体験版が配信された3DS「キューブクリエイター」を遊んでみたren.です。
▼ キューブクリエイター3D 紹介映像
あ、結構ちゃんとマインなんちゃらになってる(w
ちょっと立体視に厳しいところもあるけれど、なんちゃらクラフトを3Dで遊べるっていうのは、XboxOneのホロレンズに匹敵するね。
一人称視点なので、ちょっと空間カーソルを使いづらいという気はする。
あとは、ワールドの大きさが桁違いに狭いのは仕方がないでしょうね。
でも、その狭さだからこそ、上空から見渡した時にも違和感を感じづらいのかもしれない。
まあ、私はいまいちマイなんちゃらフトの面白みがわかんなくてね。
どちらかというと、「テラリア」の方が面白そう。
さて、今週末から公開される映画「アリのままでいたい」をいまさら知りました。
▼ 昆虫たちの不思議な生態を活写!映画『アリのままでいたい』予告編
なんというか、酷いタイトルだな(w
ただ、撮影監督の名前に見覚えがあったため、本棚部屋に飛び込みました、
● 「栗林慧全仕事 ~独創的カメラでとらえた驚異の自然~」 学研(2001)
栗林さんが自作して作り続けた歴代"超深度接写レンズ"や"アリの目カメラ"によってとり続けた、ミクロな昆虫写真集。
書内ではデジタルビデオカメラの将来性にも触れられており、ここから映画に繋がっていくわけですね。
とにかく、見たことがないほどの接写撮影により、レンズのゆがみも伴って、巨大生物のような昆虫の迫力がたまらない。
細かいひだや繊毛の1つ1つまでもが、生き物であることを主張しています。
また、昆虫越しに見える風景も美しく、自分が小人になったような気持ちにすらなります。
なお、飛翔のストロボ分解写真や、蜘蛛の巣を濡らす朝露や、霜柱の接写なども収録しており、超接写自体にも興味が沸くようになっています。
この写真集、当時は一部で話題になったので、知っている人もいるかもしれませんね。
ちなみに税別4700円。
どうやら版は重ねていないようですが、これをきっかけに増補されるかな?
私がこの写真集を知ったのは、当時購読していた月刊「BE-PAL」の綴じ込み記事でした。
本に挟めてあったわ(w
映画は3D版も公開されるんですね。
札幌でも大手2館で上映されるみたい。
ちょっと興味あるな。