ダンジョン飯 6巻

2018年04月18日 20時43分01秒 | ▼マンガ・本

どうも、ren.です。
もはや、暑いレベル。

「ダンジョン飯 6巻」 九井諒子/ビームコミックス
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/09/8806b2c7c0e6fa88b6e3336c089d6798.jpg?random=e7d5b0708b597a44deaff99d7e39e806

ナマリは今巻出てきません。

再開したかつてのパーティーメンバーで、ファリンに求婚した東方男、シュロー。
ファリンに黒魔術を使ったこと、そしてキメラファリンとの戦いで、ライオスとは和解という名の断絶。

シュローは島主に黒魔術について報告するというので、ライオス一行は地上には上がれない"地上に戻れない犯罪者"パーティーに。
そういえば、1話でそんな話をしていたっけ。

そして、同行していたカブルー達も、キメラファリンとの戦いの後にシュローと共に帰投。
ヘイトだけ稼いでいなくなっていきましたね(w

つか、コイツは結局、何がしたいのかわかんなかったなぁ。
弱いくせに理想だけ高く、人間観察力はあるけど尊大で、その割に人体の急所を的確に刺すことが出来、どうやらモンスターによって一族を虐殺された経験がある……。
まあ、今後の伏線なんだろうけど。

そして、シュローが率いてきた女忍者軍団から離脱してきた呪われた猫獣人、アセビことイヅツミがパーティーに加入。
おまけマンガで、夢魔の映し出した連続ドラマシリーズにハマっているのがかわいい。

さて、そんなわけで再びダンジョンを潜り始めた一行。
なので、当然モンスター食も通常ペースに。
加熱の魔方陣が、IHヒーターなのは面白い。

夢魔=夢で幻覚を見せる=蜃=ハマグリ=実は竜の一種。
この論法が、ものすごく面白かった。なるほどと納得できてしまう。
そして、もちろん酒蒸しにされてしまうところも(w

シェイプシフターによるメンバー増殖は、どれが誰の印象から作られたかを考えるのが面白い。
そして、正体を表した姿の絶妙なかわいくなさ(w
ハービーの生態解説も、ちゃんと乳丸出しの意味があって興味深い。

ここしばらくシリアス展開だっただけに、最初の雰囲気を感じて改めて楽しかったですね。

コメント
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