どうも、ren.です。
先日"寒い"といったばかりなのに、今日は暑い暑い(w
暖房を消した上に、窓を開けていても問題ないほど気温が上がりました。
でも、乾燥はひどい。
ご報告。
gooブログの仕様変更に巻き込まれたのか、昔のエントリの一部で添付画像が見えなくなっている部分が生じています。
見つけ次第直したいところですが、確認も限界がありますのでご了承を。
★ nanoblock アワードセレクション バニーガール
ナノブロックアワード2010 Under 200pcsグランプリ受賞作品。
作者はふとんさん。
ちなみに、ふとんさんのtwitterやpixivに、このキットの組み換え……と言うか、ポーズ・体形の変更例が掲載されていますので、興味のある方は見てみるといいでしょう。なかなか面白いです。
ノーズアート的なポーズをとったバニーガールのディフォルメモデル。
このてのジャンルのモデルでアワードに参加し、あまつさえグランプリまでとってしまうとは、驚がく的な出来事でした。
しかも、こうして商品化されてしまうとは、更なる驚き。
私も"なのぶろいど"でディフォルメモデルを作っているわけで、励まされます……が、さすがにアワードに応募する勇気はない(w
難易度は3。製作時間は32分。
相変わらず「組み立て説明図が小さくて、よく見えなーい!!」、でしょぉ?
私はハ○キルーペならぬ、ダイ○ー老眼鏡を愛用しています。
クリップ式だから、跳ね上げられるのが便利。
閑話休題。
2010年というタイミングの所為か、特殊ブロックはほとんど使われていません。
発売のための変更は、1×3を2本使っていた部分を1×6に差し替えたくらいだとみえます。
あ、変更はもうひとつあるけど、それは後述。
肩や胸の丸み、そして尻尾のモコモコといった部分を円柱ブロックで表現しているのは目ウロコ。
この辺は、角ばったドット的な処理とどちらをとるか、好みの問題でしょうね。
組み立てにおいての注意点は、ボディ部分を腰で分割させて作った方が楽なことくらい。
腕は構造的にもろいので、クリアブロックで補強するのもありだと思います。
顔は奇数組み。
小顔になるので、よりファミコンどっとキャラっぽい感じになりますね。
ちなみに"なのぶろいど"は偶数組み。
色々と文法は違えど、共通した方向性もあり、とても参考になりました。
髪の毛の処理なんかは、がっちりと握手をしたくなる(w
商品化において唯一、苦肉のアレンジだったと思われるのが、せくすぃなおみ足。
ふとんさんのオリジナルを見ると、ここは2×2の積層ではなく、1×2を2列並べて積み上げることによって、ストッキングのシームを表現していることが分かります。
イラスト化したキャラにもしっかりと描かれており、こだわりだと見られます。
しかし、おそらく商品化において組み立てやすさや強度の問題から、改変されたのでしょう。
きっと苦渋の決断だったとお察しします(w