは、あまりキャラクターの心情を詳しく表現していないですし、原作ではキースが抱く大マザーへの疑問も描かれていないので、アニテラ視聴者の間ではただの悪人のように思われているようなのが、キース派としては歯がゆい(w ぜひ、興味のある方は、原作を読んでいただきたい。
ともかく、「機械の申し子」と周囲に思われ、またそれを装っているキースも、これまでの人とのかかわりで培われた人間らしさは、確実に心の底にあるわけです。
それに気づけたのは、ミュウであるマツカだけだった、という皮肉が含まれているわけです。
トォニィによるキース暗殺未遂。原作では、地球へ降り立ってからのエピソード。

原作でのトォニィは、キースから大マザーの真意を探ろうと潜入した際、気づかれたために命を奪おうとします。もちろん「いざとなればこの手で殺す」との覚悟の上でしたが。
侵入に気づいたマツカとの戦闘の隙を突き、キースの命を狙うトォニィ。

マツカが身を挺します。
アニメでは原作以上に、ミュウ(トォニィ)がミュウ(マツカ)を殺したという意味を持たせる展開となっていました。
半身を削られたマツカをどうするかと思ってましたが、そこはさすが土6(w

マツカの最期の力によって、蘇生されたキース。
臨死体験でキースに手を差し伸べるのが、み~んなヤローなんだものなぁ(w

起き上がり、マツカの死に気づいたときは動揺したようですが、すぐに冷静さを取り戻すキース。「あと始末」という表現に、彼の苦悩を感じないでしょうか。
アニメは原作とエピソードを前後し、次回ついに地球へ到達します。
いよいよ、大マザーとの直接対面です。
今日の豆知識は、コルディッツの木星落下。
木星の重力は23G以上。(以前のエントリで、小数点の場所を間違えていました。ごめんなさい)
つまり、今あなたの上に23人のあなたがのしかかっている状態です。それだけで死ねますね(w
さらに、大気圏への突入による摩擦。
そして、潮汐力による「ロシュの限界」と呼ばれる現象により、落下物が大きければ大きいほど、その物は崩壊します。
SF作品では、よく登場するこのシチュエーション。実は、実際に起きたことがあります。
それが、シューメーカー・レヴィ第9彗星(SL9)です。
’94年、木星の引力に引かれたSL9は、ロシュ限界により核が崩壊。20以上の破片となって、木星に落下しました。
その光景はハッブル宇宙望遠鏡などによって、動画、画像に残っています。
それが、これです。
ログインエラーでエントリが消えて絶望してます(w ちゃんと送信前に、コピーしておくものですな。まあ、文句を言わずに書き直しましょう。
今日の「地球へ…」。ミュウ収容衛星・コルディッツにかかわるところは、アニメオリジナル。
なんか、収容された人の中に「風と木の詩」のボナールがいましたね。

おまえ、ミュウだったんか(w
突然のサムの逝去。その死因は、原作だと急性肺炎です。

未来世界とは思えない前時代的な死因ですが、「精神が老けていない」という表現と相まって、サムが生きた幻想的な世界らしく感じるのは、私だけでしょうか。
思えば、子供(ミュウ)と大人(人類)の物語である「地球へ…」において、サムはどちら側にいたのでしょうか。
先日話題にした「ブレードランナー」の、デッカードはレプレカントか否か、というのと似ています。
そのサムの死に心を曇らせるキースの心情に気づくマツカ。

この二人の不思議な関係については、様々な解釈があるでしょう。

ミュウの排除のためなら、なにをも厭わないキース。
アニメでは、あまりキャラクターの心情を詳しく表現していないですし、原作ではキースが抱く大マザーへの疑問も描かれていないので、アニテラ視聴者の間ではただの悪人のように思われているようなのが、キース派としては歯がゆい(w ぜひ、興味のある方は、原作を読んでいただきたい。
ともかく、「機械の申し子」と周囲に思われ、またそれを装っているキースも、これまでの人とのかかわりで培われた人間らしさは、確実に心の底にあるわけです。
それに気づけたのは、ミュウであるマツカだけだった、という皮肉が含まれているわけです。
トォニィによるキース暗殺未遂。原作では、地球へ降り立ってからのエピソード。

原作でのトォニィは、キースから大マザーの真意を探ろうと潜入した際、気づかれたために命を奪おうとします。もちろん「いざとなればこの手で殺す」との覚悟の上でしたが。
侵入に気づいたマツカとの戦闘の隙を突き、キースの命を狙うトォニィ。

マツカが身を挺します。
アニメでは原作以上に、ミュウ(トォニィ)がミュウ(マツカ)を殺したという意味を持たせる展開となっていました。
半身を削られたマツカをどうするかと思ってましたが、そこはさすが土6(w

マツカの最期の力によって、蘇生されたキース。
臨死体験でキースに手を差し伸べるのが、み~んなヤローなんだものなぁ(w

起き上がり、マツカの死に気づいたときは動揺したようですが、すぐに冷静さを取り戻すキース。「あと始末」という表現に、彼の苦悩を感じないでしょうか。
アニメは原作とエピソードを前後し、次回ついに地球へ到達します。
いよいよ、大マザーとの直接対面です。
今日の豆知識は、コルディッツの木星落下。
木星の重力は23G以上。(以前のエントリで、小数点の場所を間違えていました。ごめんなさい)
つまり、今あなたの上に23人のあなたがのしかかっている状態です。それだけで死ねますね(w
さらに、大気圏への突入による摩擦。
そして、潮汐力による「ロシュの限界」と呼ばれる現象により、落下物が大きければ大きいほど、その物は崩壊します。
SF作品では、よく登場するこのシチュエーション。実は、実際に起きたことがあります。
それが、シューメーカー・レヴィ第9彗星(SL9)です。
’94年、木星の引力に引かれたSL9は、ロシュ限界により核が崩壊。20以上の破片となって、木星に落下しました。
その光景はハッブル宇宙望遠鏡などによって、動画、画像に残っています。
それが、これです。