見事に風邪を引いたren.です。
寒気、鼻水、腹下し、そして頭痛。
しかし雪かきは待ってくれないorz
そんな体調の中、今日はアカデミー賞を観ていました。
結果はこちら。
いやぁ、「アルゴ」と「ライフ・オブ・パイ」が大健闘でしたね。
ぶっちゃけ「アルゴ」は、CMで観ただけではネタ映画かと思ってました(w
あと、「テッド」のリアルタイム合成出演は、さすがの技術力と感心しました。
さて、第10回MMD杯の動画も揃い、現在はすでにEXが始まっています。
今回は良作が多く、私がマイリストした動画は、厳選して26作品。
その中から、いくつか紹介してみましょう。
▼ 夢の、頂へ。
世界観的には前作の続編。
動画的には、X68000のF1ゲーム「OVER TAKE」のオープニングパロディ。
ゲームの製作会社であるZOOMは、札幌の会社だったんですよねぇ。
動画ではF1ではなく、鳥人にまたがったオートバイレースといった雰囲気になってますね。
こういう架空レースゲームって、少なくなったよなぁ。
▼ リベルニア-After Centuries-
架空映ドラマの予告編風の作品。
こちらもMMD世界のリベルニア公国が舞台ですね。
個人的には、レンが二人というのが、やっぱりツボ(w
本編を期待したいですが、これだけでも妄想が広がります。
▼ドルフィン・イン・ザ・スカイ
今回もいくつかのエアショー動画が作られていましたが、本物っぽさではこれが一番か。
別動画として、地上視点で見たものもアップされています。
それにしても、モデリングの細かさもさることながら、ラダーや計器まで動いているってすごいなぁ。
久しぶりに実物のブルーインパルスを観たくなるなぁ。
▼サンダーバードごっこ
今回、最も推したい作品。
比較動画で再確認できる、ごっこ遊びのレベルを超えた再現度。
そして、見た目がミク達でもわかる、元ネタのかっこよさ。
「サンダーバード」第1話は再放送の回数も多かったので、最も観なおしましたからねぇ。
▼ たいようのそら
予選での予告と、まったく違う雰囲気となった東方動画。
ちびキャラなのに迫力があり、まるで手描き絵本のような雰囲気も素敵です。
それにしても、Win初代作の1面ボスが、いまだにこうして愛され活躍しているって、すごいことですよね。
つまり、東方キャラに空気なし(w
▼ サイバーサンダーサザビー
とにかくこだわって作られた、サザビー vs Hi-νのモビルスーツ戦闘動画。
解説動画やMS解説と合わせて観ると、より、細かいこだわりが際立ちます。
今回もロボット動画はたくさんありましたが、これは一線を画していました。
おそらく、何らかの賞には輝くでしょうね。
▼ 戦場アイドル春香さん
ちょっとだけ残酷表現に注意。
TPS風アイドルマスター動画。
やっていることはかなり地味なのですが、表現や動き、空気感がリアルこの上ない。
色合いも褪せた感じで、まるで洋ゲーFPSのプレイ動画みたいです。
これも入賞は確実でしょう。
最近は「gdgd妖精s」や「直球表題ロボットアニメ」といった、MMDを使用していることを前面に出している商業作品も増えてきましたし、この先、MMD界隈からとんでもない作品や人材が続々生まれてきそうですね。