すごい勢いで雷雲が通り抜けた札幌から、ren.です。
午前中に気象レーダーを見たところ、いしかり沖に真っ赤な帯があったので、「こりゃ降るな」くらいは思っていたけれど、30分弱雷鳴とともにバケツをひっくり返したような雨。
その後はすっきりと晴れてしまったものの、改めてレーダーを見たら、帯がそのまま苫小牧方面に移動していった。
どうやら北海道上を時速40kmくらいで通り過ぎていった模様。
さて、今日はこちら。
★ nanoblock トリケラトプス
恐竜シリーズ3つ目。
3つ目だけに「3本角顔」の意味でもあるトリケラトプス……と言うわけではなく、偶然(w
前回作ったティラノサウルスといい、今となっては懐かしい図鑑な色合い。
難易度は2。
しかし、後述する顔の組み立てが面倒くさい……と言うか、相変わらず組み立て説明書がわかりづらいため、無駄に時間がかかって1時間かかりましたとさ。
可動部分は見てのとおり、首のボールジョイントと、尻尾の簡易関節。
脚はちゃんと側対歩(歩くときに脚を片前後の後にもう片前後を動かす)になっています。
4足恐竜のため、もちろん接地性は抜群。
ボールジョイントの都合かもしれませんが、ちょっと胴長に感じるディフォルメ。
背中をもう一段くらい高くした方がイメージに合うかもしれない。
顔の造詣は見事。
特にフリル部分はL字ブロックがたくみに組み合わされて、なかなかに美しい。
ただ、顔の本体部分にボッチずらしが組み込まれており、それが説明書ではとてもわかりづらい。
一言文章ででも注意書きして欲しかった。
三本角には下斜面ブロックが使われていて、なかなかに迫力のある造詣に。
どうしても角ばってロボット的になってしまうブロックフィギュアの特徴を逆手に取ったようです。
恐竜シリーズはあとひとつ。
また、そのうち買ったら。