希望屋 ~ren_ka ci=set~

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2014 F1 カナダGP

2014年06月09日 20時17分29秒 | └F1

目薬で失敗したren.です。
先日ためしに買った目薬が体質に合っていなかったらしく、目蓋の内側に出来物が……。
ま、こういうこともある。
ともかく、結局は最近お気に入りの「スマイルPITドライアイ」を買いなおしてきました。
ちょっと高めだけど、点し心地も持続もいい。

今日、児童文学作家の古田足日さんの訃報が伝えられました。
個人的に、子供の頃多くの本で感動させられたのでショックです。
「ロボットカミィ」「おしいれのぼうけん」は大好きでした。
ここに哀悼の意を表します。


さて、ではカナダGPについて。
BSでの放送は今夜10時からですので、ネタバレに注意してください。

そんなわけで、日本時間では深夜から早朝に掛けての生放送だったカナダGP。
…………。
もうね、最後に全てが吹っ飛んで放心ですよ、えぇえぇ(w

1周目からマルシャの2台が絡んでSC導入という、その後の波乱を感じさせる開幕。
実際、最終的には14台完走扱い、ゴールラインを切ったのは11台というサバイバルレースに。

色々な意味で注目されたメルセデス2台は、序盤こそチームメイト対決が見られましたが、中盤から両車のMGU-Kが使えなくなるというトラブルが発生し、独走状態に影が。
そしてハミルトンは、ロズベルグのスリップに長くいたせいでブレーキが焼け壊れリタイヤ。
終盤10周ほどは先頭5台がDRS圏内でつながるデッドヒート。

トップのロズベルグは苦心の走りを続けますが、ほんのわずかな隙にリカルドがパス。
その後ろではブレーキトラブルのあるペレスのミスに付け入りベッテルが3位に。
それをすぐ後ろから虎視眈々とタイミングを狙うマッサ。
まだまだ何が起こるかわからないファイナルラップに突入!!

……そのとき、信じられないことが起こった。

ペレスにマッサが激しく追突。
コントロールを失ったマシンはベッテルの前後を滑っていき、バリアに突き刺さる。
SC導入で実質的にレース終了。

えぇえぇ、思わず明け方の静かな空気の中、窓も開け放してあるというのに大声で悲鳴を上げましたよ(w
なんで今年のウィリアムズは下馬評はよかったのに、いつもいつもマッサは事故り、ボッタスは一足届かない状態なんだよー。
んぬぅぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(森崎博之風叫び声)

結局、この事故はペレス側に非があるとして、次戦5グリッドダウンのペナルティ。
もちろん、この最低にマッサは不服を申し立てています。
まあ、色々と危険な状態ですし、心中お察ししますが、なにはともあれ次戦も無事走れるというのが一番。
それに、最後のピットストップが7.5秒もかかっており、これが3秒短ければ悠々と前を走れていたかもしれない。
どうも、運が向いていないというか、つかめないというか、ファンとしてもむずがゆいですねぇ。

ついに表彰台の一番高いところをゲットしたのは微笑みリカルド。
彼の笑顔は落ち込んだ私の心も癒してくれます(w
そしてついに牙城が崩されたロズベルグが2位。
それでもハミルトンと22ポイントに差を広げ一安心か。
3位にはレース中にチームに愚痴をこぼすという無線が晒されてしまったベッテル。
何週もマシン的に上のマッサを押さえるコーナーのライン取りは、衰えても王者の風格を感じさせました。

可夢偉は走行中に左リアのトラックロッドが折れるという信じられないトラブルでリタイヤ。

▼ リアの挙動がおかしいとガン見してる所を激写されてました (可夢偉のtwitter)

エリクソンもターボパイプの問題でリタイヤ。
ケータハムは開発の問題だけでなく、メンテや管理にも難がありそうです。

その他の結果はこちらで。

他にもとにかくたくさんのオーバーテイクショーがありました。
明け方だというのに、まったく眠気を誘わず、むしろギンギンに集中できる目を離せない好レースでした。
起きててよかった(w


次戦はF1開催は11年ぶりとなるオーストリアGP。
レッドブル所有のサーキット、その名もレッドブル・リンクとして生まれ変わった元A1リンク。
コース改修によってコーナー名からラウダの名前がなくなったことが物議を醸しましたが、まだまだレース前だというのにレッドブルとメルセデスの小競り合いが続いているようです。

▼ メルセデスAMG、オーストリアGPのホテル予約を取り消される、レッドブルと場外戦 (TopNews)

いやはや、どっちがとはいいませんが、みみっちいこって(w

コメント
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